第186号  間にあったあ~~

 

 私は一昨日の3月19日に「フクイチご法務」に行ってきました。

 今回のご法務には一人の方を「相棒」として参加していただきました。

 今までのご法務の仲間の方やその他の仲間たちには内緒の行動でした。

 

 というのは、一か月ほど前の「伊勢白山道」のブログに、

「最近また日本列島が揺れているが、これには、平将門の怨念が関係しているようだ。」

との記事が載っていたのです。

 我が家が平将門にご縁があることは、かなりの友人たちには知られている事実ですので、さっそく、伊勢白山道で指摘している箇所にご法務に行こうと思い立ったのです。

 そして、どうせなら、平将門さんと何らかのつながりがある方と一緒に行きたいなあと思い、今までのご法務の仲間たちを「縄文式波動問診法」でお聞きしてみましたら、残念ながら全員、ご縁がありませんでした。

 そこで、ここ一年の間に浅草勉強会に参加してくれている方々を片っ端から調べてみたのです。

 すると、たった一人だけ、私の指が開かない方がいたのです。

「つかぬ事をお伺いいたしますが・・・」と「あなたの血筋は平将門さんと関係ありますか。あるいは、そんなことをお聞きしたことはありませんか」と、ぶしつけながらメールをしたのです。

「そういえば、昔、親類の方からちょっとそんなことを聞いた記憶が、かすかにあります」とのご返事。

 実は、これこれしかじかと「相棒」の打診をしましたら、案に相違して、スッと承知してくれていたのです。

 

 その後、実施の日程等を探していたところ、「伊勢白山道」に、またまた地震の情報が続き、中央構造線に沿って西から東へ中規模の地震が発生し移動してきている。このままだと、間もなく東北地方の太平洋側に、かなり大きな揺れが来る可能性が高い、という記事が出たのです。

 

 実は、この地震発生の情報が気になる少し前から、私の中で一つの「想い」が急速に膨らんで来ていたのです。

 今までの俺は「マイナス面をプラスに変える」ということに血道を上げてきたのだなあ。

 現職の頃の生徒指導の仕事がそうだったし、知的障害学級の担任を希望したのも、考えてみれば同じ発想だった。

 神社仏閣のマイナス波動をプラス波動に変えて、全国をまたにかけて飛び回ったのもまさにそれであったし、昨今の電磁波被曝状態を解決することを仕事にしているのも、マイナスをプラスに変えるという仕事だ。

 土地が持つ悪しき因縁・怨念の解消や、病院のとんでもなく高いマイナス環境をプラス環境に変えたいというのも、同じ発想からだ。

 植物の病気の問題にしても、専門家でもないにもかかわらず数限りなく、相談を受けた病気はすべて解決してあげたのも、言ってみればマイナスをプラスに変えてあげたということだ。

 最近特に目立ってきた、医者や薬剤師でもないのに、「沈黙の施術士」などどいい気になっているのも、まさにそれの一環だ。

 ところが、最近身に付いた「ありがとう4点セット」のうちの、「ドラちゃん ありがとう」だけは、「プラスの馬力をさらに高める働きがあるなあ」と気が付いた。

「レプちゃん、ありがとう」も「ナーガちゃん、ありがとう」も「百合ちゃん、ありがとう」も、その場のマイナス条件をプラス条件に変換してくれる働きをしてくれるのだが、「ドラちゃん ありがとう」だけは、元々、龍神様というプラスの存在のパワーをとてつもなくアップさせてくれる働きがあるのだよなあ。

 事実、「ドラちゃん ありがとう」を設置した場所におられた龍神様たちは、一人の例外もなしに、1万馬力だったのが1兆馬力に、10万馬力だったのが1兆馬力に、100万馬力だったのもまた、あっという間に1兆馬力にパワーアップしていたよなあ。

 

 この「事実」が私の中で「確信」に至った時に、「そうだ、フクイチ周辺の龍神様たちのパワーを上げて、彼らに頼めばいいんだ」という、これまた、畏れ多いような発想が浮かんできたのです。

 そうと決まれば、決行するのみです。

 

 そんな風に私の意志が固まりつつあるのと同時進行の形で、次から次へと超が付くほどのパワーアップした「環境浄化」のための「製品」が誕生していったのでした。

 そして、ある超パワー製品が授かった翌日の早朝、「これをひっくり返して埋めれば、地震対策になるのではないか」とひらめいて「縄文式波動問診法」で確認したら、「まさにその通り」でした。

 今まで、パワーアップした製品が授かるたびに、何度も何度もフクイチ周辺を回って埋設してきたのですが、今回のものは、前回に仲間たちと回って設置したものの「100倍」も馬力が上がっていました。

 そこで、この製品や「ドラちゃん ありがとう」やその他の「製品」をキャリーバックとリュクサックにギューギュー詰めて、さらに両手にも重い荷物を持って(最近の東京出張などの時の荷物の重さよりも、倍以上重くなりました)、18日の午後、福島駅に向い駅前のホテルに一泊したのでした。

 19日は、将門さんのご縁のある、埼玉県在住のKさんも参加してくれるというので、10時ころに駅前で待ち合わせし、あらかじめ借りていたレンタカーで出発したのです。

 今までは、一人の時も仲間と共の時も、海辺の町への道路をはじめ、肝心の町村への道がすべて閉鎖されていたので、高速道路や県道だけを主に走っての設置ご法務でしたが、今回は福島県の南の端の相馬市から、海辺に最も近い道路を走り、その途中で、あらかじめ地図で調べてチェックした場所や、走っている最中に「ここは、必要だ!」とピンときた場所へ、その都度、どの製品を設置するかを「縄文式波動問診法」で確かめながら施設していきました。

 その都度、相棒のKさんに「ふたりOリングテスト」で確認して南下して行ったのでした。

 

 ところで、出発の一週間ほど前の「伊勢白山道」に、大震災地に「幽霊」が出るという記事が載っていたのです。

 二年ほど前に同じような記事で「岩手県の海岸線に幽霊が出る」と知った時に、即座に岩手県最北端から最南端まで、レンタカーを走らせて浄霊のご法務をしたことを思い出して「縄文式波動問診法」で調べてみましたら、なるほど、岩手県はもう出ていませんが、宮城県と福島県にはまだ成仏できないでいる浮遊霊さんたちがたくさんおられることを知ったので、この方々も浄霊してあげたいと思い、今回の目的の一つに加えて、準備もしていたのです。

 

 以前は、福島駅前を出て、一回りして郡山駅前に到着してレンタカーを返して、駅前で解散というパターンだったのですが、今回は綿密に回りましたので、当初の予定を半分以上も残して時間切れとなり、郡山駅へ向かってKさんとお別れしたのでした。

 かなり遅い時間でしたが「KKコンビ}と名付けた二人で、エキナカの食堂で軽く「祝勝会」をしてお別れして、私は郡山駅前のホテルに泊まりました。

 

 そして、その翌日、すなわち昨日のお昼頃に帰ってきて、その夕方、宮城県沖の大きな地震が報じられたのでした。

 そのニュースを見た瞬間、私は「間にあった~」と叫んでいました。

 地震そのものを起こさなくすることはできませんが、「大難」を「小難」に抑えてくれる働きがあると、信じているからです。

 地震対策の製品の効力に加え、1兆馬力にパワーアップした10数人の龍神様たちが、必死になって東北の太平洋沿岸を守ってくださったのを確信しています。

 

 今朝、できるだけ早い時期に宮城県沿岸への出かける必要があるなあと「縄文式波動問診法」でお聞きしましたら、なんと「NO」でした。

 そこで、今回残してきた場所へ、出来るだけ早く出かけることの是非をお聞きしましたら、「YES」と出たのです。

 3月28日は、東京浅草での勉強会がありますので、その翌日の29日に、青森へ帰る途中に実施してまいります。

 「KKコンビ」の相棒の都合がつけばコンビで、都合がつかなければ、私一人で実行します。

  (まだ、今の時点でKさんには連絡をしていません。)

 

 なお、28日の浅草勉強会の日程に合わせて、26日の夕方に会わなければならない人が出てきましたので、26日に上京します。

 27日はポッカリ空いていますが、きっと、この日も楽しい計画が準備されていると、確信しています。

 

  ありがとうございます。

 

  2012年3月21日