第316号 心愉しい日々は続く

「最近、あんまりよいことばっかりが続くので、怖いみたいだ」

ご主人からこんなことを言われたと、東京のある女性からメールをいただきました。

この女性は、ご自分の施術をされた後に二人の息子さんの遠隔施術をし、更に、

ご主人の会社に勤めているご主人の弟さんとその奥さんの施術も、自らが「施主になって、施術をお願いしてきたのです。

弟さん夫婦は、日ごろからこの女性とはお付き合いが薄く、ご主人の会社経営

にも、権利ばっかり主張してきたと言います。

ところが、私の勧めで、施主となって弟さんご夫妻を遠隔施術してみましたら、

お二人ともに、大変な非業の死を遂げたご先祖様にたよられていて、これでは自分のことしか考えられないだろうなあという状態でした。

ところが、それらのご先祖様たちが全員成仏して行かれましたら、弟さんもそ

の奥様も、本来の心優しい面が表面化してきて、お兄さんであるこの女性のご主人に対しての公私ともに協力的になった、というのです。

それに会社経営しながらアパートも経営していたそうですが、施術後には何

年ぶりかで満室になったというのです。

その他にも、いいことが続くので、冒頭のような言葉が出てきたのでしょう。

 

実は、これにははっきりとした理由が考えられるのです。

それまで、何百年も成仏出来ないでさ迷っていたご先祖様が、その選び抜いた

子孫のお陰で成仏できたのですから、いわゆる「先祖霊」「守護霊」となって、その子孫とその家族を護り始めているようなのです。

確かめようもありませんが、どうも、そう考えなけばな理屈に合わないような

事例が続出しているのです。

 

ところで、かく申す私も、ここ数か月頃前から「良い事」が続くのです。

それはちょうど、施術のお申し込みが多くなった時期と重なります。

私の場合は「恐くなった」ということは全くないのですが、ある日ふと、ひょ

うっとして?と思い当たることがあり、「縄文式波動問診法」で確かめてみたら、その理由が分かったのでした。

 

私は施術された方には必ず言ってきました。

「成仏されたあなたのご先祖様は、そのきっかけを作ってれたあなたに感謝

してお礼参り来るのだそうですよ。直接成仏して差しあげた私の所にお礼参りに来るのではないのです」

 

この事は数十年も前にご縁があった、尾崎天願先生という真言密教のエライ

先生からお聞きして以来、ずっとそのように思っていたことなのです。

 

ところが最近あまりにも「いいことが続く」ので、ひょっとして成仏してあげ

た何十人ものご先祖様の「お礼参りのおこぼれ」が来ているのではないのかなと思ったのです。

「縄文式波動問診法」で確かめて見ましたら、どうやら、成仏して行かれた

方々の直接の子孫の方へのお礼の3割ほどは、おこぼれとして私に賜っていたようなのです。

これは大変な事です。

そんなことは毛頭意識することなく、目の前で180度人生が転換したよう

な場面を見せつけられ、感謝感激の言葉をいただいてきたことで、これはやめられないなあと続けてきただけなのですから。

おまけに、1万円ものお代をいただいているのです。

 

ただただ、「ありがてえなあ」と、毎日を送っている次第です。

 

その「おこぼれ」の一環でしょう。

15・16・17と秋田で勉強会に招かれ、「秋田土砂降りの会」の発会式を

することになり、18日は、浅草勉強会に参加された長野県の女性と、仕事がらみの話に発展して日帰りで大宮まで行くことになり、22日と23日は再び大宮で勉強会と施術が決まり、その翌日の24日は青森へ帰る前の時間帯で今度は群馬県からの、やはり施術でご縁のあった方で、不動産業を営む社長さんと環境浄化の仕事の面での提携の話をすることになっているのです。

 

 

 

さらに28日からは九州へ飛び、29日には熊本勉強会が組まれ、東京へ帰る

30日には、また東京で施術が組まれています。

 

なんともはや、ありがたくも心楽しい日々が続きます。

 

そうそう、4月29日の九州熊本での勉強会と施術の枠がまだ少しありま

すので、熊本近県の方は、どうぞ今からでもお申し込み下さい。

 

 熊本勉強会 

 期 日  4月29日(土) 午後2時 ~

 会 場  熊本市民会館シアーズホーム 第一会議室

 会 費  3000円

      希望者のみによる懇親会もありますが、費用はその時に。

 申込先  長塩 伸一さん  携 帯 090-5735-3338

      メール noby5656@gmail.com

 

さらにうれしいことは、地元での勉強会主宰者が増えて、地元の新しい仲間がぐんぐんと増えてきていることです。

そんな中、40数年前に3年間学級担任していたという女性が現れて、親戚中

に私の今の存在を広めてくれているのです。

 

これは、どう考えても「赤の他人のご先祖様の、お礼参りのおこぼれ頂戴」だ

なあと、一人喜んでいる次第です。

 

なおまた、最近特に、時々に思いつく、地球規模・宇宙規模でのご法務も、依

頼した全国各地の方がすぐに実行してくれて、この事も「いいことが続く」一因になっているのかなあと思っています。

もしそうなら、これは「宇宙の意志からのご褒美だなあ」と大それたことを考

えている今日この頃です。

 

 ありがとうございます。

 

  2023年(令和5年)4月14日