第333号 変わったこと、変わらない事

「不易流行(ふえきりゅうこう)」という言葉があります。

時代によって変わるものもあり変わらないものもある、変えてはいけないものもある。それがこの世の中の大事な法則であるという風に私は理解し解釈しているのですが、この四字熟語に添った感覚で、今の心境をまとめてみたいと思います。

 

今年の7月中旬頃に、突然「このままでは良くないのではないか」という想いが沸き上がってきて、私の勉強会の拠点である「浅草勉強会」の予定日直前にもかかわらず急遽中止にしたことがありました。

そして、それまでは月に3回も4回も県外を飛び回っていたのに、8月は丸々一か月間、青森県から一歩も出ることがありませんでした。

 

8月27日に、地元、さるか荘で、そして、9月3日に久々地元感覚で秋田市で「会」を持ちまして、ここ一カ月余の心境の変化を語り、これからの方向を明らかにして新たなご協力を求めてきたのでした。

 

最も大きく変えたことは、自分なりに良かれと思ってかなりの方々にお願いしてきた「代理店制度」を廃止することでした。

最初はどなた様もすごく共感していただいて張りきってスタートし、十数人の方々がイヤシロチグッズの販売に協力して下さってきたのですがいつの間にか二人家三人だけに絞られる状態になっています。

商品を先渡しで、締め切りもノルマもなく、売れた時だけ決算するという、経済的な負担をかけないようなシステムにしていたのですが、いつの間にか疎遠になっていたのです。

 

その理由が、ひょっとしたらそういう事だったのかも知れないなあと、かすかに納得させられたのが、最近特に親しくしていただいていて、8月27日のさるか荘の会にもはるばる参加して下さった山梨県の伊藤俊彦さんからのご意見でした。

 

「木村さんの商品はどれもすばらしい効能の商品だから、私はずいぶん買いました。『土地建物用』も設置しました。友人や知人にも勧めたいと思うのですが、3割とか5割とかの利益が生じると思うと、どうしても意識がお金の方に行ってしまい、純粋にご法務感覚で広めようという気が殺がれるのです。そうではなしに、話のついでにこういう凄いものがあるよと言って紹介して、売れた時にはそのお礼として、いわば、「ご法務のご褒美」という感覚で1割くらいでも戴けるのでしたら、ありがたく頂戴しても良いなあという気になっています。そういう流れだと気が楽になるので、機会があればうんと紹介してあげたいと思うのですが・・・」

 

こういう伊藤さんからの正直なご意見を伺ったときに、なるほどそういう気持ちも生じていたのかとかと、目から鱗が落ちる気がしたのでした。

 

そこで、このご意見をさるか荘と秋田市の会で紹介してみたのです。

十人十色で様々な「想い」はあったと思いましたが、私は「決定事項」としてお話したのでした。

 

そして、最終的に、売ってくださった方へのお礼として、売れ上げ金額の「13%」を差し上げることに致しました。

何でまた「13%」というハンパな数字が出たのかと言いますと、次のような「物語」があったのです。

 

「縄文の施術」をしていて、憑依しているその方のご先祖様を成仏してあげる際に、この方々は「お礼参り」に」来るはずだと思って「縄文式波動問診法」で確認してみますと、直接成仏させてあげた私の所に来るのではなく、そのお客様の所へ行くのだということが分かり、更には、その方が家族のどなたかも頼んだ場合、その方がお金を払って、いわば施主になった場合、今まで憑依していた子孫の所へお礼参りに来るのではなく、施主の元に来るのだということが分かったのです。

その旨を、逐一お客さんにはお話ししてきましたし、メルマガにも書いて来たのでした。

その内に、私自身にも、何やら幸運が続くので、ひょっとしてお礼参りのお裾分けをいただいているのではないかとの思いが生じてきて「縄文式波動問診法」で確かめてみましたら、「その通り」という結果が出たということもメルマガに書いてまいりました。

その際に、では、どのくらいの割合のお裾分けをいただいているのだろうと軽い気持ちでお伺いしてみましたら、10%から15%くらいだとわかったのでした。

 

この時の事例を、新しい「作品」を売っていただいた時のお礼の額に応用しようと思いまして、改めて成仏して行かれた方々のお礼参り際の私へのお裾分けは何%なのかを厳密に確かめて見ましたら「13%」という数字が出たのです。

 

そういうわけで、とりあえず「7つの作品」を友人知人に紹介して売って下さった方々には、売値総額の13%をお礼として差し上げる事にしたのでした。

 

ところで、その7つの「作品」の内の『土地建物用』のCタイプ、Dタイプ、Fタイプの三つの作品の効能範囲が半径50kmだと先日のメルマガに書きましたら、これまた、目からウロコが落ちるようなご意見をいただいたのでした。

 

「今まで、さまざまな縄文のイヤシロチグッスを買わせていただきました。『土地建物用』も設置しました。自分も家族もおかげさまで凄く元気に暮らしています。でも、いつも心の片隅に、自分や自分の家族だけ幸せになっていていいのだろうかという、一抹の後ろめたさみたいなものを感じていました。しかし、今回の「作品」が半径50kmもの人広範囲のたちにも恩恵が生じるのだと知って、心の底から、良かった、と思いました。」

 

まるで菩薩様のような感覚のこの方は、本人に無断で正体を明らかにいたしますが、「秋田土砂降りの会」の顧問の、東京の松原恵子さんです。

 

こういうハラを決めて、昨日、気分爽快・意気軒昂で秋田市から帰り着いたのですが、今朝方、また新しい「想い」が生じてきたのです。

 

「作品」を友人や知人に紹介して買っていただいて、日本の国土にイヤシロチ父期を広めるお手伝いをして下さる方々には「ご法務のご褒美」という意味合いも込めて、13%のお礼を差し上げるのはいいとして、大金を出して買ってくれる方にも、「ご法務のご褒美」のようなものが「天」は考えてはくれないものだろうか、という想いが湧いてきたのです。。

早速「縄文式波動問診法」でお伺いを立てましたら「YES」と出たのです。

 

考えてもみれば、地域の為に、大きく言えば日本の為に、そして地球の為にイヤシロチ化に貢献してくれる一番の貢献者地位うのは、安からぬお金を出して買ってくれる人だよなあという、当然すぎるほど当然の事実にようやく気が付いたという、いつもながらのウツケ者の私でした。

 

ただ、この場合は、「作品」のお代は額面通りにいただいて、「天」からの有形無形のご褒美はそのお客様に直接降りてくるのでしょから「天」の裁量にお任せすることにして、私からも「13%」に見合う「現物」をサービスさせていただこうという発想が生まれてきたのでした。

「作品」を広めてくださる方は、この事も頭に入れておいて下さいますようお願い申し上げます。

 

なお、ネット販売の方は、メルマガの読者以外の方からもけっこうご注文が続いていますので、しばらくはこのまま続けて行きたいと思っています。

 

話題を変えますが、最近の私の毎日は、地元の方からの「縄文の施術」の依頼が途絶えることなく続いていますので、その遠隔施術に最も時間を費やしています。

さらには、メルマガの読者の方や、過去に施術した方から紹介されたという全国各地方からもけっこう申し込みがありまして、その方々とは「報告書」をお送りした後に、「電話面談」や「zoom面談」を」行っています。

直截面談の方をした方が良いのですが、関東以遠からはるばる青森県まで来ていただくには、大変なお金と時間がかかります。

 

そこで、県外の方の為に9月の上京予定の日に合わせて、施術のための面談時間を設けたいと思いました。

9月は、16日(土)に「致知出版社 45周年記念パーティ」があり上京します。

翌17日の日曜日の15時40分羽田発の飛行機で帰りますので、17日の朝早くから午後は飛行機に間に合うまでの時間帯を、面談の為にとっておきます。

御希望の方は、あらかじめお申込みいただきまして、当日までの間に遠隔施術を終えて、縁談当日の時間を出来るだけ節約したいと思いますので、よろしくお願いいたします。

御希望の方はメールを頂ければ、「お申込用紙」を添付でお送りいたします。

 

9月30日は、久々に「東京・青森県人会」に出席します。

この会は午後6時からですし、まだ切符の手配をしていませんので、お申し込みの方がおられましたら、30日のお昼前後から4時半ころまで時間を取っておきたいと思います。

また、翌日の10月1日の日曜日も、ご希望があれば朝早くから、午後3時頃までは時間を取ることができます。

御希望の方は、お早めにお願いいたします。

 

読者の皆様の手間暇を省くために、「最近の7つの作品」を、もう一度添付でお送りいたします。

また、最近の「津軽新報」への記事も一緒に添付いたします。

 

ありがとうございます。

 

2023年9月5日