第317号 「秋田土砂降りの会」の発足

「秋田土砂降りの会」というユニークな会が、去る4月2日に発足しました。

会長・副会長・事務局長は秋田の方々で押さえ、東京からの顧問の方をお迎えして華々しくスタートいたしました。

なお、この会の名称の由来は、「土砂降りにあえば、洋服がビジョビジョに濡れます。ビジョビジョ、すなわち、美女美女集団」というダジャレからの私の命名によるものです。

 

今回はこの会が出来るまでのいきさつを簡潔に書いておきたいと思います。

私の場合、一つの商品が生まれるまでには必ず「物語」があるのです。

今回も、壮大な物語がありまして、各地の勉強会では事細かに説明しているのですが、ここでは紙面も限られていますので、ごく大雑把に羅列してみたいと思います。

 

第1の物語

1年ほど前に70歳前半の女性から、一年以上も味覚障害で悩んでいるという相談を受けました。いろいろ調べているうちにベーチェット病という難病指定の病気も同じ症状を起こすことを知りました。その症状から、以前、東京である女性から教えていただいていた、「東洋医学では、唾液と子宮が経絡でつながっている」という言葉を思い出し、これをヒントに、この女性の子宮の働きを活発にするために、その頃の商品の一つである『大和撫子』を9倍仕様にして塩ビ仕様に作り、ベットに下に置いてもらいました。

子宮が復活した結果、症状が好転しました。

このことから、ひょっとして、医者が治せないので「難病指定」している多くの子宮不調由来の難病も、至急の働きを活発にすることによって好転する可能性があるのではないかという大それた考えが私の脳裏に浮かんで住み着いたのです。

なお、現在の『大和撫子』は、この時のレシピをそっくりそのまま活かして9倍仕様にして、価格は据え置きにしています。「子宮の働きが活発になる」はずですよ。

 

第2の物語

昨年11月に秋田県由利本庄市から板垣洋さんと一恵さんというご夫婦が来社しました。数週間ほど前に秋田市内の本屋さんで『だって、知ってしまったんだもの。』を見つけ読んでいるうちにハマってしまい、尋ねてきたというのでした。「来年3月に退職するので、退職したら先生のお手伝いをしたい」というので「そういう気があるのなら、今すぐ始めたらいかがですか」とハッパをかけたら、すぐに反応して動き出しまして、12月、1月、2月と秋田県内の数か所で勉強会を主宰してくれたのです。しかも、お二人はその後何度も来社され、地元の勉強会にも何度も参加されました。さらには自分たちが縄文の施術を受けて、その結果から、行く先々でその効果の大なることを宣伝してくれましたので、秋田県内での施術希望者が続出し、その後、その方々が私の商品作りをお手伝いしてくれるという流れが確立したのです。

その様子を見て、私が5年ほど前に、70歳を過ぎて初めてPMSということを知って、これを解決する『マザーアース』という商品を開発し、世に広めようと努力したものの挫折したことが思いだされ、この女性達なら、この商品を世に広めてくれて、PMSに悩み苦しんでいる多くの女性達に貢献してくれるのではないかという確信が生まれたのです。

 

第3の物語

昨年12月末に沖縄勉強会があった際に、4年ぶりで仲宗根宏先生をお訪ねしたのです。この方は私の「宇宙エネルギー戴パワー」活用の電磁波被曝解消の商品を開発する際に、折に触れてアドバイスして下さり、何度も何度も「木村さんなら、出来るよ」とおだてられればすぐに木に登る私の性格をくすぐって、絶えず力を貸して下さった方で、私が電磁波被曝解消に自信を持ったころに本を書きたいと相談したら、その本の名前は『全ては宇宙が教えてくれた』にしなさいと進言して下さった方です。また、「宇宙エネルギー水」に含まれているソマチットと「天之御中主神」水を提供してくれたお方でもあります。

この方と4年ぶりにお会いした時に聞かれました。

「木村さん、今もお酒飲んでるの?」

私は「78日間の人生修養期間」の話を事細かく説明して、酒は全く受け付けなくなったことを話しました。

「フーン。お酒を辞めたの。それでは木村さんは、ようやく本物になったようだね」とおっしゃるのです。

私は、「宇宙エネルギー水はおかげさまで大好評で、多くの方々に愛用されています。馬力数も1兆馬力もあります」と誇らしげにご報告しますと、先生は「フーン」と鼻で笑うようにほほえんで、「では、いいことを教えてやろう」とこともなげに教えて下さったことがあるのです。

「今教えたことを木村さんの得意の「縄文式波動問診法」で測ってごらん」

言われてすぐにやって見て、ビックり仰天です。何と1兆馬力は軽く超え、10兆、100兆、1000兆と調べて行っても私の指は頑として開かないのです。

仲宗根先生はニコニコして「無限大、と言って調べてごらん」

早速やってみたら、なんと指は閉じたままです。

驚く私に仲宗根さんはこともなげに言うのです。

「だって、宇宙は無限だもの。当然でしょ。」

こうして私は「宇宙の無限大のパワー」を活用する方法を身につけて帰ってきたのです。

 

第4の物語

そういう動きの最中に、東京の別の女性から「デリケートゾーントラブル」ということを知らされたのです。生れてはじめて聞く言葉です。

これもまた、PMSと同じ世界で、男どもには全く知らない世界で、多くの女性たちが人知れず悩み苦しんでいる女性特有の病気であり症状だというのです。慌ててネットで検索してみましたら、実に多くの女性達が悩み苦しんでいる実態をはじめて知る事となったのです。

 

第5の物語

この事実を知って私は、「宇宙の無限大パワー」を駆使して、市販のクリームにこのパワーを転写してみました。さらに「宇宙エネルギー水」の1兆馬力もあるパワーをさらに無限大にパワーアップして、それぞれの試作品を作り、小さな容器に詰めて、何回目かになった秋田県のある会場で参加者たち全員にプレゼントしたのです。

するとその翌日に、ある方から主宰者の板垣洋さんに問い合わせの電話があったというのです。何年もひどいアレルギーで悩んでいて、ステロイド治療もしてもちっともよくならなかった奥様の症状が、夕べ一回塗っただけで、今朝はびっくりするほど快方に向かっていた、というのです。そして「あれは買えないのですか」と聞いてきたというのです。

その他にも、足裏のガサガサが2~3日でスベスベになったとか、顔がつやつやしてきたとか、ひどく苦しんでいた母親のひざにぬってあげたら、間もなく痛くなくなったとか、さまざまな奇跡的な報告が続いたのです。

 

第6の物語

「秋田土砂降りの会」発足に向けて、秋田県内のあちこちの勉強会で説明を繰り返していたある日のこと、この会の発足に50万円という大金を活動資金として「基金」を拠出してくれた石垣洋さんが聞いてきました。

「先生。女性はこの方法で幸せへの道が開けると決まりましたが、男はどうすればいいのですか。」

その時の私の返答は「男は放っておけばいいんだ。女性が幸せになれば、男は自然に幸せになれるんだから」

納得したようなしないような顔をして石垣さんは引っ込みましたが、その後、男たちにとっても大いに関係あるという資料が見つかったのです。

今回の一連の動きの中で「経皮毒」という言葉を新たに知った私は、例によってネットで検索してみました。

すると、経皮毒は男にも関係があり、その毒の浸透率が最も高いのは陰嚢であると書いていました。「陰嚢ってどこですか?」と聞いてきた間抜けな男がいるのですが「タマタマの袋だよ!」と説明したら、瞬間的に納得してくれましたが、その陰嚢からの経皮毒の浸透率は、腕の表面の皮膚の40数倍もあるというのです。そしてそこから浸透していった毒は、肝臓に蓄積するのだと。ちなみに女性の浸透率の最も高い場所は「デリケートゾーン」で、ここは腕の内側の柔らかい皮膚よりも42倍もの浸透率があるというのです。

 

第7の物語

そこで私はひらめいたのです。経皮毒が浸透しやすい場所へ、無限大の宇宙パワーを持つクリームやスプレーを施せば、効果はてきめんになるはずだ、と。

実際に、化粧品メーカーは、そのことをしきりに謳っていたのです。

ならば、我々もそれに倣おうと思うのは当然のことでした。

 

ところで、ここで大問題です。

身体に良い物を売れば、日本の法律は、例え歯科医師でも容赦しないで叩きのめすのです。私の友人の歯科医師さんもこれでエライ目に遭っています。

そこで考え付いたのが「会員制度作って会員だけに売る」という方法です。

 

こうした幾つもの「物語」の末に無事に誕生したのが「秋田土砂降りの会」というわけです。

 

ここまで読んできて、この会に入りたい、会員限定のクリームやスプレーを買いたいという方がいるのではないかと思いまして、この会への入会申込書と会員限定の商品申込書を添付します。

既にデリケートゾーントラブルの解決をはじめ、たくさんの「感謝の報告」が来ています。

なお、このクリームとスプレーは私ひとりでの手造りですので、売り切れでお待たせする可能性がありますので、あらかじめ申し添えておきます。

 

話題を変えます。

 いくつかの新商品のご紹介です。

1 『つながってくれて、ありがとう』  税込 11000円

  ノートパソコン用です。両面テープのシール付きです。

  ノートパソコンの電磁波のマイナス波動が100万馬力もあることを知って、慌てて作ったものです。

2 『縄文 アマテラス』  税込 5500円

  今までの、更年期障害向けに作られた「イツモハッピー」という商品と中身の効能が全く同じものです。今までのデザインの用紙が少なくなったのを契機に、秋田の仲間の一人が、新しいネーミングと素晴らしいデザインを考えてくれました。

3 『天 地 人』 税込 5500円

   これは今までの「冷蔵庫用」「電子レンジ用」炊飯器用」IH調理器用」「テレビ用」などに対応する馬力数を一枚にまとめたものです。

   なお「パソコン用」は、パソコン機能がますます便利になってきたことにより電磁波の害も高くなってきているので間に合わなくなりました。パソコンには『つながってくれて、ありがとう』をご使用ください。

 

なお、名称も効能の馬力数も変わりませんが、『マザーアース』のデザインを一新しました。これも、秋田の仲間の方のデザインです。当分の間は、前のデザインの商品も一緒に販売していきます。

 

この「秋田土砂降りの会」の発足に物心両面で多大の貢献をして下さっている板垣洋さんという方は、この3月まで公立中学校の校長先生をしていて、今はある公共施設に勤務されているお方で「秋田土砂降りの会」の裏方として東奔西走してくれています。奥様の一恵さんも小学校の教員をしておられましたが一緒に退職し、ある学校の臨時講師をしながら「秋田土砂降りの会」の事務局長をしていただいています。

このお二人は、退職記念に何か形にしたいというので、今までも全国各地の風車対策に作ってきたご法務製品を特別仕様にして『洋・一恵退職記念 風車さんありがとう』というシールを貼って大量に作ってあげました。

なお、この製品を仲間たちと共に設置した秋田県の日本海側一帯に林立している風車群に埋設を広めていましたが、先日ふと思って、「縄文式波動問診法」でお聞きしてみました。

「秋田県の日本海側の沿岸漁業は、復活します」とお聞きしましたら、「1年後は60%復活、2年後は100%復活」という結果が出ています。

乞うご期待です。

 

ありがとうございます。

 

 2023年(令和5年)4月26日

 

秋田どしゃぶりの会入会申込書

 

「秋田土砂降りの会 会員商品申込書」