第276号 「本」に載せた昔の記事です。

皆様のおかげさまで、出版作業は順調に進んでおります。

先日は上京して直接高木書房の斎藤社長さんと打ち合わせが出来まして掲載

する写真を含めて内容をさらに吟味する必要性を痛感させられて帰ってまいりました。

そんなところへ、ある読者の方から、

「是非この記事も掲載してください。はじめてこの世界を知る読者の方には絶好の記事だと思います」

とのコメント付きで、なんと今から7年も前の2015年8月21日に、当時ヨタヨタ歩きという表現がぴったりのパソコン技術で、ある欄に書いた記事を送ってくださったのです。

 一読して、確かに私が書いた文章だとわかりました。

 即断即決、今度の本に取り入れることにしたのですが、このメルマガの読者の方々には一足早く、この情報をお知らせしたいと思いましたので転載したいと思います。

 

「宇宙からの授かりもの」というタイトルがついていました。

 

私の地元の青森県内の友人知人たちは、まだまだ、

「木村がまた変なものをはじめたようだなあ」

という反応しかありませんが、全国各地には、電磁波の怖さ、恐ろしさを実感されている方々がずいぶんおられるのだなあと実感しています。

  この「宇宙エネルギー戴パワー」の威力は、製品化した私の理解をはるかに超えるものがあるらしく、いろんな方々から感謝のお便りをいただいています。

 一番多いのが「体調が良くなった」というもの。

 これは、私に言わせれば

「今まで正常に働けなかった五臓六腑が、電磁波という邪魔ものがいなく

なったので、元の状態に返っただけですよ」

ということになります。

 劇的なのは「生理痛が劇的に改善された」、というもの。

 先月、今月と毎日「生理一日目」「生理二日目」とリアルタイムでご報告して下さる”変わり者の女性”が出現して、私は苦笑させられているのです  が、

「そうですか。よかったですねえ」

としか言いようがありません

 また、

「縄文キッドをスタッフにプレゼントしたその日から、職場のギスギス感がなくなり、穏やかな職場になりました。」

というある女医さんからのご報告がありましたが、医院の中は「電磁波の渦状態」の職場ですので、長時間そこで働くスタッフの方々は、相当心身にストレスを受けていたのでしょう。

 その女医さんからはその後、医院全体のイヤシロチ化も依頼されました。

 

 「いつも不満顔で、風邪を引いたと言っては一週間も休んでいた事務職員が、まったく風邪を引かなくなり、朗らかになり、なんと、結婚するから退職しますと言ってきたのですよ。こういう方面にも”ご利益”があるのかしらね。」

 園全体をイヤシロチ化したある保育園の園長さんの言葉には、

「さああ、どうなんですかねえ。体調がもとに戻って、人生観が明るくなったからかなあ。」

とお答えしたことでした。

 

  ご自分の家やお部屋はそんなに電気製品を使っていなくても、近所に高圧電線が走っていたり携帯電話の電波塔が見えるのが気になるというご相談も増えてまいりました。

 「そういう場合にも十分に対処できますよ。」

とお答えしますと、心底安心なさいます。

 まだまだたくさんの事例が寄せられていますが、それらの声が、わが社のスタッフたちにとっては最高の励みになり、コツコツと手作りでの製品作りに励んでおります

 

 とても7年も前の記事とは思えませんでした。

 つい先日書かれたような内容です。

 それだけ、この7年という年月は「対電磁波被曝対策」に絞って言えば、ち

っとも進歩していないという事ですね。

 

 もう一つ、掲載してほしいという記事がありましたので、これも今度の本に

掲載することにしましたので、一足早く皆さまにご紹介いたします。

 これは、7年前の1915年10月10日付けの文章でした。

 

 題名は、「ホ・オポノポノ」と「宇宙エネルギー戴パワー」となっています。

 

  最近、「宇宙エネルギー戴パワー」グッズをお求めの方が増えてまいりましたので、この技術を授かった経緯と、電磁波被爆解消以外の活用方法を一つ書いてみたくなりました。

 二年半前、家内を亡くした時には、さすがに落ち込んで憔悴しきった数か月を過ごしたのですが、三か月ほどして初めて家内が「自分の城」としていた小さなログハウスに入ってみました。

 そこは、読書好きの私が一度も手にしたことがなかったスピリチャル関係の本がずらりと並んであり、そのどれにも付箋がついたりサイドラインがしてあったり、明らかに読みこなしている様子がうかがえたのでした。

 そんな本棚の中に「ホ・オポノポノ」という耳慣れない本が数冊並んでいたのです。

 何気なく手にして読み始めたら、なぜだか、止まらなくなってしまったのです。

 その後、アマゾンで手当たり次第に取り寄せては読みふけりました。

 私の数十年間の読書歴の間には経験したこともないのですが、1冊の本を繰り返し、繰り返し読ませられることになっていったのでした。

 5~6冊の本を枕元に並べて、一通り読んではまた最初の本に立ち返るという具合で、7~8回は繰り返したと思います。

 その間、この本に繰り返し出てくる、ハワイの秘宝ともいわれる魔法の言葉を、何百回、何千回と繰り返し唱え続けていたのでした。

 「ごめんなさい」

「ゆるしてください」

「愛しています」

「ありがとうございます」

という4つの言葉を。

 そういう生活が定着して半年ほどたった頃でしょうか。

 夜中の2時とか3時ころになると、ぱっちりと目覚めるようになり、目覚めたからにはと4つの言葉を心の中で繰り返しながら、いろいろと考え事をするようになっていました。

 そのうちに、ふと、頭の中にひらめく事柄が多くなってきたのです。

 「ああ、そうか。あれは、こんな手があったじゃないか。」とか。

  「へえぇ、なあんだ。こうすれば簡単にできるんじゃないか。」とか。

 

 その「ひらめき」(インスピレーション)の一つとして「宇宙エネルギー戴パワー」の原型が授かり、ほぼ毎日のように、その修正案がひらめきという形で授けられ続けたのです。

 ですから、何度も書いたり言ったりしてきたのですが、決して私の「発明」などでは、断じてないのです。

 「授かりものですよ。」

というわけは、こういうわけなのです。

 そのうちに、次々と「新商品」が誕生することになるのですが、初期の頃、今の商品の一つの「縄文キッド」の塩ビパイプ仕様しかなかったときに、ひょんなことから、これを20~30秒、男性は右手に、女性は左手に握っていると、その人の身体の不具合なところの好転現象が起こることを発見したのです。

 そこでわたくしは、ごく親しい友人たちに限ってプレゼントしたのです。

 その「使用書」に、次のような意味のことを書きました。

 「これを男性は右手に、女性は左手に30秒くらい握って、ご自分の調子の悪いと思われる場所を意識してみてください。その際、ただ、1.2.3.と数えるのも野暮ですので、あなたの好きな言葉を心の中で唱えてみてはいかがでしょう。信心深い人はお題目を唱えてもいいし、かなわなかった昔の恋の相手のお名前を繰り返してもいいでしょう。それを何回唱えれば30秒くらいになるということを最初に計って、その回数を唱えれば、飽きませんよ」と。

ちなみにわたくしは、次のようにしていますと、例をあげました。

 私の肝臓さん、今まで粗末に扱って、ごめんなさい、許してください、愛しています。ありがとうございます。私の腎臓さん、今まで粗末にして、ごめんなさい。許してください。愛しています。ありがとうございますと、自分の五臓六腑を意識しながら「ホ・オポノポノ」の4つの言葉を唱えているんですよ、と。

 これは、一時、大流行しましたが、

「木村がまた、変なことを始めたぞ」

という空気が読み取れたために、いつの間にか口をつぐんでいたのでした。

 そういうことがあってわずか三か月ほどの間に、あれよあれよとこの「宇宙エネルギー戴パワー」グッズは広まって行ったのです。

 わが社は、知る人ぞ知る、わずか三名だけの、借金まみれの極小零細企業ですが、こんな私に授かった「宇宙エネルギー戴パワー」と、對馬人志先生の「プッシュワン」のおかげで、どうやら倒産だけは免れそうな具合になってまいりました。

 その上、毎日のように「感謝」のメールや電話やお手紙まで頂戴しています。

  まさに、ありがたや、ありがたやの日々を送っている次第です。

 本当に、ありがとうございます。

 

 

この記事を書いたことも「縄文キッド」のこともすっかり記憶の彼方に消えていました。

そういえば、ずいぶんと楽しかったなあと今思いだしたのですが、ここで大変なことを再発見いたしました。

ここに出てきた「縄文キッド」は当時の携帯電話からの電磁波被曝を中和する馬力数で作られていたために、その後、スマホの登場で馬力不足となり、大量の在庫品となってお蔵入りしてしまった運命になっていたのでした。

それが、メルマガにも書いて来ましたように、『K-108 カード』は白砂糖のキャンセルには効かないというあるお客様のご指摘がきっかけとなって、白砂糖の毒性をキャンセルするという新たな効能使命を頂戴して「新生・縄文キッド」として生まれ変わっていたのです。

さらに、白砂糖をキャンセルする効果を知ったお客さんの方々からのご要望にお応えして、同じ効果を持つカードとして生まれ変わり、その名も「シュガーノン」というハイカラな名前に変身して「縄文お役立ち商品」の一翼を担ってくれています。

さあ、そこで、またまたひらめきました。

今回のこの記事にあるやり方は、今も立派に生きているのです。

私のこの記事を提供してくださった方は、今現在も生活の中に取り入れて実に重宝しているというのですから。

これは、マネしないという法はないと思いますよ。

「縄文・新生キッド」という商品名です。

 

今回は長くなりました。

この辺で終わります。

 ありがとうございます。

 

  2022年5月28日