第206号 「秋田県ご法務」で、見えてきたこと

 

  5月26日27日と「秋田県ご法務」に行ってきました。

 隣の県なのに、岩手県には何度も行っているのに秋田県には一度も「ご法務」には行っていなかったので、以前から気にかけていたのでした。

 

 実は3年ほど前に、息子さんの事で相談受けて、ずっとメールでのやり取りを続けてきたSさんという秋田市内在住のお母さんがおられるのです。

 12歳になった息子さんが大病を患い、一時仮死状態になったために、以後、寝たきり状態になってしまい、医者からは、もう絶対に元には戻らないと非情な宣告を受けて、ネットで救いの手を探し求めている中で、わが社の存在を知って連絡を下さったのが、そもそもの始まりでした。

 その時に息子さんの寝たきり状態の写真を送っていただいてから、私の心にスイッチが入り、スペシャルドリンクを作って絶え間なくお送りしてきたり、新しいイヤシロチグッズが誕生するたびに、プレゼントしてきたりしていたのです。

 「沈黙の施術」の件がメルマガに出るようになって、私は、一度この少年に施術をしてあげたいと思うようになり、私から施術をさせてくれと申し出て、日程を模索していたのでした。

 そして、そのついでに、秋田県内をご法務で回り、さらには近年ご無沙汰している秋田県在住の従弟の家に泊まって、久しぶりに酒を酌み交わしたいなあ・・・と計画を立てていたのです。

 

 ところが、なかなか日程がとれぬままに日を送り、5月も間もなく終わってしまうという段になって、急遽、5月26日に行く、と決断して実行したのです。

 

 その旨、連絡しましたら、ぜひともご法務の時には運転させてほしいと、何度も懇願されましたので、当初の自家用車で走るかレンタカーを借りるかしようと思っていた計画をやめて、50数年ぶりに奥羽線の快速電車で秋田市へ向かったのでした。

 

 青森県境を過ぎて30分ほどして、のどかな田園風景が見え始めたときに、車窓から外の波動数を調べてみましたら、なんと「マイナス」を感じるのです。

 びっくりして、じっくりと調べてみましたら「マイナス100万馬力」と出ました。

 弘前駅発秋田行きの快速電車が、日本海側に近づくほどにマイナス波動が増えて行くのです。

 おかしいなあ、なんでだろうと思いながら、八郎潟駅を過ぎて追分駅という駅に止まった時、はるか向こうの海岸線あたりに風力発電の風車の羽が5~6個見えました。

 ああ、あれか、と納得して確認しましたら、そこの駅周辺は「マイナス1億馬力」でした。

 

 間もなく秋田駅に着き、Sさんのお出迎えを受けてSさん宅に向かい、15歳になっているH君と会いました。

 自分からは意思表示ができないけれど、話しかける言葉は通じるのだそうで、私の訪問を大変楽しみにしてくれていて、「今日は、朝の5時半から起きて、興奮して待っていたのですよ」と、付きっきりでお世話をしている祖母が話してくれました。

 (H君の事は、今後もずっと、関わって行きますが、ここではこれくらいにしておきます。)

 

 H君に施術をさせていただいて、H君のお母さんの運転で、ご法務に出発しました。

 最初に内陸部に向かったのですが、なんでこんなにマイナス波動が強いのだろうといぶかしく思いながら、次々と、埋設していきました。

 やがて、Uターンして、今度は海岸線を走ることにし、ある場所で波打ち際までの細道を通って小高い場所に立って左右を見わたしたところ、思わず絶句してしまいました。

 右手前方、視野の届く限り、ずら~っと風車が連なっていたのです。

 左手に目を向けると、こちらもまた、遠くかすむところまで何十本という風車が連なっているではありませんか。

 

 そうか、このために秋田県全体の波動が極端に低くなっていたのか!

 当初、二日間の日程で県南と県北を回る分として準備していった「日本列島さん、ありがとうございます。」が、一日目の県南地域だけでも足りなくしてしまったのです。

 二日目は、午前中だけ運転していただき、男鹿半島を海岸沿いにぐるりと一周したのですが、その先にもまた、ちょっと小さめの風車が所せましと林立していたのでした。

 

 帰ってきて、先日お世話になった札幌の「還暦乙女」さんに報告しましたら、風車が電磁波被曝の犯人だったのですかと初めて知ったと言って、北海道中の風車の設置場所が載っている資料を送ってくれたのです。

 これを見て、またまた、唖然としてしまいました。ズラリと並んでいる風車の風景写真を、得意げに掲げて、観光名所にしている行政までもあったのには、開いた口がふさがらぬ、という表現がぴったりの衝撃でした。

 

 この方はさらに、日本全国の風車設置の実績の資料も一緒に送ってくださったのですが、それを見て、最初は「もう、いやになったあ」と嘆き節が出かかったのですが、一瞬後にはムラムラと敵愾心に火がついて、

 「ようし! そう来たか! それならこちらにも考えがあるのだぞ」とケツをまくって、喧嘩の相手になってやるぜと対策を立てはじめたのですが、いや待て、同じ土俵に上がっては、また、札幌の還暦乙女ちゃんに叱られるぞと反省して、ジンワリと考えていたら、妙案が浮かんでまいりました。

 

全国の「現実」もしっかりと知ることが出来ました。

 

 知ってしまったからには、動くしかありません。

 知っていながら動かなければ、最愛・最恐の今は亡きカミサンに叱られます。

 

 とりあえず、明日の29日は東京で3人の方のミニ勉強会と「饒舌の施術」、30日は群馬県の「サンカさんご供養ご法務」31日には千葉市内での二件の営業活動を終えて、その日の夕刻の飛行機で帰ってきてから、風車の低周波対策に動き始めます。

 

すべての県が対象ではありませんが、急がなければない県にお住まいの方には、また、お願いするかもしれません。

 その節は、よろしくお願いいたします。

 

 話をがらりと変えますが、有名人がコロナ感染した場合、顔写真が出ます。

 決まって、腸内細菌のレベルが40以下、30や20の人もいます。

 言っておきますが、コロナに感染したから腸内細菌のレベルが下がったのではありません。腸内細菌のレベルが低いから、すなわち、免疫力が低いから、コロナさんに負けるのです。

 今まで70回近くも勉強会をやってきてわかったことですが、免疫力の低い人は、一人の例外もなく電磁波被曝に負けている人たちでした。

 

 整理します。

 電磁波被曝にさらされると、免疫力が落ちます。それを示してわかりやすくしてくれているのが「腸内細菌のレベル」です。

 風車は、とんでもなく強烈な低周波を辺り一面にまき散らしています。

 この因果関係を紐解くと、分かることはあるはずです。

 

 今更、政府や大企業に責任を云々したって始まりません。

 わかった人が、自分でやれる範囲で、「自分の命は、自分で守る」活動をしていけばいいだけの事です。

 簡単な事です。

 頭でグルグル考えている暇があったら、自分の身の回りの電磁波被曝状態を解決していけばいいのです。

 簡単な事です。

 

 青森県の三内丸山縄文遺跡をはじめ、北海道東北の縄文遺跡群が、世界遺産に認められそうだという明るいニュースが飛び込んで来ました。

 

 そう。

 縄文に帰ればいいのです。

 簡単な事です。

 

  ありがとうございます。

 

  2021年5月28日