第37号 「電磁波から脳を守る!」

このタイトルは、わが社のモノではありません。
天下の船井総研の関連会社「ほんものや」という会社のカタログに載っていたタイトルです。

このカタログには、次のような文言もあります。
「知らないうちに体を蝕む(むしばむ)電磁波ストレス」

さらに次のような説明書きもありました。
「電磁波の有害性は国際的に認められており、すでに先進諸国では規制が進められていますが、日本では政官財の癒着により立ち遅れているのが現状です。便利な電化製品を使いつつ、健康も守るためには、個人レベルでの電磁波対策が不可欠です。」

なお、この製品を開発した方は、電子工学の博士号をお持ちの方で、
「(この製品は)技術の新旧に関係なく、電磁波によって脳細胞が破壊されるのを防ぎます。しかも、気になる機器に貼ったり、室内に置いておくだけで電磁波ストレスを軽減しますので、電子機器を便利に使いながら、健康を守れます」というコメントを載せています。

試みに、「縄文式波動問診法」でこの製品を調べましたら「プラス10億馬力」ありましたから、「看板に偽りなし」の立派な商品です。

しかしまあ、ついにこういう商品が大手を振って有名な会社から宣伝される時代になってしまったのかという、ある種の感慨が胸中を駆け巡ります。

些細なことで見ず知らずの通りがかりの人を刺したり殺したり、親が子を殺し子が親を殺し、若い母親がわが子を餓死させるという母性本能喪失の女性が現れたり、中高年の引きこもりの数が数十万人になったという統計が出たり、原因不明の心身の不調で病院に行っても原因がわからずに、精神科に回されたという事例が珍しくなくなったり・・・・。
毎日毎日、一昔前では考えられないような事柄が報じられています。

「世の中、狂ってんじゃあねえか!」と叫んでいる人は、正解です。
そうなんです。狂っているのです。狂わされているのです。
その犯人が「電磁波」であるという事も、20年も前から明らかにされているのです。

知ってる人は、知っているのです。
知っていながら、知らないふりをしている多くの人間もいるのです。

欧米諸国の電磁波に対しての慎重な対応を知ってか知らずか、意に介せずに何の手も打とうとしない、日本の今の政府・政治の責任は大きいです。

大手マスコミも、スポンサーの顔色ばっかり見ているのか、一向に報じようとしません。先日、東京新聞が「5G」の安全性に疑問を投げかけただけで、ネット社会は大騒ぎしましたが、その後、なぜか沈静化してしまったようです。

ここにきて、天下の船井総研の会社が「電磁波から脳を守る製品」と大々的に銘打って、宣伝しているのです。

皆さん大いに買うべきです。 買って、安心すべきです。

船井総研の関連商品だから、「信用」があります。
その「信用」だけで、お客さんは安心して大金を投じます。
この商品の価格は、340,000円でした。

株式会社縄文環境開発の商品は、まだ、「信用」してくれる人が少ないのです。
ネームバリューが低いので、メーカー側の説明を100%信用してくれる人が少ないのです。

しかしながら、使ってみた方々の「信用」は、100%以上です。
まさしく、お客様の期待以上の「商品」なのです。
しかも、費用対効果としてみた時に、それこそ、信じられないほどに「お安いお買いもの」だと、自負しています。

もちろん、表題に掲げた船井総研関連会社様の宣伝文句は、そっくりそのままわが社の商品にも使えるのですが、「お上」は「強きを助け、弱きをくじく」ので、やれ薬事法違反だ、医師法違反だ、農薬法違反だ、農協法違反だと、さんざんいじめられてきた私としましては、つくづく、その対応がいやになっていますので、使いません。

今号は「人の褌(ふんどし)で、相撲を取る」内容となりました。

悪しからず!

ありがとうございます。