第373号 『縄文の拳』復活!

 9月20日・21日・22日と久しぶりの県外出張でした。

 21日の午前中に横浜市の中山地区センターという所で勉強会をやったのですが、なんと「昨日から冷房施設は故障しています」との事で、大汗をかきながらの2時間立ちっぱなしの勉強会でしたが、10人の参加者の内の8人までは初めての方でしたので、私も久しぶりに気合が入ったのでした。

 

 その日のメーンである午後の『居住範囲・イヤシロチ化リフォーム工事』の時にも、東京から駆け付けてくれた菅野弘一さんの助っ人のおかげもあり、元気いっぱいに務めることが出来て、改めて自分の体力気力に自信を深めたのでした。

 

 その前日、新幹線で東京駅に着いて、目的地へ行くために地下鉄丸の内の乗り場へ向かっていた時、改札口手前で急に尿意をもよおして、トイレに向かったら、その手前に書店があったので帰りに寄ってみたのです。

 

 「今週のベストセラー」という書棚があり、その第3位の所に『オスの本懐』という新書があったので、思わず手に取って「まえがきにかえて」を読んでみたところ、日ごろ私がやっている事、話している事、思っていることがテンコ盛り状態に書かれているではありませんか。

 すぐに購入し、東京でのホテルでの2泊の時間を含めて、帰りの新幹線の中での時間に、シッカリと2回読み通したのです。

 

 1回目は騎虎の勢いで走り読みし、2回目は赤ペンを手にサイドラインを引き、欄外に書き込みを入れながらじっくりと読み通したのでした。

 挙句の果てに、会社へ帰ってすぐに、amazonへ10冊購入の申し込みをして、ご縁のある友人たちにプレゼントしようと思った程に惚れ込んだ内容だったのです。

 

 著者は和田秀樹さんと池田清彦さんという方の対談形式になっています。

 お二人ともに私には初めてのお名前でしたが、あとで調べてみましたら、おふたりともに著書が多く、ベストセラーになっている本も多い方々でした。

 

 本の帯には、

「医者と生物学者が本音で語り合う」

という一文があり、まさに全男性必読の書と思った次第です。

 

 話はここで終わらないのです。

 むしろ、ここからが本題です。

 

 ここでも20数年前の豊岡憲治先生のお教えを思い出したところから出発します。

 

 「回転式の椅子に座ったり、金属のスプリング式のベットに寝ていれば、電磁波が睾丸を直撃し、睾丸で作られる精子の数が激減する。睾丸の精子の数が多ければ多いほど男らしくなるのだ。起つか起たないかの能力は別物だから、睾丸に精子が少ない男は、やることをやっても子供は出来ないのだ。不妊の原因は女性にばかりあるのではない。むしろこれからは、男性側に原因が多くなるはずだ。」

 

 その後、この論を引き合いに出して、

「車の運転席も、電磁波が睾丸を直撃しているのではないですか?」

とご指摘された女性もあったなあと、思い出したのでした。

 

 昨今、不妊治療に莫大な金額を要するので、保険適用にするとかしないとかの議論をチラと耳にしたことがありますが、この豊岡学説をどのくらい取り入れているのかと思います。

 

 それはさておき、私も何度か「宇宙エネルギー戴パワー」でこの両者のパワーを上げるための宇宙からの馬力数は違うことを確認して、2年ほど前になりますが『縄文の拳』という製品を開発して商品化したことがあります。

 

 その後、この商品は、ある女性の進言から『囲炉裏』という商品に統合されましたが、営業力不足もあって、さっぱり売れていません。

 

 そこで、初心・原点に立ち返って『縄文の拳』を復活させることに致しました。

 復活に際して、もう一度レシピを確認し直し、この2年間の間に授かった全く別目的で生まれた商品をドッキングさせれば、効果も倍加することを突きとめました。

 

 もっとも、最近はやりの「まゆつば商品」の仲間入りですので、念のために申し添えておきます。

 

 約10cm × 13cm のラミネート加工のカードです。

 夜寝る時に、布団の下に敷いておいたり、普段使う椅子に置いたりして使います。

 価格は、「縄文式波動問診法」でお伺いしましたら、税込み 1枚 5500円と出ました。

 来月早々の売り出しになります。

 

 ところで一昨日、「奇跡のりんご」の木村秋則さんのソウルメイトとして知られ、全国にフアン多い「レストラン山崎」で、ある目的で友人たちと食事をしていましたら、見知らぬ女性が親し気に近づいてきて、

「先生。私の顔のシワやシミやタルミが無くなるような商品を開発してください!」

と真剣にお願いするではありませんか。

お歳をお聞きましたら、

「還暦です。」

 

実は、女性の女性らしさを司っているのは子宮だということから、これも2年ほど前に『大和撫子』という商品を出した経緯があるのです。

 そしてこれもまた『囲炉裏』という商品に吸収されてしまってから、ぴたりと売れ行きが止まってしまっていたのでした。

 

 これも天の配剤だろうと受け止めて、改めてレシピを作り直し、2年前の商品よりもはるかにパワーアップして『縄文の雫』」と同時販売するように計画をたてて作業を進めています。

 

 商品名は、珍しく二日間も考え続けた末に決まったのが

 『女郎花(おみなえし)』

 

 形式も価格も『縄文の拳』と同じくしました。

 

 なお、「レストラン山崎」で食事をしていた目的につきましては、近日中にメルマガの記事にしたいと思っています。

 

 ありがとうございます。

木村 将人