第270号 「出版金支援プロジェクト」のご報告

 私は4月29日に上京してその日の午後に日本橋人形町で「代理店講習会」をやり、翌30日には第77回目となる「勉強会」を浅草文化観光センターで主宰して、昨日5月1日に帰ってまいりました。

 

 みなさまにお願いしていた「出版金支援プロジェクト」の支援金のご報告をさせていただきます。

 51名の方々から、190万円のご支援をいただきました。

 心から感謝申し上げます。

 

 肝心の原稿も馬力を挙げて編集作業を続けて、連休明けには出版社へお渡しできるめどが立っています。

 

 ここで、メルマガの読者の方にさらなるお願いですが、ご縁のある方にこの「出版金支援プロジェクト」の事をご紹介していただければ大変ありがたいです。

 前回お願いしましたところ、『土地建物用』を買いたいと思っていたがなかなか踏ん切りがつかなかったけれど、この返礼品方式を見て決心しました、と言って「20万円 一口」にお申し込み下さった方が3人もおられました。

 大変ありがたいことでした。

 

 だらだらずるずると「締切日」を延ばすのは得策ではなく見苦しいことですが、5月15日まで締切日を延期させていただきたいと存じます。

 その時点できっぱりと締め切って、出版費用に届かなかった場合には、不足分は私が全額負担して、かならず出版は実現させますのでご安心ください。

 よろしくお願いいたします。

 

 ところで、今回の上京の際にも「将人式・縄文の施術」をご希望された方々に施術をさせていただいたのですが、今までになかった事例が二件もあり、今後の施術に対しての大いなる学びをいただきました。

 トラウマという世界の奥深さとそれに密接に関連しているご先祖様の存在がはっきりと証明される場面もあり、施術される方はもちろん大感激でしたが、施術している私も思わず声を出したほどの感激の場面があったのでした。

 

 その場面で思わず口から出たのですが「こんなすごい技術が身についてしまったのは、世のため人の為に、もっともっと働きなさいよという天からの命令をいただいているのだろうなあ」との思いを一層強くして帰ってまいりました。

 

 実際、上京中に読んだ(読ませられた)本やいただいた資料の中から、全く新しいご法務の必要性を知らされて、早速行動に移しています。

 幸いにも、「ご法務をする資格」のある方が増えてきていますので、私としましても大助かりです。

 

 但し、先日の長崎県佐世保市の例で実感したのですが、私自身が動かなければ、その地方の実態を正確に把握することが出来ないなあと、心底実感しまして、新たな行動を思いつきましたので書いてみます。

 

 皆さんの地元での「勉強会」と「ご法務」と「施術」を一緒にさせていただく機会を作ってほしいという事です。

 その条件として、青森から現場までの往復の足代とホテル代を、何らかの方法で工面してご負担していただきたいという事です。

 一石二鳥ならぬ一石三鳥になります。お互いに。

 

 勉強会を主宰して会費をいただいて必要経費を捻出する方法が最も近道だと思いますが、それぞれ工夫していただければありがたいです。

 

 私自身も、座して待つだけでなく、積極的に行動します。

 今回二泊三日の旅程でしたが、一泊目は午前3時に起きて持参した原稿の4回目の校正作業をしてそのままその日の行動に移り、2泊目は午前1時に目覚めて2時間ほどイヤシロチ商品の下準備のための製品作りの「内職」に励みました。

 それでいて、日中は疲れることもなく、十分に務めを果たすことが出来ましたので、体力気力共にさらに自信を深めることが出来ました。

 

 こういう裏付けがありますので、日本国内であるならどこへでも飛んで行きたいと思います。

 

 どうぞよろしくお願いいたします。

 

 ありがとうございます。

 

  2022年5月2日