第269号 「縄文の施術」の条件、二転三転  その他

 今日は「将人式・縄文の施術」を受けられる方の条件を変更しなければならなくなった理由をまずは書きたいと思います。

 

 前号で浅草勉強会の日の前後に施術の時間を設けるという事を書きましたら、その翌日のお昼ごろには3組(親子3人・親子二人・一人)のお申し込みがあり、あっという間に満杯になりました。

 その後にお申込みいただいた方々には次の機会をお願いした次第です。

 

 私の地元でも口コミでかなり広がっています。

施術を希望される方が多くなるのは一向にかまわないのですが、ここにきて大きな問題が浮き彫りになってきましたので、そのことを明らかにして施術を受けられる方へ「条件」を付けたいと思います。

 

 と言いましても新たに条件を付けて「狭き門」にするのではありません。

 初期の頃の条件に戻す、という事です。

 

 私にこの施術の能力が授かったころの条件は、

 「『土地建物用』を買って下さった方に限ります。」

というものでした。というよりも『土地建物用』をお買い上げ下さった方へのサービスとしてスタートしたのでした。

 その理由は、せっかく施術をして心身ともに健康状態になったとしても、生活環境がそれまでのままでは「電磁波の海」の状態の今の日本の生活環境で生活しているのですから、いずれ不健康状態に戻ってしまう恐れがあったからです。

 

 ところが、そのような事情を知る由もないある方から、

 「そんなケチ臭いことを言ってないで、希望する人は全員に施術のチャンスを与えたらいかがですか」

 というご意見をいただいたのでした。

 このことは、メルマガに書きました。

 

 私はそれもそうだなと軽く受け止めて、目の前に悩み苦しんでいる人がいて、施術希望される方もけっこうおられたので「条件」を撤廃したのでした。

 その頃ご相談される方は、私の本を読んでくれたりメルマガを読んでくださっていて「電磁波の恐さを知り、木村将人という男の事もある程度理解してくれている方々」ばかりでしたので、条件を撤廃するにはなんの躊躇もなかったのでした。

 

 ところが、地元では人から人へと伝わるたびに、心身の健康を害する要件の80%から90%は電磁波被曝によるものだという肝心かなめの事は全く伝わらないで、その辺の「拝み屋さん」か「自称カミサマ」のように受け止められる節が見受けられるようになってきたのです。

 そういう人には、私自身の事、電磁波被爆の事、この施術が生まれ広まって来た事情等々を一から説明しなければなりませんでした。

 そうしなければ、施術をしようとしている私の事を100%信用していただけないと思うからです。

 100%信用できない人の話を聞いても、半信半疑になるのがオチです。

 なにせ、目は見えない世界の話であり行動なのですから。

 

 そうしてある程度ご理解いただいてから施術に入り、ほぼ100%の効果を上げた後に、「最初にも言いましたが」と、生活環境を整えるように進言しても、私自身なんだか押し売りしているような嫌な気分になり口調が渋りがちになります。

そのことが微妙に相手にも通じるのでしょうか「そんなお金はありません」と言下に拒否される人まで現れる始末です。

 

 私の施術とその後の説明を心底理解して『土地建物用』を申し込んでくる人に対して「あの人は金持ちだから」と嫉妬する人まで現れ出したのです。

 

 こういうケースを数回経験して、私の心は相当にしぼんでいました。

 そこへきて、「当地で勉強会をやりたい。ついでに6人ばかり施術してほしい。時間が足りなければ前日から現地入りしてほしい」という、めちゃくちゃな本末転倒も甚だしい自分勝手なお申し込みを受けるに至って、私は決断したのです。

 施術の条件を元に戻そう、と。

 

 改めて縄文の施術をご希望される方の条件を書く前に、今までの経験から、これは必要不可欠な条件だったなあと気づかされたことをまとめてみます。

 1 あらかじめ、氏名・年齢・生年月日をお聞きしておくこと。

 2 直近の顔写真と全身のスナップ写真を送っていただくこと。

   施術の時間を節約するために事前に調べて「カルテ」に記入しておくためです。

 3 ご相談したい心身の問題点をあらかじめご報告していただくこと。

   面談中に「重たい問題」を次々と出されますと、それらことにかなりの時間を要してきました。

 4 ご相談の前に、居住空間(自宅がオール電化住宅かマンションかなどの条件)と仕事場(会社の住所等)の写真を提供していただくこと。

 これは、電磁波の有無・強弱を調べ、土地が持っている因縁や怨念などの邪気を調べるためです。

 これらが心身に与える影響が相当強いことがわかってきたからです。

 5 過去の病歴や現在の心身のお悩み

 6 この施術ではお金はいただけないことになっています。

   これは今までように「お気持ち」をいただくことに致します。

 

 ところで。

今までに施術させていただいた数十人の中で「トラウマ」を抱えておられる方が90%以上おられました。

 自分の記憶からは消えているけれど、過去に経験したショックなことが潜在意識に沈んで、時折顔を出しては自分の人生に悪影響を及ぼすのをトラウマというのだと私は我流で理解していまして、それを探しだして丁度見合った次元に「飛ばして」あげるとほとんどの人はその場で雰囲気が変わります。

 また、「ご先祖様に頼られ、すがりつかれている」方もほとんどでした。

 パワーがあるから頼られるのであって、パワーがない人には頼らないのです。借金をするにはお金のある人を選ぶでしょうと言えば、すべての人が納得してくれました。

 施術する人と施術を受ける方と一緒に協力して「縄文式波動問診法」を駆使しながらその「すがっているご先祖様」にたどり着き、成仏したい方は成仏していただきます。

 ご先祖様にたどり着くまでの技術は誰にもできますが、成仏していただくことは、私にいつの間にか授かった能力によるものだと思っています。

 

 この二つの問題を解決してあげている「木村の施術」が、誤解されてひとり歩きしている原因になっているのですが、これは外せません。

 

 この二つの項目を解決した後に、心身共に健康を持続して生活するための必要条件が、「電磁波被曝だらけの生活環境を改める」という事であるのです。

 

 そこで、誤解を恐れずに条件を出します。

 

  • 縄文の施術を受けられる方は『土地建物用』で家全体を「ゼロ地場化」

している事。

もしくは、施術後すみやかに『土地建物用』で自宅の環境を整え、「電磁波の海」状態の世間に出て行くときには自分の身体を守るイヤシロチグッズを身につけること。

なお、お支払いの事でわが社が実際に行ってることですが、一度にお支払いできない方には、最長10回の分割払いにしてあげています。

 ◎都会のアパートなどでの一人住まいの方には、このほど世に出す

  『縄文のピラミッド』

という商品がお勧めです。

   30日の浅草勉強会で初お披露目致します。

   8m四方の空間を「プラス10億馬力」にします。

  『土地建物用』の電磁波解消能力の他の効能の一つである「邪気の払しょく」の能力もあります。

ただし、「電気料金の削減」という「副次的効果」はいただけません。 

   価格は、消費税込みで、176,000円です。

   社長室用にとの目論見で世に出したものですが、都会の一人暮らしの方にも最適だと思った次第です。

 

「将人式・縄文の施術」をご希望される方には「問診表」みたいなものをお

送りします。

その内容は、これから考えて作成します。

いつものように修正を繰り返して、より良いものにしてゆくつもりです。

 

話題を変えます。

お世話になっております「出版金支援プロジェクト」の中間報告です。

今日、4月27日現在で、41名の方々から、120万円の支援金をいた

だいています。

 原稿は、ほぼ完成いたしました。

 これから「前書き」と』「あとがき」の原稿を書き、グラビア16ページ分に載せるカラー写真を整理する作業が残っているだけです。

 

 3回4回と校正するたびに、「この本は一日も早く世に出したい」という気落ちがますます強くなってきています。

 

 出版をお願いする東京の高木書房の斎藤信二社長さんにご相談しましたら、お金は前金で全額でなくてもいいからと言って、出版の作業に取り掛かってくださることになりました。

 通常では原稿が出来上がってから3か月くらいかかるのが出版業界の常識なのだそうですが、「5月の連休が終わってから最優先で取り組みますので、早ければ6月末、遅くとも7月初めには世に出しましょう」

という勇ましいご返事をいただきました。

 なんともありがたい事です。

 皆様方のさらなるご支援をお願い申し上げます。

 

 もう一つ、別の話題です。

 一度メルマガで推奨しました、旧『マンション3人組』の再利用の、ホテル一室をイヤシロチ空間にする製品を、『トラベルセット』と命名しました。

 また、初期の頃に現職のお医者さんの希望と検証で商品化して世に出した、直径10センチのゴムマット仕様で、レントゲン室をイヤシロチにするその名も『1億馬力』と命名した商品がありましたが、これも3枚一組で、『トラベルセット』として生まれ変わらせます。

 ともに、3本一組、3枚一組で、11,000(税込み)とお求めやすい価格に設定いたしました。

 もっとも、私が決めたのではなく「縄文式波動問診法」でお聞きしましたらこういう価格になったということです。

 これも、30日の勉強会でご紹介いたします。

 

 なお、今日のメルマガに書いた『宇宙のピラミッド』と『トラベルセット』の新商品二つは、カラー版の「カタログ」には載っていません。

 カタログを発注した時点では、商品化されていなかったからです。

 ホームページのネット販売の欄には、5月から載せるつもりです。

 よろしくお願いいたします。

 

 ありがとうございます。

 

  2022年4月27日