数か月前、東京の親しい友人から『根本治療! 脳が教えてくれる 「見えないトラブル」』という本が送られてまいりました。著者は豊田竜大さんという方でした。
「イネイト活性療法」という初めて聞く世界でした。
この友人は、それ以前に、受講料150万円を出して、この世界に入り込み、東京での勉強会の後の懇親会では、片っ端から参加者の心身の不具合を、あっという間に解決してくれていました。
最初の頃は、何やら怪しげな事をやってるぞと、さして興味も関心もなかったのですが、自信満々の振る舞いと、“治療”された方々の、心底からの笑顔を見ているうちに、何やら本物らしいなあと思うようになっていたのでした。
これらの”治療“は、もちろんすべて無償でやってくれていたのです。
その後、上記の本を送っていただいたのですが、この本を一読、再読して「これは、本物だ!」と確信に至り、本格的に学びたいと思って、特別に時間を取っていただいて上京したのでした。
この友人は、この”治療“に「縄文式波動問診法」を取り入れたことにより、飛躍的に治療効果が上がったといわれます。
それなら、私にもできるはずだと、例によって簡単に納得して、見よう見まねでやってみましたら、これが、結構効果を上げられたのです。
そのうちに、駅の待合室や雷門のわきに座って、そばを通る人で、足腰の不具合を見せながら歩いている人を、勝手に”治して“あげる楽しみまで、身に着けられるようになっていました。
そういう生活が半年ほど過ぎたころに、地元の女性から一冊の本をプレゼントされたのです。
『ゼロ波動の癒し 自然治癒力を取り戻す「イネイト療法」』という本です。
著者は、木村仁さんという方です。
この女性は、私が30代後半の頃の、今にして思えば怖いものなしの青年教師であった頃の教え子で、ご亭主もその中学校出身でした。
彼女はカイロプラクテックを生業としている人でした。
卒業以来何十年もご縁がなかったのですが、一年ほど前から私の地元での勉強会に毎回出席するようになり、私も一気に現職の頃の気分を取り戻して、気軽にあれこれと頼みごとをするようになっていたのでした。
ちなみに、今わが社の売れ筋ナンバーワンの『縄文の拳』は、中身の「受信装置」以外の材料の仕入れから製品化まで、一貫してこの女性に依頼しているのです。
この本がまた、とんでもない内容で、二度三度と読み返し、続編があると知って『ゼロ波動の癒し{実践編}』も買い求め、これも、3度読み返しました。
そうして、私なりにわかったこと。
豊田さんは、「腰椎の一番下」が治療の要であると説き、木村仁さんは「頸椎の1番目と2番目」がずれていることが、諸悪の根源であると説いて、さらには「脳幹」が決め手であると説いています。
そして、両者ともに「奇跡的な治療実績」を誇っています。
西洋医学一辺倒のお医者さんは真っ青になるような治癒事例のオンパレードです。
ここで、またまた、私の”得意な“論法が始まりました。
「私にも、このような奇跡的な療法ができますか?」と「縄文式波動問診法」でお聞きしましたら「できる!」とのこと。
そこで、今までに授かってきた様々な「宇宙エネルギーの受信装置」を一つ一つ検証しなおし、組み換え直し、私としては珍しく、ミリ単位でその大きさ、幅を、繰り返し繰り返し「縄文式波動問診法」で極め続けました。
22日の、東京・石川・富山への出発前に、大枠が完成し、25日に帰ってきてすぐに商品化してもいいような体裁を整えました。
縦横、約18cmの、ほぼ正方形の形になりました。
商品名は『縄文イヤシロチマット』
この製品を、商品化してもいいか、その際の価格はと、いつものように「縄文式波動問診法」でお聞きしましたら「商品化OK」と出、価格は、8万円(税別)と出たのです。
その効能は、医師法違反、薬事法違反オンパレードになるので、書きません。
ただ、豊田さんと木村仁さんが本に書かれている事例は、すべて可能と「縄文式波動問診法」ではでています。
西洋医学に見放された難病患者さんや、寝たきりの患者さんも含まれています。
すでに数人の親しい人には実証済ですが、さらに何人かの方々にお送りして、実績を積んでみようと思っています。
それまでは、「販売」は見合わせます。
尚、この商品のデザインをいつもの青年に依頼して、留守中に届いていたのですが、「自己免疫力・自然治癒力の強力な助っ人!」という補助タイトルの「強力」という文字が「協力」という文字にミスっていました。
直ちに刷り直しを依頼したのですが、待てよ、「協力」という意味もあるよなあと、思い直して、このまま通す事にしました。
これが完成した矢先に、浅草三人娘の長女の浩子さんから「化学物質過敏症」の世界の悲惨な現実を知らされる長文のブログが紹介されました。
私はそれまでは、化学物質過敏症も電磁波被曝過敏症も同じレベルでしか認識していませんでしたが、化学物質過敏症の方々にとっては、電磁波被曝は、その原因の一つであって、これ以外の、ものすごい数の「原因」を抱えていることを、初めて知らされたのでした。
そして、思いました。
ひょっとして、今回の『縄文イヤシロチマット』は、化学物質過敏症の方々に、何らかの光明を与えることができるのではないか、と。
「縄文式波動問診法」でお聞きしましたら「YES」と出ました。
いずれにしましても、実際に使っていただいて、その体験感想をお聞きするのが先だなあと思っているところです。
ありがとうございます。
木村 将人
令和2年12月27日 (満78歳の誕生日でした)