つい先日、「ご法務の達人」として敬意を表している山梨県の伊藤俊彦さんから、「ご法務グッズを送ってください」と、現金が送られてまいりました。
私は、手元にあるもので「1兆馬力力チップ」を貼り付けたものの中から、アトランダムに選んで10個ばかり送りました。
その中には、数年前に一人で山梨県をレンタカーで回って埋設した「サンカさん、ありがとう」というのも入れておきました。
日ならずして伊藤さんからメールが来ました。
「ご法務グッズありがとうございます。ところで、『枯れ葉さん、ありがとう』と『百合ちゃん、ありがとう』は、どういう目的で作られたものですか?」
その瞬間に私は初めて気が付いたのです。
私はメルマガの読者の方々は「ご法務」という言葉が持つ意味を当然みんな知っていると思い込んでメールを書いてきたのでした。しかし、ご法務にどっぷりとつかっている伊藤さんにして、この意味が分からないということは、その他大勢のメルマガの読者の方々は、ご法務そのものを、その意味合いを全く知らないのではないか、と。
メルマガの読者の方々は、「ご法務」の意味と意義を当然知っていると思っていたのは、全く私の思い込みであったのかもしれないと、気が付いたのです。
そこで改めて「ご法務」ということについて簡単にご説明したいと思います。
私に「宇宙エネルギー戴パワー」が授かった初期の頃、全国各地の有名無名な神社仏閣を「縄文式波動問診法」で調べたことがあるのですが、なぜか、ことごとく「マイナス波動」なのです。その当時はその理由が全く分からないままに、その「マイナス波動」を「プラス波動」にするためのグッズを作って埋設して歩いたのです。
最初は私一人で全国各地を回りましたが、そのうちに仲間が出来て、5年ほど前に『全ては宇宙が教えてくれた』の本を出版する頃には、300ヵ所を越えていたと思います。
その頃は「記録」という頭が無かったので、どこの神社にご法務したかは活蔘はして煮ませんが、設置前・設置後の写真は「証拠写真」として何十枚かは残っています。
しかし、それらの神社仏閣の名誉にも関わる事でしょうから、公にするのは止めておきます。
「マイナス10億馬力」というマイナス波動の所が軒並みに「プラス10億馬力」に転換するのですから、面白くってしょうがなかったのですが、そのマイナス10億馬力だと言われた側は、何だよ、それは、と名誉にかかわることにもなりかねませんから。
我々の仲間のお一人である高木書房の斎藤信二さんは、ご法務をした瞬間に、今までに感じたことのない大きな喜びが胸の奥底から湧き上がってきた、とご報告してくださったのです。
それらのことを、当時(今も)親しくお付き合いしていたニューヨーク在住の僧侶である熊倉祥元さんは、神社仏閣を回って浄化浄霊する事を「ご法務」と称し、斎藤社長さんが感じた喜びを「法悦」というのだと教えてくださったのです。
私はこれらのことをその都度メルマガに書き、本にも紹介してきたものですから、メルマガの読者さんは当然知っているものとばっかり思っていたのでした。
私の得意の(時として、はた迷惑の)「思い込み」だったのでした。
このことに気が付いたら、新たな試みが生じてまいりました。
今までの数10種類のご法務は、過ぎてしまったことだから良しとして、今、手もとにある各種のご法務のグッズの全てに「1兆馬力チップ」を貼り付けよう、と。
そして、ついでに記録しておこうと思い立ったのです。
先週の金曜日の午後のことです。
思い立ったが吉日で、というわけでそれから一気呵成に取り組んでみました。
前号に、あちこち散らばっている商品類をまとめたら30個近くの空きケースが出来たことを書きましたが、今回のご法務グッズはすべてが塩ビパイプで作っているもので、先日の整理したものとは全く別ものなのです。
太さも長さもマチマチで、今日の午前中までに「1兆馬力チップ」を貼り付けたご法務グッズの数は、なんと、486個にも上りました。
その内訳を一覧表にしましたので、次に掲載します。
一覧用にまとめたついでに、メルマガ読者の方々のために、その目的も書き加えました。これらグッズの初期の頃は、全てにわが社の所番地や電話番号も書き添えていました。あやしいものではありませんよと言う意味を込めて。
実際に2度ほど電話をもらったことがあります。
「明治神宮公園に家族できているのですが、子供が大きな木の洞の中から拾ってきたのですが、これは何でしょうか」
ご法務をした人が、大木の洞に放り込んだのを子供が目ざとく見つけたものと思われます。
「怪しいものではないですよ。見つけてくれてありがとうございます。ついでに、その辺のどこかの土に埋めてくださいませんか。そのあたりの空気が良くなりますから」
という楽しい会話が生じたことを思い出しました。
もう一つの電話はなんとどっかの警察署からでした。
「落とし物として届けられたのですが、これは、何ですか?」
こういうことも確か、メルマガに書いた記憶があります。
ここまで書いてきて、近年のご法務の記録ならラベルを貼っているのでパソコンに記録が残っているかもしれないぞと気が付きました。
早速まとめてみました。
それも一覧表にしましたので、ここに挿入いたします。
さて、本題に戻ります。
これらのグッズの1個1個に「1兆馬力チップ」を貼って行きながら、ふと、面白いことが浮かびました。
「これらすべてが日本中に埋設されたなら、日本中の波動が良くなり人々の考え方も穏やかな縄文人のようになり、そうなると世界中の人達も、戦争で殺し合いすることの愚かさに気が付いて、みんなが仲良くなり、そうなると地球全体も穏やかになり、宇宙の調和も保たれて来るのではないかなあ」と。
どなたか、Oリングテストか「縄文式波動問診法」で確かめてみてください。
私がやれば、私利私欲が首をもたげますので・・・・。
ところで、なぜ「1兆馬力」なのかということも書いておく必要があるなあと思いつきました。
何度かメルマガには書いてきたことなのですが、自然界の生きとし生けるもの「全生命力」の馬力数は「1兆馬力」なのです。
大草原の肉食動物たちも、彼らに食われる草食動物たちも、皆、1兆馬力なのです。
その動物たちの糞を転がしている「ふんころがし」もアリ塚のありんこたちもまた、1兆馬力の生命力を持っています。
何千キロも渡って来る白鳥も、軒下の雀たちも1兆馬力です。
屋久島の数千年も生き続けている屋久杉も1兆馬力ですし、裏山の名の無き雑木もまた1兆馬力の生命力で生きているのです。
そして、人間もまた、何も問題が無ければ「1兆馬力」の生命力で生きています。
私の「縄文の施術」では、この「全生命力」をまず調べます。そして、1兆馬力になるまで、さまざまな施術を繰り返します。
1兆馬力になって初めて施術終了となって「報告書」を作成してお届けしたいるのです。
ちなみに、この「1兆馬力チップ」の製造は、週に2回、午前中だけ来てくれているシルバーセンターのおばさんにお願いしているのです。
A4版の紙に画面いっぱいに小さく刷り込まれた1兆馬力パワーを戴く図柄の紙をそのままラミネートにかけ、その後、ハサミで1個ずつはさんで作ってくれるのです。
かなり手間暇がかかる仕事です。
こういう、ありがたい助っ人さんがおられるおかげで、私は大いに助けられているのです。
ところで。
前の号で、ご法務グッズを1個1000円でお分けしますと書きましたら、ご法務の何ものかを知っている人たちはすぐに申し込んでくださいましたが、私が思っていたほどの人数ではなかったのは、冒頭に書いた私の「思い込み」のせいだったのですね。
本音を言えば、私は私から頭を下げて、かつて、「縄文の光」やその他の埋設をお願いした時のように、無償で10個でも20個でもお送りしたいと思っているのです。
その方が、はるかに早く全国に行き渡りますから。
なにせ、経済産業省のお役人さんたちの「良かれと思ってスタートさせた懸命な努力」によって、スマートメータは全国津々浦々に行き渡り、日本列島はお役人様たちが夢にも思っていないでしょうが「マイナス1千億馬力」の海状態になってしまっているのですから。
事は急がなければならないのです。
でも、「私も参加した」という自覚と喜びを味わえる人が一人でも多くいた方が、八百万の神々も、地球さんも、そして「宇宙の意志」も喜んでくれるのではないかと思いまして、敢えて「1個1000円」という価格をつけたものです。
ご理解ください。
もう一つ書き忘れていました。
スマートメータを「殺人光線」と称してメールを下さった方がおられましたが、まさにその光線の発車方向は、水平方向から、約20度の角度までの範囲で飛び出して行っているようなのです。
マンションの1階部分から順次上の階に向かって被曝状態を測って行ってわかったことです。
『土地建物用』Hタイプを設置すれば半径10kmほどにその効果が及ぶ、と書きましたが、その後分かったことは、1階と2階の高さに限定して「縄文式波動問診法」で調べてみますと、せいぜい30mくらいしかその効能のおこぼれをいただけません。
マンションの3階以上にお住まいの方は、その地域の一般住宅の方が設置すれば、その効能のおこぼれをいただける可能性が高いです。
まあ、そんなケチな了見を起こさずに「自分の命は自分で守る時代なんだ」と腹をくくった方が利口かもしれませんね。
利口と言えば、先日地元の方で「縄文の施術」を受けられた方が、その後、ご家族の方たちの施術も依頼されて、ご自宅の電磁波被曝の実情が「マイナス1億馬力・邪気指数70%」という数値を知らされたらすぐにその場で『土地建物用』Hタイプを注文されたのです。
さしもの私もびっくりしましたが、その方曰く。
「家族の何人もが病院に行くことを考えれば、安いものです!」
我が社の営業マンに頼もうか、と思ったほどに、私も感激した次第です。
ありがとうございます。
2023年10月23日