第216号 「1兆馬力」という世界

 

 

 6月27日は、三カ月ぶりの「浅草勉強会」でした。

 4月5月と、東京都の施設である会場を貸していただけなかったので、やむなく中止してきたのですが、久方ぶりでしたので、宮崎県や岡山県から駆け付けてくださった方もおられました。

 

 初心に帰って、初参加者の目線に立ち、「電磁波とは何か」「電磁波の恐さを体験する」「その対応方法を実体験する」というところに重点をおいてすすめていって、好評を得たのですが、その内に最新の商品を紹介したくなって、持参した『縄文―HP(ホスピタルパワー)』という、医療関係者用に作った商品をとり上げたのです。

 

 この商品は、10m四方くらいの範囲であれば、4隅に正方形にならないように,いびつな形でおいていただきますと、なんと、その範囲内の馬力数が、1兆馬力になるのです。

 そこで、この「1兆馬力」の事について、私の知り得た範囲内でお話ししたのです。それをここで、再現してみたいと思います。

 

 この地球上に生きとし生けるもの、自然な形で存在しているものは、すべてが1兆馬力というすごい馬力を持っているのです。

 アフリカの大草原に君臨しているライオンは1兆馬力です。ライオンに追われて力尽きて食われてしまうシマウマも、1兆馬力です。シマウマや草食動物たちが食べている大平原の草や木もまた、1兆馬力です。

 その草の間をちょろちょろ走り回るフンコロガシも1兆馬力であり、アリンコ一匹もまた1兆馬力なのです。

 毎年数万キロも移動する渡り鳥たちもまた1兆馬力あり、私の家のトイレから見える畑でえさをついばんでいる雀たちもまた、1兆馬力ありました。

 毎年咲かせる道端の色とりどりのお花たちは1兆馬力ですが、友人が持ってきて来てくれた、大きな鉢に入っているお花は、1兆馬力ないのです。

 人間もまた、正常な人は、その「全生命力エネルギー」は1兆馬力あるのです。

 ところが、「沈黙の施術」や「饒舌の施術」でお会いした方々は、とんでもなく低いのです。良い人で10億馬力とか1億馬力の人がいますが、10万馬力とか1万馬力、中には、1000馬力とか100馬力しかない人もいました。

 10億馬力の人はすごいね、と思うかもしれませんが、1兆分の10億ですよ。本来の状態から3桁も低いのです。

 

 ちなみに、私の施術はこれらの方々の「全生命力エネルギー」を1兆馬力にもどすことにあったのだなあ、と最近気が付いたのです。

 というのは、施術が終わって「全生命力エネルギー」を調べると、ほとんどの人が、「1兆馬力」になっているのです。そして、面白いことに、ほとんどの人がそういう劇的な変化をあまり自覚されないのです。

 なんとなく、楽になったような気がする、という人がほとんどです。

 カルテの各欄の数値を見れば、一目瞭然なのですが・・・・。

 

 ついでに書いておきます。

 最近、イネイト活性療法のプロの資格を持つ、菅野弘一さんとのコンビで施術する機会が多くなってきましたが、私は何度も言っているように、施術費はいただきません。いただけないからです。

しかし、菅野さんはプロです。その世界では「10分間8,000円」という施術費が相場なのだそうです。

何人か、菅野さんのお世話になった方々から「お金を介在していただいた方が、今後頼みやすい」というお言葉をいただいていましたし、ある方などは、我々にお土産を用意した上に「お礼です」と封筒を二人分渡されて、かえって多額の出費をさせてしまったこともあったのです。

そこで、6月20日に久しぶりに高木書房の斎藤社長さんのマンションに5人ほど仲間が集まって痛飲歓談した時に、次のようにするように決めて、27日の浅草勉強会の席上で皆さんにお話ししたのです。

 

菅野さんは本職が造園会社の会長さんで、今でも現役で、現場でバリバリ働いている方ですので、菅野さんの時間の都合がついたときに限り、

1回の施術に5,000円 いただくことにしました。

もしも、東京以外からの依頼があり、菅野さんのご都合がついたときには、別に交通費の実費をいただくことにします。

もちろん、菅野さんの意見を最尊重しての決定です。

 私が、窓口になります。

 

 27日の浅草勉強会の懇親会の席では、今までのように菅野さんは次々と参加してくれた方々の、ご本人も気が付かなかった心身の不調を解決してくれていました。

 私も、酔いに任せて独自の施術を数人の方々にしてさし上げましたが、我ながら、「なんで、こんなに治ってしまうんだろう」と改めて不思議に思ったものでした。

 

 ところで、22日には秋田市のSさんのところへ、二回目の施術に行ってきたのですが、その時に、息子さんが寝ている部屋に『縄文―HP(ホスピタルパワー)』を設置してから施術に取り掛かったのです。

 その日は取り立てて効果に変化は感じられませんでしたが、帰って数日した頃にお母さんからメールをいただきました。

 「仕事から帰ってきて、息子の部屋に入った時に、ずーっと、はるか遠くまで見えないほどの草原にいるような、そんな空気感を感じました」

 これぞ、まさしく、アフリカの大草原に広がる「1兆馬力の世界」と同じなのだと、瞬間、思ったのでした。

 

 私はここ数年の間に、次から次へと「宇宙エネルギー戴パワー」の製品を授かってきました。

 「縄文の光」「縄文の里」「レプちゃん、ありがとう」「ナーガちゃん、ありがとう」「百合ちゃん、ありがとう」「ドラちゃん ありがとう」「北海道さん、ありがとうございます」「サンカさん、ありがとうございます」「日本列島さん、ありがとうございます。」等々。

そして、そのすべての結果が、私が最初に思いついたような効果をいただいてきたことは、何人もの設置協力者の方々が実感してくれてご報告してくださいましたし、何人かの方々は「証拠写真」を送っていただいて、それにははっきりとその効果のほどが現れていましたので、今回新しく授かった『縄文―HP(ホスピタルパワー)』の効果のほども、常識をはるかに超えたものがあるのだろうなあと、確信を持っているところです。

 

 そこで、「この製品を商品化してもいいですか」と改めてお聞きしましたら、まさかの「OK」が出たのです。

 その価格も「縄文式波動問診法」でお聞きしましたら、

 4本一組一セットで、40万円

と出ましたので、先日の浅草勉強会で皆さんにご紹介いたしました。

 一辺が10mまでは、1兆馬力の効果がいただけますが、大きな病院などでは、追加が必要ですので、その際は、1本10万円で提供する、としています。

 一般の家庭や会社では『土地建物用』で十分ですので、念のために申し添えておきます。

 

 このメルマガを書いている最中に、過日収録した3回目のユーチューブが公開されましたと、業者さんからメールが入りました。

 ぜひ、ご覧ください。

 

 ありがとうございます。

 

  2021年6月29日