第178号 医者が「何かやってますか?」と・・・

 

 昨日、待ちに待っていた方からの、メールでのご報告がありました。

 『縄文イヤシロチマット』を使っていただいた方のお母さんからです。

 この製品が誕生した時に、真っ先に使っていただきたい人でしたが、こちらからは、敢えて声をかけませんでした。

 使ってみたい!という心の底からの欲求が起きて連絡が来るときを、今日か明日かと、歯を食いしばって待っていたのです。

 数週間たって、ようやくお母さんからのメールが届きました。

「息子に使ってみたい!」と。

 私は喜んで無償提供させていただきました。

 

 それから、一か月過ぎ二か月過ぎと音沙汰がない日が続き、その間「心の母」の一件がありましたが、私の心の底には、何かしら重いものが沈んでいて、手放しでは喜べなかったのでした。

 

 そんなところへ、待ちに待った、メールが届いたのです。

 

 イヤシロチマットを使用させて頂いてから、H(息子さん)の体に変化が続々と現れてきました( )

 イヤシロチマットを使用する前は、力みが強く腰をひねりながら力が入る状態が続き、背骨が曲がり側弯症と診断され、手の指もジャンケンのグーで力を入れるので、手をパーの様に開くことも出来ませんでした。
 イヤシロチマットを使用してから、2ヶ月が経った今、背中の曲がりも急カーブから柔らかなカーブとなり、手もほぼパーに開く事が出来る様になりました。

 しかも本日病院での検査を受けたところ、血糖値が安定し、薬が必要無くなり、薬の数を減らす事になりました。

 4年前から一度も薬が減るという事は無く初めてで驚いています。

 今、足も少しですが動かせる様になりました。

 左足だけですが、くの字に曲げる事も出来ています。

 この先の変化が楽しみです。
 絶望から希望へと気持ちまで切り替わり、木村先生にはただただ感謝しか有りません。
 イヤシロチマット様様です。
 本当にありがとうございま

 

 本当に凄いです!
 腰には[腹巻方式をやって、「お守り・信愛勇」を体に付けて、頭には『縄文イヤシロチマット』を敷いて、全 身、縄文方式を実施させて頂いています。

 お医者さんからも『何かやってますか』って聞かれました( )
 本当にありがとうございますm(__)m

 この息子さんは、現在15歳(中学3年生)。

 11歳(小学5年生)の時から寝たきり状態になっている少年です。

 小学生の時に、学級崩壊状態のクラスで陰湿ないじめにあい、学校側の無神経な対応に心を病んで過食症になり、体調を崩した状態が2か月ほど続き、血糖値アンドーシスという症状で大学病院に運ばれて心肺停止となり、頭に酸素が行かない状態があって、病気は治りましたが「低酸素脳障害」となってしまったのだそうです。

 しゃべる事、手足を動かすことができなくなり、医師からは、「治ることはありません」とはっきりと言われたといいます。

 しかしお母さんは「Hは絶対に治る」という根拠のない自信があり、いろいろと調べているうちに私のブログに会い、お電話をくださったのでした。

 それ以来、私に考えられることはすべてアドバイスさせていただき、良いと思われるものはすぐにお送りして使っていただいてきたのでした。

 

 それでも、H君の状況は遅々として進まなかったときに、『縄文イヤシロチマット』のレシピを天から授かったというわけです。

 

 一連の経緯を改めてお聞きしたのですが、小学生時代のめちゃくちゃな学校現場の典型的な犠牲者だったんだと知らされ、暗澹たる思いをしたのですが、お母さんからのメールは、「過ぎてしまった過去に目を向けるのではなく、前にある希望を現実にするために、毎日を過ごしています。私たち親子は、最後には必ず笑います。」と結んでいました。

 

 私は、この親子の事をメルマガに書きたいけど、いいですかと問い合わせましたら、「少しでも皆さんのお役に立つのなら、ぜひとも協力させてください」と、さらなる情報を提供してくださったのです。

 

 Sさん親子のようなケースが、ほかにもあるかもしれません。

 先の「心の母」と合わせて、このSさん親子の事例もご参考になさってください。

 

  ありがとうございます。

 

  2021年3月2日