第186号 3月28日 浅草勉強会 正式決定!

 

 今日のお昼過ぎに、東京浅草の勉強会の際に事務局長をしてくれている有泉智彦さんからお電話をいただきました。

「3月28日の浅草文化観光センターン会場が、正式に借りられることになりました。」

 

 実は、この一か月ほど「3月は28日に浅草勉強会です」と吹聴して歩いてはいたのですが、東京都の施設であるために正式な受付は拒否されていたのです。それが、今日3月22日に窓口がようやく開かれて、東京の仲間がいち早く駆けつけて、申し込んでくださったのでした。

 

 正式に貸してもらえないうちから「3月28日は浅草勉強会です」と、メールでイヤシロチグッズをご注文いただいた関東近辺の多くの方々に、書き送ってまいりました。

 小池のおばちゃんのイジワルも底をついてきているからなあとの思いからです。

 

 意地悪でなければ、「無知」と「我よし精神」の発露とでもいえるのかもしれません。

 ただ、今の私は、「盾突く」とか「非難する」といった感覚は、全くありません。

 

 あなた方が「重い波動」を発散させるのは、あなた方の「正義」なんでしょうから、どうぞ、どうぞ。

私たちは「軽い波動」が好きなんですから、我々の生き方を貫いているだけなんですよ。

 

 こういう、半ば覚めた感覚で生きています。

 

 そういういきさつはともかくとして、正式に28日の浅草文化観光センターが借りられることになりました。

 今回の勉強会の内容は、今までの内容にプラスして、最近メルマガに書いた『量子医学』に関したお話と、これに関しての私の幾つかの実践記録のご披露も加えたいと思っています。

 更には、参加された方々の、ここ一か月間の様々な体験談を発表していただこうとも思っています。

 

 初参加された方々に標準を合わせて進めていきますので、2回以上の参加者さんは、ご自分の「縄文式波動問診法」の腕前の確認をする絶好な場だととらえてくだされば、ありがたいです。

 

 なお、このメルマガの読者の方で参加ご希望の方は、

 事務局 有泉智彦さん 090―3132―5948

へお問い合わせください。

 

 ところで、前号に書いた「フクイチご法務」の後半部分は、予定通り29日に再び「KKコンビ」で回ることになりました。

 

 前回19日の行程で、つくづくとわかったことがありました。

 それは、全国各地の勉強会のテーマを、『自分の命は自分で守る時代の生き方技術の伝授』と、大上段に構えて、半ば得意満面になって胸をそらしてきたのですが、レンタカーを借りて走り出したところまでは、いつものようにでっかい顔をしていたのです。

 ところが、カーナビを使う時、その扱いがうまくいきません。

 すぐに相棒がパッパッと作動してくれて、どんなにか助けられたことか。

 

 途中の道の駅で食事を頼むときも、頼み方がわからずマゴマゴしていたら、「こういう食事処は、こういうシステムなんですよ」と、これまた、てきぱきと動いてくれます。

 極めつけは、遅くなったので私一人は郡山駅前のホテルに泊まらなければならなくなり、レンタカーを返したときに、店のお兄さんに、駅前のホテルを探してくれと予約を頼んだとき。

「電話では、受け付けてないんですよ。スマホからでないと受け付けていないみたいですし、窓口に行って直接頼んでもいいですが、そうなればスマホからの予約よりも結構高くなりますよ」とのこと。

 

 そういえば、出張の度に私は飛行機もホテルの予約も一切合切娘頼みしてきたために、自分でパソコンから予約するすべを知りません。

 

 そうか、俺は、日ごろ偉そうに「生き方技術を伝授します」と言ってえばってきたが、なんていうことはない、「普通の生き方技術」がまるで分らなくなっているんだなあ、という感慨が沸き起こってきたのでした。

 

 会社の自分の部屋も自宅の部屋も、たまに掃除してもらっても、あっという間に散らかってしまうし、仕事の後片付けは大の苦手であったし、スマホは持っているものの、電話機能とショートメール機能と、たまにニュースを見るだけしか使い方を知らないし、会社の机上にあるパソコンに来るメールは、会社にいるときしか見られないし、ここからでないと返信できないし、会社での力仕事は、ほぼすべて社員任せでなければラチがあかなくなってしまってるしなあ・・・・。

 

 次から次へと新しいイヤシロチグッズのレシピは生まれてくるけれど、日ごろの、日常の「普通の生活の生き方技術」は、大部分を人様に頼らなければならなくなっているんだなあ、という初めての自覚!

 

 この自覚は、大きい!

 

 人様のお役になれる分野は、今まで通りに、否、今まで以上に私一人の力を発揮してゆくけれど「普通の生活」の分野では、己を知り、積極的に人様のお世話になっていかなければならないんだなあと気づかされた、「KKコンビ」としての第1回目の「気づき」でした。

 

 これこそが、今回のご法務に対しての「天からのご褒美」だったんだなあと、しみじみと味わっているところです。

 

 ありがとうございます。

 

  2021年3月22日