「ありがとう4点セット」が生まれるきっかけになったのが、前に紹介した『新・日本列島から日本人が消える日』(上下2巻)という本なのですが、その後、さらに数回読み返してみました。
そして、今後生きてゆくためのヒントになる大事なことが、私の頭に定着していなかったことに気が付きました。
それは、今の地球上の人々の生活のすべてを支配している[常識」「価値観」「考え方」「道徳観」「倫理観」は、「彼ら」が押し付けてきたものである、ということです。
「彼ら」とは、レプタリアンやナーガ族の事です。
260年間も平和に暮らしていた江戸時代をぶっ壊して、明治維新を成功させた長州を中心にした連中は、「近代国家」を構築するために、何をどうすればいいのかさっぱりわからなかったので、イギリスに優秀な若者たちを派遣しました。
そして、彼らはイギリスから当時の西洋社会を作っていた「法律」「教育制度」「銀行システム」「民主主義」「資本主義」「保険制度」「鉄道」「郵便制度」「「通信制度」「造幣」「学校教育のシステム」「西洋医学」などを学んできて「近代日本」の基礎を築きました。
この「近代日本」の基礎基本になっている西洋文明というのが、すなわち、レプタリアンやナーガ族が自分たちが都合よく搾取するために作り上げた、ピラミット型のシステムそのものであった、ということです。
最近、こういうシステム全体に「?」をつける人々が多くなってきたのは「ドラコニアン(水棲龍族)」を頂点とする龍神様たちのパワーが「彼ら」を凌駕してきたからではないのかと、先日読んだ斎藤一人さんの本によって、私は気が付いたのです。
「彼ら」に精神をがんじがらめにされている人たちは「目には見えないもの」を信じません。
「科学者」と言われる人たち、特に西洋医学にはまってしまっている医者たちは、まさしく、「彼ら」の思うつぼの連中なのだということがわかってきました。
そういう「彼ら」の真逆を行く存在の人たちが、最近特に私の勉強会に多く集まるようになってきているのは、とても、おもしろい現象だと思っています。
そういう人たちの中から、お二人の方をご紹介したいと思います。
前にも取り上げた、東京のT・Nさんと鹿児島県のO・Kさんです。
このお二人からのメールを、ご本人さんたちの了解を得ていますので、掲載してみます。
T・Nさんからのメール
(最初の部分、省略)
最後になりましたが、メッセージで少し直した部分があります。
「あの者は根源の波動を具現化する能力に特化している」をもっと正確に表現しますと、「あの者は根源の波動を具現化することに特化したものを創ることにかけて、他の追随を許さない」あるいは「創ることにかけて、比類がない」が、より私が受け取ったエネルギーに近いと思いました。
語彙が乏しいのでピッタリくる言葉に置き換えるのがむずかしいです。
地元の公園に「ドラちゃん」を入れた後に行ってみました。
沼のようだった陰気臭い池だったのが、陽が差して明るくなっていました。
沼でなくなっていました。
実は懇親会で私の右隣に座られた方にヒーリングをしていただいて、そのヒーリングエネルギーにとても驚いていたのです。
透明な、とても周波数の細かいエネルギーでした。多分、菅野さんだと思うのですが、菅野さんのおかげで、難聴気味だった右の耳が6割がた良くなっていました。
これまで様々なヒーラーの方にヒーリングをしていただきましたが、菅野さんのような透明な、周波数の細かいエネルギーに出会ったのは初めてです。
すごい効果でした。
私が「すごいですね」というと「木村さんにはかなわない」とおっしゃっていました。
木村さんは根源のエネルギーをそのまま流せる方ですので、ぜひともヒーリングをしていただきたいです。
お願いします。
追伸
Oさんは、昨日、水俣を浄化してきたそうです。
Oさんの報告を聞いていましたら、水俣で亡くなられた方々が、大勢気づいて上に上がっていくのが視えました。そして、なんと根源まで上がってしまいました。
上がってきた人たちを、神様がひとりひとり丁寧に出迎えていました。
見るとはるか下の方まで、長い列が視えます。
神様にいたわられた人は、根源の扉の中に次々と入っていきます。
中は真っ白な光しかありません。
入った人たちは、たちまちその光に溶け込み、一つになってしまいました。
木村さんの創られたものは、根源に還る次元ではない魂までも、根源に上げてしまうようです。
私が視たままを伝えると、Oさんも。「こんなに浄化されるなんて!」と、とても喜んでいました。
本当にありがとうございます。
鹿児島のO・Kさんからのメール
【最初の部分、省略】
ところで、月曜日に念願叶って水俣市へ「ご法務」に行かせていただくことができました。
Tさんに、時間の経過と共に皆さんの変化の様子を視ていただきましたのでご報告いたします。
今回「水俣病慰霊の碑」の前と明神岬という所に「ゆりちゃん、ありがとう」と「レプちゃん、ありがとう」を入れさせていただきました。
初めて見た不知火の海は、過去に重く辛く悲しい歴史があったとは信じられないほど、青く澄んで美しかったです。
後で知りましたが、ここは今でこそエコパークという大きな総合公園になっていますが、当時、会社が工業廃水を垂れ流しにして、ヘドロが蓄積されていた場所を埋め立てて造った所で、「水俣病慰霊の碑」はその廃水を流していた河川口近くにありました。
次に、Tさんが視て報告してくれたことを書いてみます。
浄化の当日、亡くなられた皆さんは昔の寝間着姿で、目覚めて間もない気だるいような様子で、首と足には枷(鎖でつながっている)がついていたそうです。
それが「ゆりちゃん」と「レプちゃん」を海に入れたことによって、首と足についていた枷がパカッと外れて(ああ自由になったという思いが伝わってきて)ほとんどの皆さんが嗚咽を漏らし、中には号泣している人もおられたそうです。
(おそらくこの金属の枷は、垂れ流しの水銀を摂取していた象徴ではないのかと思われました)
さらに次には、先に目覚めていた方は、隣の方をゆり起こしてから、おもむろに立ち上がってゆっくりと歩き出し、枷が外れたことに気が付いた方達から、それぞれ光に向かって歩き始められたそうです。
そして、現在は数えきれない方達が根源に向かって、一人ずつ、数珠つなぎになって、下(下界)から天に向かって並んで、根源の神にご挨拶をするために、居ずまいを正して順番を待っておられるそうです。
根源の神にいたわられた皆さんは、一人ずつ大きな白い光の中に入り、一つの光になられているそうです。
(神様は、一人一人をきちんといたわるというお気持ちを感じたと、Tさんからの メールでした。)
皆さんは「本当にありがとう」という感謝の気持ちを向けてくださっておられます。
これも、木村さんが作ってくださった「ありがとうセット」の素晴らしさのおかげです。
私はあくまで「ありがとうセット」を運ぶ媒体に過ぎませんが、ここまで皆さんが喜んでくださっていることを知って、少しでもお役に立てたんだ、本当に行って良かったと、心の底から思いました。
次回は「ドラちゃん」と「ナーガちゃん」の設置に行く予定です。
今、心が静かに打ち震えるような、なんとも言えない感情を味あわせていただいております。
木村さんとご縁をいただき、「ご法務」のお手伝いをさせていただけたおかげだ と思っております。
本当にありがとうございました。
ここで、今回書きたかったことにようやくたどりつきました。
それは、最初に書いた、「彼ら」に押し付けられてきた[常識」「価値観」「考え方」「道徳観」「倫理観」を手放すことこそが、「彼ら」の鼻を明かして「波動の軽い日本列島」を形成することができるのだ、ということです。
「なんだ、木村将人は、昔からそうして生きてきたじゃねえか」
と、若いころからの私を知っている人達は、皆さん言うことでしょう。
ムウの魂を持ち、縄文の世界を生き、江戸時代のおおらかさを胸に秘めている人たちが「勉強会」に自然に集まって来ているんだなあと、今更ながら気が付いている私でした。
ありがとうございます。
2021年2月11日