懸案であった、わが株式会社縄文環境開発のホームページを全く新しくするという作業が、昨日、ようやく、緒に就きました。
今までお世話になっていた業者さんと、これから手掛けてくれる業者さんが、それぞれ二人ずつわが社に来ていただいて、事務手続きをしていただきました。
会合は終始和やかな雰囲気のうちに進行して、晴れて、生まれ変わることになりました。
IT音痴の私は、「さあ、これで、スタートできるぞ」と喜んだのもつかの間、新発足までには、少なくとも5月いっぱいの時間がかかるのだといいます。
いろいろ説明を聞いてみると、なるほど、もっともだと納得しました。
そういうわけで、
「リニューアルにつき、30%OFF キャンペーン」
も、一か月、延長いたします。
今の、この、日本列島全体が停滞状態にある状況が、ぱあっと明るく開けると同時に、
わが社のホームページも生まれ変わるのかなあと、能天気なことを考えています。
ところで、昨日の産経新聞に、興味深い記事が載っていました。
「コロナに効く」商品は嘘
大きな見出しで「予防の根拠なし」「不適切広告急増」との小見出しもあります。
いつの世も、混乱に乗じてお金もうけに走る人はいるものです。
ただ、それらの商品の中には、「本物」も含まれている可能性があるのです。
にもかかわらず「コロナに効く」という言葉尻だけをとらえて、声高に上げ足を取ろうとする輩もまた、現れてまいります。
宮本武蔵は、場末のさびれた街道筋の寒村で、向こうからよろよろと、よだれを流しながら歩いて来る狂犬に出くわしました。
人々は、剣豪の誉れ高い宮本武蔵を知っていましたから、一刀両断にするだろうと期待を込めて眺めていました。
ところが武蔵は、スーッと横道にそれて、大回りをして狂犬を避けて、先に進んで行ったといいます。
なぜか、いま、この挿話が思い出されてきました。
まさか、自分を剣豪宮本武蔵に重ねるほどのうぬぼれやではないつもりですが、
ここは、ちょっと気取って、宮本武蔵の真似事でもしてみようかと思った次第です。
というわけで、今後は刺激的な、断定的な表現は避けたいと思います。
先号に書きました「気休め飲料」「気休めスプレー液」の原材料を、少し多めに仕入れておきましたので、いつでもどうぞ。
先週、会社で少人数での「勉強会」を乞われて実施しましたが、それに参加してくれた八戸市の女性から、
ぜひとも八戸市でもやって欲しいと懇願されて、出かけることになりました。
「県外から青森県に入る人は・・・・」と、東大卒のおぼっちゃま知事がのたまっておりますが、
東京へ行くよりも時間がかかる八戸市ですが、同じ県内なので、文句は言えまいと、悠々と出かけます。
世の喧騒をよそに、「やるべきことは、きちんとやりなさい」と、どこかしら、遠く、高いところからの声に促されての行動です。
ありがとうございます。