数年前から、幾種類かのこだわり栽培の農産物を、その旬の時だけ販売してまいりましたが、それらの農産物を普通のものと区別するために「縄文農法」という名称で販売してほしい。そのために商用登録を取ってほしいというお客様からの要望にお応えして、商標登録の申込をし、それが受理されたことは以前、メルマガでご報告いたしました。
「縄文農法」の本命は、なんといっても「リンゴ」です。
今回、その早生品種の「ふじ」を販売開始いたします。
価格は、昨年と同じにしています。
ただし、11月からの本格的な「ふじ」は、昨年よりも少し高くなっています。これは、その時が来ましたら改めて、ご案内いたします。
5kg入り (14個~20個) 2,500円(税別)
10kg入り (28個~40個) 4,500円(税別)
いずれも、送料込みの価格です。
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ご自分のお名前で、どなたかにプレゼントしたい方は、その旨、条件等を書いていただければ、対処いたします。
本命は11月に入ってからです。
なお、初めての方にご説明いたしますが、リンゴ農家さんは丹精込めて作っているのですが、小鳥が突っついたり、ちょっとした傷がついたりするものは、農協さんですべてはじかれてしまうのです。
そうすると、二束三文でジュース屋さんに回さなければなりません。
その事実を知って私は、懇意にしている農家さんから応分の価格で売っていただいて、わが社の若いスタッフがわが社の事務所で箱詰めして、親しい友人たちに買っていただいたのが、事の始まりなのです。
その流れの中から、わが社で扱っている特別な土質改良材や、依頼されて特別に作った園地改良資材などを使っていただいた方々の収穫物だけが、特別に波動が高くなっていることが分かって「縄文農法」という話につながってきたというわけです。
昨年は「今まで食べてきたリンゴは、あれはいったい、何だったのだろう」とまで感激された方が多数おられ、年内に品切れになった時に「ほかの青森のリンゴなら、いくらでもありますよ」とご紹介しても、「いえ、私はお宅さんのリンゴが食べたいのです。品切れになったのなら、来年まで我慢します」というありがたいお言葉を幾人もの方から頂いています。
姿形は立派でも、波動の馬力数はおどろくほど低い農産物で市場はあふれています。大きな声では言えませんが、全国的に名を売っている農産物で、最初から「マイナス波動」のものも珍しくなくなっている、今の日本の農業事情があるのです。
土地がやせて来て化学肥料を施せば、害虫が発生します。そこで、農薬の登場です。
この繰り返しで、とうとう土壌そのものを「消毒」しなければならない畑が誕生します。有害な微生物を退治する一方で、有益な微生物さんも皆殺しです。
そこで、化学肥料で成長を促し、発生する害虫は農薬で皆殺しです。
「奇跡のリンゴ」で有名になられた木村秋則さんと私との共著『つがる弁本気対談 未来を拓く』で秋則さんが言っておられますが、世界中で最も農薬使用の多い国は、ダントツ一位で我が日本なのです。
こういう事実を学ぶことが、ホントの「勉強」というのです。
学校での暗記強要は、「勉強」とは言えないのです。
暗記強要されるから、まともな神経の子供は、嫌気を刺して登校拒否を起こすのです。
公立中学校で33年間も勤務してきた私だから見えてきた一面があるのです。
話しが別の方向に向かってしまいましたので元に戻します。
果物は「糖度計」の数値だけで、判断しない方がいいのです。
野菜類は、姿かたちだけで判断しない方がいいのです。
そのものの持っている「生命力」で判断する必要があるのです。
その「生命力」の強弱を調べる簡単な方法がOリングテストであり、「縄文式波動問診法」なのです。
この技術を、2時間弱の間に完璧に伝授するのが、私の「勉強会」なのです。
ちなみに、明日の8日は八戸市、10日は地元平川市、25日は東京浅草で行います。
求められれば全国どこへでも行きます。
ありがとうございます。
2020年10月7日