第303号 「愛とお金と時間」は三位一体

メルマガ300号(10月24日)に「愛とお金は同列で、今の世に最も大切なもの」という事を教えられて大ショックを受けたことを書きましたが、その後、私の場合はこれに「時間」を加える必要があるのではないかという想いが、その理由もわからぬままに浮かんできたのです。
その理由が、今回の「疾風怒濤の二泊三日の九州勉強会」の機会にわかりましたので、まずはそのことから書いてみたいと思います。

私に授かった数々の「知識」や「技術」や「思想」のような事柄は、今までに15冊の出版本に書いてきましたし、最近ではユーチューブという手段で残していますので、10年後も50年後も、ひょっとしたら100年後までも残る可能性があります。
しかしながら、それら「魂の入れ物」である「肉体」は、50年の後には確実に朽ち果てています。
この事は「時間」というものを三次元世界に生きている者として捉えてみると、決して避けては通れない現実なのです。
この肉体の存続には「時間的制約がある」という現実をしっかりと受け止めた時に、私に残されている時間は、この会場に参加している方々の誰よりも確実に短いのだなあと、始めて自覚されたのです。
こんな大事なことに今頃になってようやく気がつくところが、「うつけもの」と時折自認する所以なのでしょう。

常識的に見て、昭和17年12月生まれの男には、肉体的活動の時間はあまり残されてはいないのですね。
ならば、この肉体が動ける間は最大限に働いてもらって、何の苦労も修行も学問もしていないのに「世のため人のために」と授かった数々の特殊な技術や知識を、出来るだけ多くのご縁のある方々にお伝えしなければならないのだなあと気がついたのです。
これが、今最も大事な事として学んだ「愛とお金」という二つに「時間」を加えた理由なのです。
この事に気がついて全国各地の「勉強会」を身体の続く限り一回でも多くやらなければならないと覚悟を決めて、その要綱を作り文末に掲載しましたので、あとでご覧ください。

ところで、「疾風怒濤の九州勉強会」のご報告です。
11月11日のゾロ目の日の朝9時50分に青森空港を出発して、午後3時に福岡空港に着いたのですが、荷物を受け取って博多駅前のホテルにたどりつくまでに1時間以上もかかり、この日予定していた4時半からの施術の10分前にホテルに到着というギリギリセーフのありさまでした。
施術を希望された一人目は、広島市から新幹線で駆けつけた方で、ホテルの向かいにあった喫茶店で2時間近くの施術を実施しました。
ご本人も私も、本当に施術をしてよかった、と思える2時間弱の時間帯でした。
終ってホテルへ帰る途中で「吉野家」で夕食をとってホテルへ戻ったら、北海道の方から、知人である長崎県佐世保市在住の方を助けてやってほしいというメールが来ていました。
良く事情が分からないままに、やれるだけのことはやっておこうと遠隔で取り組んでみました。
並行して東京在住のお世話になっている方が無性に気になって遠隔施術を始めました。
なんやかんやとやれることをすべてやり終えたら、ちょうど、11月11日の11時台が終わって午前0時になっていました。

明けて11月12日は午後2時から本番の勉強会の予定ですが、午前9時からお一人の施術を承っていました。
ところが、数日前に緊急に「今からでも勉強会の参加申し込みに間に合いますか」と長崎市の女性からメールが来たのです。
まだ十分に間に合いますよと返信しましたら、「施術もお願いできますか」とのこと。
一度は「満杯です」と返信したのですが、一日経って、勉強会は午後2時からだから、前の方が終われば時間が取れそうだなあと思って、「12時頃までに会場に来られるのであれば、施術をお引き受けいたします」とメールしたのです。
長崎市から駆けつけるのですが、10時半ころには博多駅に着くというのでお引き受けしたのでした。
最初の予約の方は熊本市からご夫婦でこられて、ご主人が施術希望者でした。
奥様はメルマガの愛読者さんで、浅草勉強会の時だったか私は忘れていますが一度直接対面での施術を受けられた方でした。
その後、息子さんの遠隔施術も依頼されて実施していたのですが、ご主人さまは、その効果に疑心暗鬼でいたので今回受けてみたくなったというのです。

結論から言えば、疑心暗鬼の心が晴れ渡ったと翌日のメールでご報告いただきましたので、良かったなあと思った次第です。
この方が終了すると同時に、会場のドアが開き、長崎からの女性が現れました。
パッと見た瞬間、ああ、この人は施術の必要がある人だなあ、この方もご先祖様に導かれて急に参加することになったんだなあと思ったのでした。
果たして、施術を進めて行くと全くその通りでしたので、私の直感もまんざらではないぞと、例によって一人ほくそ笑んだことでした。

この方の施術は勉強会開始直前に終わり、二人ともに昼食を取っていなかったので、思わず「近くのコンビニに行って何か食べる物を買ってきて」とお金も渡さずに気がるに頼み、彼女も素直に「ハイ」と言って出て行ったのでした。
わずか二時間弱の施術を終えた時には、まるで何10年も前からの知り合いのような人間関係が出来ていたことで、二人とも自然な流れでの会話となっていたのです。

この九州勉強会は佐賀県在住の坂本庸貴さんが、先月の札幌勉強会の知らせを受けて「北海道へはまだ行ったことがないので、行ってみようかと思っています」とメールが来た時に「それだけの時間とお金と気持ちがあるのなら、あなたの地元で九州勉強会を主宰して下さいよ」と返信したことを受けて「ハイ、わかりました」という軽い流れで実現したものです。

私の勢いに押されて引き受けてはみたものの全くの五里霧中で不安だらけだったので、期日と場所を決めれば、あとは「天」が何とかしてくれるから心配するな、とはなはだ無責任な檄を飛ばしたのです。

坂本さんは「自分の地元の佐賀県だと参加者が来づらいので、参加しやすいように博多駅前の会場を探します」という事で間もなく20人くらい入る会場を確保しましたという報告があり、懇親会場も確保したのでした。

ところが彼自身は仕事が毎日夜遅くまであるという事もあって、全く参加者募集の働きかけはしていなかったのです。
唯一、私が私のメルマガに紹介しただけでした。
にもかかわらず、当日参加してくれたのは、佐賀県、福岡県小郡市、熊本市、大分市、宮崎県都城市、鹿児島県曽於市、それに広島市と各県から12名の方が参加されたのです。
確保してくれた会場は、電磁波被曝の体験学習をするにも丁度良いスペースが出来て、全くのおあつらえ向きの会場でした。
懇親会場も、そこから歩いて2~3分の所に確保していて、9名の参加者がさらに打ち解けて盛り上がったのでした。

3日目は帰る日ですが午後1時の便なので、午前10時から福岡空港内の喫茶店で、鹿児島県からの方の施術を予定していました。
ところが前日の勉強会と懇親会に参加された方が、「ぜひとも施術を受けたい」と突然言い出したために、急遽、8時から空港内の喫茶店でやりましょうという事になったのでした。

この方は、私が今までに何十人と施術をして、おそらくは百名以上のそれぞれのご先祖様をお送りしてきた中で、突出のお方でした。

5人のご先祖様が頼って来ておられていましたので、順番に成仏していただいたのですが、お一人おひとりごとに「縄文式波動問診法」で憑依されているご先祖様にたどり着く作業を進めて行く中で、母方の直系の6代前の30歳代の女性のご先祖様が馬に蹴られて亡くなっているとわかって口に出そうとした瞬間に「ああ、痛そうにしている」と言い出して私をびっくりさせ、同じく母方の父方をさかのぼって6代前の40歳代の女性が病死したとわかった時には「ガリガリに痩せて、自分の姿を人に見られるのがつらい」と言っていると口走ったり、父方の直系の5代前の40歳代の男性が海で亡くなったというところまでたどり着いたとたんに「寒い、寒い」と身をよじるのです。
また、さかのぼること6代前の20代の女性が産後の肥立ちが悪くて亡くなっていたのですが、心の中で成仏していただく文言を唱えて、私がポンと柏手を打った途端に、パッと体が軽くなったとおっしゃるのです。

いやはや、凄いお方もおられるもんだと、私は感激の連続でした。

最後に施術させていただいた男性も、施術前と施術後では人格が違ったほどに大変化を見せてくれたのでした。

この旅の極めつけは、青森空港強風の為にいったん着陸態勢に入ったとたんに急上昇してしばらく旋回をいてから再度の着陸を試みてようやく着陸できたという「疾風怒濤の二泊三日」のフェナーレを飾ってくれたのでした。

なお、今回参加された方々の胸に「自分でも主宰者になろう」という希望の灯がともされました。
その「主宰者」になるための要件と特権を、文末に掲示しておきました。
是非名乗りを挙げてください。
お願いいたます。

ありがとうございます。

2022年11月15日

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「縄文パワー勉強会」の主宰者さまを募集しております。

私はこれまで、自分の授かった技術をたくさんの方に知っていただき、皆さんが心身共に健康になっていただけるように、「縄文パワー勉強会」を全国各地で開催してきました。
しかしこの活動も私一人の力では限界がありますし、私に残されている時間もそんなに長くはありません。

そこで、主宰者として協力してくださる方を募集する事にいたしました。
主宰者になっていただいた方には、会場手配と参加者募集をしていただき、その謝礼として勉強会参加費から会場費を差し引いた残りの半額をお支払いします。
また、主宰者さまには「代理店」の権利が与えられます。
当日会場で販売する商品の「代理店利益」は全て主宰者さまの利益となります。
代理店利益とは実質販売価格から代理店価格を引いた残りの金額です。
主宰を希望されましたら「代理店様用の申込・商品一覧表」をお送りしますのでご確認ください。
当日の勉強会では、商品を1割引で販売いたしますが、その1割分は私が負担しますので代理店利益に変わりはありません。

開催定員:10人前後  参加費:一人3,000円

※当日販売用の商品は私が持参しますが、場合によってはあらかじめ、主催者様にお送りする場合もございます。
※旅費宿泊費等、一切の費用は請求いたしません。
※勉強会の日取りは、1~2カ月の余裕をもって、お互いに相談して決定します。

木村将人の「縄文パワー勉強会」で学べること

1.縄文式波動問診法のやり方
2.電磁波被曝対策のいろいろ
3.健康ハウス・不健康ハウスの見分け方と対処方法
4.食品添加物キャンセルの方法
5.白砂糖の健康被害とキャンセルの方法
6.腸内細菌のレベルの調べ方と自然治癒力の向上の方法
7.「愛情度数」という事
8.その他最新情報・質疑応答

※参加者には書籍『だって、知ってしまったんだもの。』をプレゼントいたします。

以上の条件で「勉強会主宰」をやってみたい方は、ご連絡ください。
ご連絡をいただいた方とは、個別にメールや電話でお話しさせていただきます。

よろしくお願いいたします。

ありがとうございます。

株式会社縄文環境開発 木村 将人
携帯 090-7069-9826