JKK工法

JKK工法とは

人間が普段から口にしている乳酸菌(ヨーグルト等)、酵母菌(納豆・味噌・醤油等)、放線菌(抗生物質)、 光合成細菌などを複合した、有用な微生物たちの持っている強力な抗酸化力を応用した環境浄化工法です。

JKK工法のしくみ

まず、乳酸菌・酵母たち大食漢が有機物(枯葉・藻類・浮遊物)を食べて浄化をします。 次に光合成細菌が有害物質を食べてアミノ酸、糖類を作ってくれます。 そして、放線菌がアミノ酸等を食べて抗生物質を生成し抗酸化力の強い水にしてくれるのです。 これで、水の透明度が増して、きれいな水になるという仕組みです。

JKK工法のメリット

  • 1.化学合成資材を一切使用していないので人・動植物等にも影響を及ぼす危険性はございません
  • 2.池・浄化槽・グリストラップの水質の汚れ・悪臭の除去(浄化槽・グリストラップは汚染度により使用工法が変わります)
  • 3.土壌も改善してくれるので植物にも活力を与えてくれます
  • 4.微生物の副産物(抗酸化力)で植物の病害虫防除
  • 5.有用微生物資材の投入を主にした小規模作業で済みます(その場所に適した資材を作製し投入するので効果は絶大です)
  • 6.微生物が池の底にたまる枯葉等の堆積物が住みかになるので長期間効果があります
  • 7.土壌中や水中に残留農薬があっても微生物が分解・浄化してくれるのできれいな水として排水作用が期待できます
  • 8.継続使用により投入量が大幅に減り経済的です