第332号 「クラスター爆弾」と「死の商人」の、真逆の発想・・・

もう一カ月以上も前になりますが、ある朝、目が覚めた瞬間に、「クラスター爆弾」という言葉が脳裏に飛び込んできたのです。

何年も前からこの情報は飛び交っていて、一つの大きな爆弾の中に小さな爆弾を数百個も仕込んだり、金属破片などを仕込んでいて、一回の爆発で非常に広範囲にわたって殺傷能力を発揮するという恐ろしい爆弾だと認識していました。

 

その朝、これと同じ理屈で、一つの大きな爆弾(製品)を設置すれば、たくさんの小さな爆弾(製品)の効果が広範囲に及ぼす商品が出来れば面白いなあという発想が浮かんだのです。

 

同時に、兵器や武器弾薬を売買している人たちを「死の商人」と言っていますが、これまた、ならば真逆の「生の商人」がいたっておかしくないじゃないか、との単純発想が生まれたのでした。

 

それからというもの、心の隅にこのことを巣食わせておいて、「ひらめき」がある度にそれを記録してまいりました。

そうしてお盆休み前に4種類の商品のレシピを完成させて、その内の2種類だけを、いつもお世話になっている友人の会社に外注に出していたのでした。

 

その2種類の「作品」が昨日、5セットずつだけど届けられたのです。

大変な手間暇がかかる「作品」です。

 

『土地建物用』Bタイプを土台にしています。

元々、この商品が持つ効能に、思い切って、たくさんの既製の商品が持つ効能をプラスさせました。

更に、普段は「商品」には使わないで、ご法務の時にだけ使用する、超パワフルな「宇宙エネルギー戴パワー」の「製品」(ピース)を幾つも加えました。

勿論その都度「縄文式波動問診法」で確認しながらの作業でした。

 

その一覧表を載せますので、ご覧ください。

 

 

お客様が1セットお買い上げいただいてご自分の必要な場所に設置していただくことによって、設置した場所を中心に、「イヤシロチ空間」が広範囲に広がります。

期せずして「ご法務」をやったことと同じ事になります。

まさしく、「クラスター爆弾」の真逆の発想が形になったと思います。

 

改めて考えてみましたら、今までのわが社の各種のイヤシロチグッズは、どれもこれも「自分の身体」「自分の家」「自分の家族」「自分の生活範囲」だけを「イヤシロチ」にする「商品」でした。

まるで「自分だけが助かればよい」という、日ごろもっとも嫌っていた考え方で、いままでの「商品」を作っていたのか、と内心忸怩たるものがあります。

 

今回の「作品」は、自分の周り半径50km」の方々全員に「宇宙愛のお裾分け」が出来る「作品」となりました。

これもまた、「私の意志」で出来たものではもちろんありません。

全ては「宇宙の意志」によって世に出されてものであります。

 

この「作品」の価格を決めるときにも「縄文式波動問診法」にお聴きして決定したのですが、世に言う所の「費用対効果」から推して、もっとはるかに高額なところからお伺いを立てて行ったのですが、私の指は一向に閉じることなく開きっぱなしで、この価格に来てようやく閉じたままになりましたので、この価格に決定したのもです。

 

なお、この「作品」は量産できませんので、「受注生産」のような形になるかと思います。

また、お客様の御希望をさらに加味しての「オリジナル作品」も考えられます。

その際の価格は、このまま据え置きに致したいと思います。

そのような「天」からの指示がありましたので。

 

もう一つ書きたいこと。

前号で「よぐばりおなご」と毒ついたMさんから、この呼称が気に入られたようで、次のようなメールが飛び込んでまいりました。

『欲張りなおなご』は、少子化対策もさる事ながら、それより遥かに憂慮していることがあります!!!

若者の自殺者の数の多さ、です。

せっかくこの世に生まれてこれたのに、元々先進国の中でも群を抜いた自殺大国である我が國の若者達の自殺者数が、ここ数年さらに激増している事を深く悲しんでいる事を加えて頂けたら非常に非常にありがたいです。

法的な面から『遺書』が有れば、自殺として統計に反映されますが、 『遺書』が無くとも状況的に自殺と考えられる例は非常に多く、それらが統計として出れば発表されている数より遥かに多いとされています。

Mさんに指摘されるまでもなく、私もこのことを何度も話題にしてまいりました。

「コロナの罹患者数を毎日統計とって発表するヒマがあったら、若者の自殺者対策をしっかりやってくれよ、厚労省さんよ」と。

統計に表れている数だけでも,毎年2万人もの若者が自ら命を絶っているのです。世界中で日本だけの現象です。「遺書」が無くて「自殺」と認められていない人たちを加えると、恐ろしいほどの数字が出て来るのではないでしょうか。

若者の労働力が不足していると嘆く声はあちこちから聞こえて来るけれど、単純に考えてみても、5年間で元気な10万人もの若者たちが日本中に散らばっていれば、今の「人手不足」問題等起きるはずはないと私は思うのです。

この10年間で、記録に現れた若者だけで20万人もの「有意な人財」が失われている勘定になります。実際には、この倍にも登っているかもしれない「若い命」が、この日本列島から消えているのです!

何とかできるのであれば、何とかしなければ。

今まで気が付かなかった、私に与えられているであろう特殊能力を駆使して、Mさんの想いを形にしたいと思います。

但し、『囲炉裏』は既に形が出来てしまって商品化されて世に出てしまっているので、新たに様々な効能をプラスしてパワーアップして制作中の『新・お守り信愛勇』に、このパワーも新たに封入したいと思います。

Mさんからのメールを読みながら、同時進行でそのレシピが出来上がりました。

これから「作品」にすればいいだけになっています。

作品が完成すれば、また、メルマガで発表致します。

これもまた、「作品」です。

『土地建物用』の新バージョンと『囲炉裏』と同様に、量産は到底無理ですので、一つ一つ丁寧に手造りいたします。

これまでの様に一気に作って在庫を確保しておく、ということができません。

ご承知おき下さい。

 

ありがとうございます。

 

 2023年8月22日

  今日は30代前半で亡くなった、私の生母の命日でした。