第328号 上には上がある!

先生に1つだけお願いがあります。

もう少し相手の方の人間性を落ち着いて観察しようとして頂きたいのです。

昨日、懇親会の席で、A様が『でも』と、仰った事について随分激しく怒っておられましたが、あれは間違いです。

A様は私の印象では、そのような言葉を普段使われる方ではありません。

先生が、A様に激しく『でも』という言葉を使った事に対して声を荒げていたとき、お友達のK様(愛情度数700以上の方)が少し驚いた様子で、『(木村先生はお酒を)飲んでるの?』と、仰っていました

(中略)

確かに先生は『授けられた特別な能力』をお持ちです。また、特殊な状況での教育経験というものが有る事も知っています。

ですが、それは、『先生がご自身で思っているほど特別なレベル』ではありません。

有名無名に関わらず、特別な能力をお持ちの方は先生が思っているより多いです。

先生は、ご自身に対する自信が高過ぎるせいで、その事が解っていないのです。

つまり、先生は、『自身に相手の人間性や能力を見極める能力が足りない事を自覚していないだけでなく、 一方的に決めつけた上で、不当に相手を服従させようと押さえつけていた』のです

この事は当然の事ながら、先生の『(お商売という意味での)お仕事にとっても大問題』です。

『お客様は神様です』などという考えは、私には毛頭有りません。

あんな考えは、本来の我々日本人の感覚とは相容れないと考えていま

いろいろと書かせて頂きましたが、どうかご理解いただけますように。

 

このメールは大阪勉強会の翌日、新大阪発の始発で東京へ向かい、東京駅で10分の待ち合わせで東北新幹線に乗り換え、地元のお二人の方からの施術の依頼に取り組んでいて、一人目が終わって二人目に入った時点で、ふと、スマホを開きたくなった時に目に飛び込んできたものです。

 

前日の夜の懇親会で盛り上がっていた時に一人の女性が、しきりに私の言葉尻を捕まえては「でもね、」と反論して来るのです。

何回目かに私は思わず大声を上げて、

「でもね、ということは、私の話しを100%否定していることだ。そんな人とは、最初っから話しをしたくない!」

と突っぱねていたのです。

 

このメールを下さった方は、大阪勉強会を主宰してくれたMさんという女性で、私の縄文の施術を受けられたことをきっかけに、あれよあれよという間に大阪勉強会開催にこぎつけたパワーあふれる女性でした。

2度に渡っての施術で、合計14人ものご先祖様をお送りしたのですが、(それだけ生命力が強いという事です)、私の現在の商品群に対して、実に画期的なアドバイスを次々として下さり、新しく人様にお役に立つ新商品のアイデアを、疾風怒濤のごとく連日書き送ってくださっていた方でした。

 

このメールを読んだときに、そう言えば、昨日のような場面が過去にも何度かあったなあと思い出したのです。

ひょっとして、私にはまだ成仏しておられないご先祖様が憑依しているのではないかなと思って探してみると、やっぱり一人だけいました。

 

車中のテーブルには二人目の方のご先祖様の存在を探し出す用紙が載っていましたので、その方の分を後回しにして、自分に今憑依しているご先祖様を探し出す作業に取り掛かりました。

父⇒父⇒父⇒父⇒父⇒父⇒父⇒父⇒母⇒父⇒父⇒父⇒父

と遡った13代前、約390年前に30代の若さで殺されていた、中級武士でした。

死亡原因を探ってみますと「味方に殺された」と出ました。

なるほどそうだったのかと、昨夜の所業が私には100%理解できたのでした。

昔も今も、中間管理職は下にはやたら威張り散らす傾向が強いようです。

 

実は数年前に、私が施術しえあげた方でたくさんのご先祖様をお送りし、強烈なトラウマや前世のカルマを飛ばしてあげた東京の女性が、それから間もなく、頼んでもいないのに私のトラウマを調べて飛ばして下さり、何人もの憑依しているご先祖様を成仏させてあげてくれたことがあったのです。

中には「信頼しきっていた人から殺されたご先祖様」もおられて、自分の性格の一部がここから来ていたのかと納得させられたことがあったのです。

 

その一つ一つのご報告を受けた時に、それまでの私の性格言動の意味が氷解したという事実がありましたので、今回も私自身は納得したのでした。

このことは、勉強会では何度もお話しさせてきていたのです。

 

そのことをMさんにメールでお伝えしましたら、この方はすぐに理解してくれましたが、懇親会で私に怒鳴られた女性と、その場に居合わせた方々にも、こういう「事実」があってのことだったということを知っていただきたく思い、お一人お一人にメールしてご理解を得るようにしたのでした。

そしてメルマガの読者の方々にも、ご参考までにこういうこともあるんだということを知ってもらおうと、今回のメルマガに書こうと思った次第です。

 

今まで「縄文の施術」を受けられた人ならば、100%納得していただけると思いますが、そうでない人は、なにを言っているの?というレベルだと思います。

 

この懇親会ではびっくりするような「特殊技術」をお持ちの方がおられて、その技を目の当たりにして感動させられました。

持参して行った『土地建物用』Bタイプの5個を、空いているテーブルの上に並べながら、「おー、すごい。ああ、これはすごい」と独り言を言うのです。

そのさまを見ていた数人の方々が、それぞれご自分のやり方で参加して、「あっ、この部分が温かくなっている、」「ああ、すごいパワーだ」と大はしゃぎです。

私にはちっとも感じないし見えもしない世界で、唯一頼りにしているのは「縄文式波動問診法」だけですので、この時の4~5人の方々の動きは感動的でした。

まさにMさんが言われるように「凄い人はいっぱいいる」でした。

なお、この方は、以前から興味があって欲しいと思っていたのだが、実際に実物に触れてから購入しようと思っていたといって、即刻購入して下さったのです。

なんともありがたいお方でした。

 

ところで、今号にはもう一つの特別情報があります。

私に強烈なストレートパンチを喰らわせてくれたMさんからのトンデモナイアドバイスを実際にやってみた結果の驚くべき「事実」のことです。

 

「木村先生には、自分の想いを、一つ一つの商品に念じて入れ込む能力があります。それが私にはわかるのです」

 

自分の作った製品に自分の想いを込めて商品化している事例は、今までに山ほどあります。

それらの商品は、出来上がった当時はその時に入ったパワーがありますが、時間と共にそのパワーは消滅して行く、という事例をイヤというほど確認してきていますので、私だけは金輪際そんな事はすまい、とかたくなに思っていたのです。

ところがMさんは、自信たっぷりに、次々と書き送ってくるのです。

あまりにも唐突なアイデアを次々に書き送ってくるものですから、だまされたつもりで一度やってみるか、という気になってやってみました。

 

何と! 出来たのです。

 

大げさでなく「驚天動地」という言葉がぴったりの衝撃でした。

 

ひとつだけ、実例を上げます。

先ごろ誕生した『ノウリターン』と『記憶力増進』というカードの商品があります。この効能は、それぞれ「脳の働きを元に戻す」「度忘れを改善する」という目的に即して「縄文式波動問診法」で調べると、その効果のほどは「70%」と出ていたのです。

勉強会で何人かの方にOリングテストで確かめてみましたが、いつも同じなのです。

『K-13』とか、脳の働きにトライして長女が作ってくれた幾つかの製品を調べても、やっぱりその効能は70%止まりだったのです。

ところが、この両者をペアで使うと、「その効果は100%」となると「縄文式波動問診法」は教えてくれたのです。

それならその売り方で売るしかないなあと思い、実際にメールで注文してきた方にはペアで買っていただいていたのです。

 

そんな矢先のMさんからのアドバイスであったのです。

結論から言いますと、私の右手に握って「100%の効力を発揮してください」と念じると、100%になったのです。両方の商品ともに、です。

 

試みに「この100%の効力」の「賞味期限」を調べてみましたら、なんと「無期限」」と出たのです。

大阪勉強会の前日にMさんにお会いして、Mさんの指を使って確かめてもらいましたら、やっぱり同じ結果が出たのです。

 

一気に「世界が変わった」気がいたしました。

 

この「想いを込める」というやり方の他に、今までの30数種類の商品を幾つか合併させて、更に広範囲の効果を持たせるという方法も教えていただいています。

 

大阪から東京経由で新青森駅に着き、弘前行きの奥羽線のホームに立って電車を待っていた時に、唐突にこんな言葉が脳裏に浮かんでまいりました。

 

「2023年7月23日からの私の人生は、目の前の道は全て未知の世界であり、未踏の地へ足を踏み入れることになるのだなあ」

 

今日は7月25日。

この三日間は、まさにそんな感じで過ごしました。

 

書き忘れるところでしたが、10日ほど前の早朝起き抜けに「23日に予定していた浅草大会は中止にしよう」という思いが、稲妻のように頭に浮かんだのです。すぐに、有泉さんにそのことをお伝えし、関係者の皆さんに連絡をしていただき、会場をいつも押さえてくださっている浅草在住の江戸っ子の美雪さんには私から直接電話を入れて、会場のキャンセルをお願いしたのでした。

その理由として「公私ともに私の都合により」としか言えませんでした。

 

参加を予定して下さっていた方々には、改めてお詫び申し上げます。

 

23日が過ぎて振り返ってみると、「なるほど、こういうことだから、浅草大会は中止になったのか」「中止にしてくれたのか」と、まるで他人事の様に納得している次第です。

 

 ありがとうございます。

 

 2023年7月25日