第329号 奇跡!?の数々

今日から8月です。

 

前号の私の「懺悔物語」には、後日談がありました。

くだんの女性は、私のご先祖様の存在を心の底から信じて下さって許して下さったのですが、その後間もなくご本人からお電話をいただいたのです。

 

「せんせい。私にまだご先祖様が憑依しているのではないでしょうか。実はあれから二度も危ない事故に遭って、その都度,助かっているのですが・・」

 

すぐに確認してみましたら、なんとまあ、この方の父方のご先祖様で、さかのぼる事、52代前、約1560年も前の20代の男性が憑依しておられました。

子どもを一人授かって後に、自分の奥さんに殺されていました。

 

このご先祖様が、ようやく自分を成仏させてくれるかもしれない子孫が生まれてきたと、この女性に憑依していたのでした。

あの手この手で、自分の存在を知ってもらおうと、さまざまなシグナルを送ってきていたのです。

 

このご先祖様をお送りして、ご本人にお伝えしましたら、本当に喜んで下さり、その後度々、楽しい内容のメールやらお電話をいただいています。

 

ここで、施術の「効果」らしきことが分かる幾つかの事例を紹介してみたいと思います。

 

以前ご自分の施術をされた40代の女性が、その後、自分のご主人と姑さんの施術を依頼された際の事例です。

お姑さんは80代後半の方で、眼医者から何とかという病名をもらっていて、目が徐々に見えなくなってきていて、ここ数週間は毎朝起きるとすぐに目が見えない事の愚痴から一日が始まる状態であったと言うのです。

施術をして調べてみると、690年も前の70代の女性で、誤って川に入っておぼれて亡くなっているご先祖様がおられました。

道路と川との境目が見えなくて、あやまって川に落ちたのではないか推察して、その旨をお伝えしました。

すると、その女性は素っ頓狂な声を上げて、

「せんせい、いつ施術してくれたのですか?」と問うので、

「確か、おとといだったはずですよ。どうかしましたか」と逆に尋ねたところ

「うちのおばあさん、昨日も今日も、朝起きてきてひと言も愚痴を言わないのです。今、気が付きました。目が見えるようになったのかもしれませんね!」

 

 同じような事例です。

秋田県の50代の女性の方で、何人もの男性のご先祖様が憑依しておられた方です。

 施術後の直接面談は月曜日の夜に行っていました。

 縷々説明が進んでいたら、いきなり

「せんせい、いつ施術してくれたのですか!」

「確か、先週の金曜日だったと思うよ。どうかしましたか」

「先生!私、先週の土曜日に、デートしたの!それまでも職場の上司で何度も誘われていたけど、ちっともその気になれないでいたけど、先週の土曜日は、なぜかOKしてデートしたの!すごく楽しかったの!」

  私はいつものスケベ心がむくむくと沸き上がってきて、

 「ふーん。デートしたの。それは良かったね。あなたは、先週の金曜日の夜あたりから、心身共に女性になったんだものなあ。で、デートして楽しかったというけど、どこら辺までのデートだったの?」

「それは、ナイショ! あと2~3回デートしたら、教えてあげる!」

 なんともかわいげのある話しぶりでした。

 

  40代後半の神奈川県の女性で、20代と30代の戦死した若い武士が憑依していたこの方は、400ccのオートバイを乗り回すのが大好きで、夫婦げんかをしても一度も負けたことが無く、旦那からは、おまえ、やくざか、と言われるほどの男っぽい性格であったというのですが、施術して一ヶ月後に会った時には、

 「バイクは怖くてとっくにやめました。乗用車を運転していても細い道

路は怖くて・・・」

 と、何ともしおらしい女性っぶりでした。

 

  やはり施術後三日目に面談した九州の50代の女性は、

「今朝出かけてくるときに、生まれて初めて、着て行くものを迷った」

というのです。

 それまでの男っぽい洋服のどれもこれもが気にくわなくなったのだそうです。

 

施術をしていて、ご先祖様をお送りする「儀式」が終わると、そのご先祖様が、「今まで憑依していました」「今もいます」と二回にわたって、「縄文式波動問診法」で確かめます。

直接面談の際には、施術される方の指を使って、ご本人に確かめてもらいます。

「今まで憑依していました」と断定した時には、指の輪っかはびくともしないのに「今もいます」と断定すると、指はどんなに力を込めていても開きます。

 ところで、その開き方には微妙に違いがあるのです。

 スパッと、未練など毛頭なく、きれいさっぱりと娑婆におさらばして行かれる方が多い中で、開くんだけど、なんだか未練がましいなあと思われる開きかたをするご先祖様がまれにおられるのです。

 男性でも、女性でも。

 ある時ふと思いまして、男性方にはお酒を、女性には甘いお菓子を手向けてみました。

 すると、どちらも見事なほどに指の開きが、パアーッと力なく開くのです。

 先日も、女性の方がご自分の施術を終えて数日後に、ご主人の施術を依頼してきたことがあるのです。

 そのご主人には男性ばかり、10人もの様々な死に方をしたご先祖様が憑依していましたので、片っ端からお送りしていきました。

 皆さん、成仏してはいかれるのですが、どうも「切れ」が悪いのです。

 奥様の言う所によりますと、このご主人は朝からお酒を飲む習慣が抜けきれないとのことでしたので、もしや、と思って一人一人にコップ酒をなみなみとついで飲んでいただいたところ、今度は全員が「スパッと」切れが良く指が開いたのです。

 面白いなあ、と思わず口に出たことでした。

 まだ、この後の結果をお聞きする機会がないので確認できていませんが、そのご主人の「今」が非常に興味があります。

 

 「せんせい! 憑依していた男性方をお送りしたら、私の胸が大きくなってきました!」

 こんなメールを送ってくれた40代の女性がいました。

 「そうか。ではいつか確認してみよう」

 と返信したのですが、ザンネンながら、まだその機会がやってきていません。

 

 施術をさせていただいてるときに必ず触れている、ある「事実」があります。

 それは、自分を成仏してくれる子孫だと目星をつけて憑依した子孫は、いかなることがあっても、自分を成仏させてくれるまでは死なせるわけにはいかないのです。どんな大事故でも命だけは必ず守ってくれるという事です。

いわば、ギブ&テークで子孫を護ってきたわけです。

 そして、無事に成仏して行かれたご先祖様は、それからは一方的にその子孫を護る、いわば、「守護霊様」になってくれるという事です。

 さらに分かったことは、直接憑依していた子孫の守護霊様になるのではなく、自分を成仏させてくれた「施主」の守護霊様になるというのです。

 これまた、「いやあ、面白いなあ」の世界です。

 

 あるお母さんが自分の息子さんの施術の施主になって依頼されました。

 施術が終わって、上記のことをお話しすると、そのお母さんはこんなことを打ち明けてくれたのです。

 なんともすさまじいばかりの「事実」です。

 その息子さんはある日、世をはかなんで、山の中で自家用車の中に練炭火鉢を持ち込んで自殺を試みます。練炭の火は車のシートに燃え移り、息子さんの革靴の底が焼けて、足の裏が水膨れになったそうです。

 気が付いた息子さんは車を走らせたものの、足が言うことを効かないのでブレーキを踏めないため、ガードレールに自分から突っ込んで車を止めたのだそうで。

 それでも死なないのです。

 死なせてもらえなかったのです。

 憑依していた何人かの中の一人のご先祖様の「しわざ」でした。

 

 ところで、勉強会では必ず触れている事なのですが、私なりに1942年の私の生れた年から現在までの80年間の「統計」を「縄文式波動問診法」で取ってみましたら、、どの年代生まれの男女とも「身体」と「心」の男女の性が逆になっている人は、5~6%いたのです。

 ところが、女性に関してだけ、1964年から1983年までの20年間は、なんとその割合が60%になっていたのです。

 10人に6人は身体の性と心の性が逆になっていたのです。

 その理由は私にもわかりませんが、この事を「知って」から、都会への出張の度に電車内や空港内で片っ端から「確認」する癖がついてしまいました。

 目に触れる女性を片っ端から目で追って「体は女性。心も女性」と心の中で呟いて「縄文式波動問診法」で確認してみるのですが、どうもこの「統計」は当たっているようなのです。

 

 ここで、言わずもがなのことですが、この結果はいわゆる「科学的」なデータではありません。いつもながらの私と私の仲間だけに通じる「縄文式波動問診法」で調べた結果ですので、そのつもりでご理解くださいね。

 このメルマガの読者の方でも、「何を世迷言を言ってるのだ、この男は!」と思われる人も多いと思いますが、そんな方は私の存在そのものを無視してくださいね。

 

ところで、この「縄文の施術」に全く新しいシステムが導入されました。

今までは、直接間接を問わず、まずは施術して、その後、出来るだけ機会を作って「直接面談」の時間をとって、100%納得していただいてまいりました。

 

 これだと、施術をしてから面談までにかなりの日数を要する場合もあり、何とかならないものかと思案していたら、まさに天の配剤で「zoom面談」なるものをやる機会が与えられたのです。

 やってみましたら、直接面談には及びませんが、かなりいい線を行ったものですから、今後、このシステムを大いに活用しようと思います。

 

 先日の山梨勉強会を主宰して下さった伊藤俊彦さんという方が、積極的に無償協力して下さるというので、まさに100人力を得た想いです。

 

 改めて、「縄文の施術」の流れを書いてみます。

1 「申込用紙」で申し込みいただきます。

   メールでも電話でも連絡を頂ければ、「お申込用紙」をお送りいた

します。

2 その資料を基に、1~2日の間に遠隔で施術をします。

3 「報告書」を作成して、返送致します。

   この「報告書」の様式は、今までにも何回も改正を重ねてまいりま

したが、このたびまた改訂版を作りました。

最低でも3枚の報告書になりました。

4 我が社に来ていただける方は、日時を打ち合わせてお出でいただき、

直接面談致します。

1時間半から2時間くらいかかります。

   「報告書」を見た時点で既に施術の効果が及んでいるのですが、「面

談」することで納得度がさらに上がりますので、100%納得した

時点で、顔つきがガラリと変わるほどの変化を見せる方もおられま

す。

5 わが社まで簡単に来られないような遠くの方は、「zoom面談」を行

  って、画面越しに対面して説明し、納得していただきます。

  この際に、確認の時だけ「ふたりOリングテスト」で確認するため

に、どなたか相棒がそばにいれば便利です。

一人でやる「縄文式波動問診法」を学んでいる人は、こうい時にす

こぶる便利です。

 

 中には「報告書をもらうだけで十分です」という方もまれにいましたが、

それはそれで「良し」としています。

 

 なお、施術をした後に、新たなご先祖様が現れるケースも珍しくありま

せんが、そういう兆候を感じたら、すぐに連絡していただければ、遠隔で

即座に対処しています。

そして、その場合のお代はいただいていません。

施術代は「最初の1回1万円」だけでOKです。

 

もう一つ。

重要なご報告です。

 

今後一切、「自腹での出張」は行わないことに致しました。

勉強会でも施術の件でも、お申し込みされた際に、その都度個別に交渉して、出張して「黒字」にならない場合は、お断りすることに致します。

 

今までのやり方を「卒業」して、新しく次の段階に進む、という事です。

 

最後に「予告編」

今までのイヤシロチ商品の全商品を大幅にまとめたり新しい効能を加えたりして、効能範囲を飛躍的に爆発的に大きく広くした製品を作っています。

前号に登場したMさんとMさんに憑依していて喜んで成仏して行かれた5人のご先祖様からの「疾風度怒涛の如き」アイデア提供の嵐の中から、私なりに取捨選択してまとめ上げた商品群です。

 

今までも「普通の人たち」にはわが社の商品群は荒唐無稽な商品だと思われていたと思いますが、今度新しく誕生してくる商品群は、私自身でさえびっくりしているほどの効能範囲の広さと高さを含んでいる商品群です。

しかも、価格も費用対効果から見れば、破格の低価格になっています。

もちろん、「縄文式波動問診法」で、上のお方が決めてくれた価格です。

 

その都度「縄文式波動問診法」で確認しながら進んでいるのですが、「えっ、これでもOKですか?」とびっくり感動しながらの商品作りの毎日です。

 

だから、毎日が楽しくって仕方がないのです。

 

ここまで書いて、ふと、メールの着信が気になって開いてみました。

ある方から、『ノウリターン』と『記憶力増進』は、いつから発売するのですかとのお問い合わせがありました。

ありゃあ、また忘れていた、と思い出しました。

 

これらは、カード式と、勾玉形態、ネックレス形態、ネクタイピン形態と様々作っていて、カード形式は万人共通なのですが、その他の3種類は「その人に一番合っているもの」を私が選んで購入していただく、という方法を取っているのです。

従ってカード以外の物も欲しい方は顔写真を送っていただくと、私が「縄文式波動問診法」で最もその方にふさわしく必要なものを選んでお送りする、というわけです。

価格は、カード方式が、1枚税込 11000円。

その他の3種類は、1個税込 33000円にしています。

 

ちなみに私は常時、カードとタイピンを身につけています。

心なしか、以前とはずいぶんと違って、頭が冴えているような気がします。

「度忘れ」の回数も少なくなり、「思い出す」までの時間も随分と早くなっています。

 

サービスついでに、毎週地元の新聞に書いている記事を一つ、添付します。

読んでやってください。

 

ありがとうございます。

 

 2023年8月1日