佐賀県の坂本庸貴さんからは、その後も次々とご法務の成果が証拠写真と共に送られてきているのですが、今号には別な方の事例を書きたいと思います。
それが、単なる「ご法務の報告」にはとどまらず、トンデモナイ「事実？」を顕かにしてしまっているからです。
教科書で習った「日本史」の常識を覆すような・・・。
１１月４日に山梨県の伊藤俊彦さんから、奥様のお父上が亡くなられたので１２月末まで喪に服すから、ご法務はそれまでお休みしますというメールが届いたのです。
なんとまあ、今どき珍しいお方だなあと思っていましたが、それから１０日ほど経ったつい先日、次のようなメールが届きました。
「喪中でご法務は自粛しているとお知らせしておりましたが、してきてしまいまし
た！
きっかけは、ヴァンフォーレ甲府というJリーグ2部のチームが昨年天皇杯で優勝して、今年アジアのクラブチャンピオンを決めるトーナメントに出場していて、善戦しています。 このヴァンフォーレ甲府の後押しをしたいのと、50ｋｍ効果で山梨県全体のエネルギーを上げたいと思い、縄文式波動問診法で聞いてみたらOKが出ました。
ということで問診法で聞いてみましたら、山梨県のほぼ中心にある関東でも最大級の前方後円墳である「甲斐銚子塚古墳」に、1兆馬力添加の「天満さん、ありがとう」を3個埋設してきました。
埋設前と埋設後の写真を添付します。
山梨県のエネルギーが上がったように思いますがいかがでしょうか？
鑑定をよろしくお願いいたします。」
あっさりと「喪に服する」という誓いを自ら破ってしまったところに好感を抱いた私は「それでこそ、伊藤俊彦だ！」と返信しながら、送られてきた写真を鑑定してみて、びっくり仰天してしまったのです。
何と、そこには出雲族の長がお一人封じられていたのです。
そして、出雲族の３００人もの人々が殉死されたのか殺されたものか、不成仏霊としてさ迷っておられたのです。
波動数は「マイナス１０００億馬力」、「邪気指数」は、１００％でした。
そして埋設後は「プラス１０億馬力」になり、邪気指数はゼロになり、封じられていた方も不成仏霊様たちも全員が成仏して行かれていました。
この旨を返信しましたら、
「出雲族の長が封じられている古墳が山梨に、あと二か所あると、『縄文式波動問診法』で出ましたので、そちらにも行ってきます」
というメールが来て、間もなくその報告が来たのですが、その内の一つがまたもや
大変な結果となっていたのです。
経塚古墳 （割りと小さな古墳です、とありました）
マイナス１０００億馬力 邪気指数１００％ 封じられている出雲族の長 １人
出雲族の不成仏霊様 ３００人。
１兆馬力の「天満さん、ありがとう」を３か所に設置後は、
プラス１０億馬力 邪気指数ゼロ 全員が成仏して行かれました。
伊藤さんからのメールが続きます。
「出雲族に大きく関係するところだったとは、全く想定外でした。
候補を当たっていて、「古墳」でYESが出たのですが、古墳時代なので縄文と
は関係ないだろうと思っていました。
古墳時代に活躍した、山梨にとって重要な人物が埋葬されているのかもしれな
いと思っていました。
それが、縄文の出雲族の長を封じていたとは！
古墳は有力者の墓であると同時に、日本列島古来の縄文人を封じる意味を持
って作られたものでありそうです。
新しい発見かもしれません。
私は、縄文の長に呼ばれたのだと思います。」
ここにきて私も、ハタと思いました。
古墳時代とは、ほぼ完全に縄文＝出雲族が、弥生＝大和朝廷に滅ぼされた時代なのかもしれないな、と。
そして「征夷大将軍」というのは、大和朝廷が北に逃げた出雲族の人たちを根こそぎ抹殺するための軍隊の総大将であったのか、と。
伊藤さんから「山梨県の『縄文の蘇り指数』を調べてください、というメールが来たので、ついでに全国４７都道府県を調べてみました。
その一覧表です。
この一欄表を改めてつぶさに見ていた、ハッと気づくものがありました。
ひょっとして、この数値の極端に低い地域には、古墳群が多くあるのではないか？と。
すぐにネット検索してみましたら、ドンピシャリ、私の勘は当たっていました。
二～三例を上げますと、青森県の津軽と南部（八戸地方を含む太平洋側）のあまりにも違う数値です。
南部地方の八戸市にもご法務の権化、とまではいかないまでも、率先してご法務をやってきてくれた方がおられるのに、なんで、こんなに差があるのだろうと、私自身がいぶかっていましたが、その原因が分かったのでした。
津軽地方には無かった古墳が、南部地方（八戸市を含む）には３か所もあったのです。
それぞれ「マイナス１０００億馬力」「マイナス１００億馬力」「マイナス１０億馬力」という数値でした。
これでは「縄文の蘇り指数」が青森県の津軽と南部が「９８と１０」と極端に差が出るはずだと納得したことでした。
九州では、前の号に書いた佐賀県の坂本庸貴さんと宮崎県の今村大恵さんの大活躍のおかげで、佐賀県・宮崎県・鹿児島県が「１００」になっていましたし、熊本県も「９０」になっていました。
逆に、「１０」の高知県・香川県、「１２」の山口県、「２３」の滋賀県・奈良県には、予想とおりに古墳群がたくさん存在していました。
そこで、「日本の古墳群・一覧表」というのをまとめてみようとネットを駆使して取り組始めました。
いやはや、大変な数です。
それを一覧表にしようと思って書き移し始めましたが、あまりの多さにびっくり仰天して途中であきらめました。
そして「緊急にご法務の必要な場所」として、波動数が「マイナス１千億馬力」以下の場所に限定して書き写してみました。
一覧表の完成までにぶっ通しで５時間ほどかかりましたがその一覧表を載せてみます
まさに一目瞭然となりました。
各都道府県名の下に書かれている数字は、その都道府県内にある古墳の数です。
驚くべき数の古墳が存在していたのです。
マイナス１千億馬力とマイナス１兆馬力の古墳に絞って書き写した古墳の数が６７ヵ所で、それぞれ一人の長（おさ）が封じられていましたので、封じられていた縄文の長・出雲族の長が６７人という事になります。
そして、この６７ヵ所だけで、ともに殺され埋められた縄文人・出雲族の人数は、実に２万３千人もおられたという事です。
さらには、日本の古墳の数を数えましたら９９５ヵ所もあることが記録されています。
それこそ日本中、どこへ行っても「石を投げれば古墳に当たる」ほどの膨大な数です。
長と共に殺されて埋められた人の数は、６７ヵ所で２３０００人ということは、９９５ヵ所では、と単純計算してみると、実に３４万人余という数字がはじき出されたのです。
この方々の魂が、今、この時も、解放されるのを待ち望んでおられるのです。
こういう事実を知る由もなく、我々の仲間たちが単に「ご法務」と称してあちこちにご法務グッズを埋設してきましたが、それなりに少しだけだけれどお役にたっていたんだなあと思うことでした。
縄文時代の幸せな暮らしの中に大陸からやってきた弥生民族は、大和朝廷を作り、先住民族であった縄文人たちを徹底的に排除し殲滅して行ったのでした。
「新大陸発見」と称して先住民族であったインデアンたちを皆殺しにしたアメリカ人たちと全く同じ構図が、わが国にもあったということです。
そして、日本西南方面は思惑通りに平らげて、遅れていた東北地方に向かったのが「征夷大将軍」という名目だったのです。
書き写しながら、殺戮者たちへのさまざま感情がこみあげてまいりましたが、同時に、こんな事実があったことを今の今まで知らなかったことに対して、縄文の皆様に何度も何度もお詫びしたことでした。
ここまで知ったしまったからには、この問題に全身全霊で取り組むしかありません。
何はともあれ、 早速「古墳さん、ありがとうございます」と銘打ってのご法務グッズ創りに挑戦してみました。
そして、今までにない超パワフルな製品を作り上げました。
日本最大の前方後円墳でも、周囲の３点に１個ずつ埋設すれば、「マイナス１０００億馬力」や「マイナス１兆馬力」の場所が「プラス１０億馬力」に昇華するというスグレモノです。
こういう製品があっという間に出来上がるほどに、そのための様々な「ピース」が準備されていました。
「お待ちどおさま。いよいよ、あなた方の出番が来ましたよ。」
とピースたちに声をかけながら、それらの組み合わせとそれぞれの数を「縄文式波動問診法」でお聞きしながら、楽しく完成させたのです。
さてそこで、この「古墳さん、ありがとうございます」を、どなた様に、どういう形でお願いしようかと色々と考えました。
今まではご法務製品を「３個一組１拠点３０００円」としてまいりましたが、この古墳対策のグッズは、今までとは一線を画しまして、ご法務希望者の「お気持ち」を頂戴することに致しました。
１セット３本一組ですが、先の一欄表を見て、このメールを読み終わった時のお気持ちを、形に表して下さる方をお待ちしたいと思います。
なお、「気持ちはあるのだが、行動するすべがない」
という方も大勢おられると思いますので、そういう方は「お気持ち」だけご参加ください。
大歓迎いたします。
勿論、私は私で率先して動きます。
よろしくお願いいたします。
話題を変えます。
１１月２９日の青森市浪岡での菅野弘一さんのイネイト活性療法は、徐々に面白い展開を見せてきています。
「１２月の浅草勉強会は仕事とぶつかって出席できないので、青森の会に行きます」と、横浜の女性から電話を戴きました。
「宮城県大崎市の者ですが」と、男性からの参加希望の電話をいただきました。
地元でも続々と「まだ人数に空きがありますか」と連絡が来ています。
極めつけは「日本一儲けられない歯科医」の對馬人志先生が「水曜日は休診の日なので、是非参加したい」と連絡が来たことです。
ご自分の身体を治してほしいと。
「日本一儲けられない歯医者さんですから、お金がないでしょうから、会費はサービスします」
と、思わず言ってしまいました。
会場の青森市立浪岡中央公民館の大きな部屋を借りていますので、まだまだ空きがあります。
人数次第では、私の出番をグンと縮小して、私の時間を菅野さんに差し上げるつもりです。
なお、この日の夕方６時から弘前市内で懇親会をやります。
この会だけにでも参加したい方は、歓迎いたします。
浅草勉強会の後の懇親会のような雰囲気になると思います。
翌日の３０日は、様子を見て、希望者があればわが社で少し時間を取ることも考えています。
今、ようやく気が付きました。
メルマガ３４２号に『なぜ今、「ご法務」を急がねばならないのか』とタイトルをつけましたが、考えてみれば、この３４４号の内容にこそ、このタイトルがふさわしかったのですね。
ありがとうございます。
２０２３年１１月１８日