第356号 肝腎要の「土台」について

今朝方3時頃、目覚めたついでに、読みかけの本を読んでいる最中に、あっと気が付いたことがありました。

昨日の「全く新しいご法務」の文章は、私自身が大きな「土台」に乗っかって話していたんだなあ、メルマガの読者のほとんどすべての方々は、この「土台」が見えないし、土台そのものの存在さえも知らないんだよなあ、と気が付いたのです。

この「土台」を抜きにして昨日の文章を読んだ方々は、単なる大ぼら吹きの、世迷言としか受け止めないだろうなあ、と気が付いたのです。

 

現在の私は、創業以来20年を過ぎた「株式会社縄文環境開発」の現職の社長です。

私が会社を立ち上げた時に高らかに宣言したことは次のようなものでした。

「縄文時代は大地も水も空気も、今とは比べ物にならないほどにきれいであったと思います。

我が社の環境浄化技術は、今の世の中の大地と水と空気を、縄文時代の大地や水や空気の様に戻してあげられるのです。

我が社の最終目標は、わが社が倒産することです。

日本中がきれいになってしまうと、もう、わが社の出番がなくなってしまいますので。」

こういう「意志」を持って、会社名を「株式会社縄文環境開発」と名付けたのです。

 

こんな大ぶろしきを大真面目に広げて、あちこちで吹聴してきました。

今も、この「志」は寸毫も変わっていません。

 

我が社が受注して成功してきた環境浄化工事の中の「水質浄化」に関してだけ、思い出すままに書いて見ます。

1 風が吹いて来ればヘドロ臭で困っていた、あるゴルフ場の池の水を、

一週間後には底まで見える水質に変えてあげた。

すると、池の底に沈んでいた空き缶やびん類などのゴミがはっきりと見えてしまったので、かえって、支配人さんから苦情を言われた、というオチまでつきました。

2 一週間後に海開きをするという町営の海水浴場から大腸菌が出

たということで、町長さんから依頼されて水質浄化に取り組み、海開きの日には大腸菌をゼロにしました。(公的機関の検査で)

3 「海底砂漠」「磯焼け現象」の沿岸を「豊饒の海」にしたために、他地域の漁港ではヤリイカの大不漁が続いていたのに、そこの漁港だけは逆に大漁が続き、あまり取れ過ぎたのでヤリイカの値段が暴落し「豊漁貧乏」になったと漁師さんから苦情を言われたこともありました。

3 8ha(約8町歩)もの内潟で、県がクルマエビの養殖事業を始めたが、ヘドロの堆積で事業を終えた場所がある村にありました。その後、悪臭が発生して村民から苦情が出て困っていると村長さんから依頼されて、一年後には小魚が湧くように増えて「野鳥の楽園」に変貌させました。

4 日照り続きの年に、水道企業団が管轄するダム湖にヘドロ臭が発生し、その解決を県から依頼された際に、一ヶ月ほどで解決してあげました。

5 漁港に波消し防波堤を建設していた業者さんから、プロの潜水夫さんから仕事を拒否されるほどに現場の海水が汚れ悪臭だらけになってしまったので、何とかしてくれと、義理ある方を通して依頼されて、一ヶ月で水質問題も悪臭問題も完璧に解決してあげた。

 このことがあって、翌年から数年間は、その会社の水質浄化専属業者として仕事をいただく事になった。

 

記録を調べれば、まだまだたくさんの事例を上げることができるの

ですが、私が言いたいのは、これら水質浄化工事に使用してきたの

が、前号に書いた「新しいご法務」に提供しようと思った「水質浄化

用活性液」であり、そのもとになったのが「JOMON菌群」なのです。

 

なお、こういう時に県や大手業者さんに出す見積書は数百万円単

位であり、「浄化液」の価格も10リットル単位で計算すれば、環境

工事の内容によって、数万円から数10万円」という価格になってい

ます。

それでも、あるケースで仲良くなった国土交通省の課長さんから、

「費用対効果から見て、この価格設定は安すぎる。二桁か、少なくとも一桁は上げてもおかしくない。」

と言われたことがあったのを懐かしく思い出しました。

 

今回私が「今までと全く別なご法務を広げたい」とひらめいたのは、私にこういう「土台」があったから、思い出されたのです。

10リットル5000円、とご法務価格を設定しましたが、その効果のほどは、書いてきたような「環境浄化工事」で使用したのと全く同じか、更にパワーアップしているのだということを知って欲しいと思い、急いで書き上げました。

 

 話題を変えます

 三日ほど前に、久方ぶりにユーチューブを発信しました。

 以前、メルマガに書いた『土地建物用』HタイプとKタイプのことを、気合を込めて話しています。

 

今迄の 「勉強会」のやり方を大きく変えました。

会費は無料にしました。

中身は、今まで参加者が一番知りたがっていた各商品の効能の説明と、自分には何が必要なのか知りたい、という要望にお応えする時間を多く設定しました。

3月21日の地元での勉強会から、早速この形式でやってみましたら、予想以上に大好評でしたので、これからはこの方法でやっていきます。

4月21日は、浅草文化観光センターで行います。

この日のレジュメを添付します。

参加ご希望の方は、この日の主宰者である有泉智彦さんにお申し込みください。

有泉智彦さん 090―3132―5948。

ご参加をお待ちしています。

 

 ありがとうございます

 

 令和6年(2024年)3月29日