第339号 「ゴキちゃん、ダニさん ありがとう!」

 先のメルマガに、

「スマートメータの全国普及で、日本列島全体が、マイナス1千億馬力になった。その為に、今まで『土地建物用』を設置していた場所も軒並みプラス1億馬力やプラス1千万馬力に効力が落ちた。その結果、このプラス波動でも生活できるゴキブリやダニが大発生してきた」

と書きましたら、多くの人たちから反響がありました。

 その中でも私が「おもしろい」と思ったのをご紹介します。

 「去年の夏までは、ゴキブリもダニも無縁であったのが、今年の夏はよく姿が見られるようになりました。記録的な暑さのせいかと思いながら、ひょっとして自分の掃除が行き届かなくなったからだと思い、そうであれば恥ずかしいことなので、友達との話題にも出さなかった」

という青森市内の主婦の方からのメールです。

 そして、その理由がスマートメータである事を知って、これは仲間だけにでも知らせなければと決意して、近々「勉強会」を」主宰してくれることになったのです。・

 もう一つ「面白い」話があります。

 「日本全体がマイナス1千億馬力になったのは、決して私のせいではありません」と書いた事を受けて、こんなことを話してくれた経済人がおりました。

 「今、地球全体で温暖化が進んでいます。外気も以前よりも相当暑くなっています。

  もしもある電機メーカーが、温暖化によって効きにくくなっているエアコンに代わって、今どきの高温でも十分に涼しくなるエアコンを新発売します、としたら、当然以前のものよりも相当高く値をつけますよね。それでも必要と思う人は我さきにと買うでしょうね。環境が暑くなったのは、その電機メーカーのせいではないのですから。それが常識ですよね。それと全く同じことなのに、木村社長はかえって安くしてますね。」

 聞きようによっては「おまえ、バカか!アホか!」と言われているようですが、私は、なるほどそういう考えもあるなあと思いながらもニコニコして答えました。

 「私は、非常識なんじゃなくって、超常識人なんですよ」

 新しくHタイプを設置した時のお客様の感想もまた劇的なものがありました。

家の角々に設置した途端、グッと空気が上がり、呼吸しやすくなった気がします。空気の感触が明らかに変わりました。

 山梨県の伊藤俊彦さんからのメールでしたが、この外にもたくさんの感想が送られてまいりましたが、それらは割愛させていただいて、今日はそういう事実をふまえて、新たにわかったこと、やっている事、やらなければならないことを書いてみます。

 まずは、「新作品」として世に出した『ふうりん』と『囲炉裏』と『新・お守り袋・信愛勇』の商品に、マイナス1千億馬力の海の中でもそれぞれに与えられている効能を100%発揮してもらうために「1兆馬力」のチップを加えました。

 今までに完成した一つ一つに、確認しながら加えて行きました。

 さらに「敵は本能寺にあり!」ということと同じで「敵は1千億馬力なり」ということがはっきりと分かりましたので、これからは、ご法務グッズもすべて、本来の目的に「1兆馬力チップ」を加味することにしました。

 そして、今や日本列島すべてが「マイナス1千億馬力の海」状態になっているのですから、ご法務も人海戦術で行こうと思います。

 1個埋設すれば、半径10kmまで「プラス10億馬力」になります。

 これを、1個1000円でお分けすることにします。

 ご自分の県の地図を広げて、久しぶりにコンパスを探し出してきて、半径10kmの円を描いてみれば、楽しいですよ。

 私は今まで全国各地を回ってきましたが、初めて行く地でまず最初にやることは、そこの土地がプラスかマイナスか、ということを「縄文式波動問診法」で調べます。

 ほとんどの土地がマイナスでしたから、さまざまなご法務グッズを考え出し、その地方の友人にお願いしたり、時には自分自身で埋設したりしてまいりました。

 久しぶりに訪れた地で「おお、プラスだな」と満足してきました。

 例えば羽田空港です。

 あれほどの飛行機が飛び交っているし建物も電気まみれで、とんでもないマイナス波動でしたが、そこもまたプラスにして、悦に入っていたのでした。

 

 ところが今回、スマートメータの全国普及で「マイナス1千億馬力の海」になってしまったことを知ってから初めて羽田に行った先日、改めて調べてみましたら、羽田空港はプラスはプラスでも「プラス10万馬力」しかなかったのです。

 これはショックでした。

 ショックが無ければ動かない私ですので、スイッチが入ったというわけです。

ところで、このとてつもなく大事なことを私に教えてくれたのは、他でもない、ゴキブリさんとダニさんだったのでした。

 そこで今回のメルマガのタイトルは「ゴキちゃん、ダニさん、ありがとう」にしたというわけです。

 

 話題を変えます。

 「縄文の施術」がメルマガと受けた人からの口コミで、どんどん広がっています。

 イネイト名人の菅野弘一さんからのアドバイスがヒントになって、その人に憑依しているご先祖さまを探し出す手段が、大幅に時間短縮される方法を身につけました。

 従って、お一人様の施術の時間が、以前の三分の一くらいで済むようになりましたのですごく楽になっています。

 ところで。

 この施術をしているうちにトンデモナイ「事実」に気が付いたのです。

 今の日本で大問題になっている「性同一性障害」の問題です。

 以前、メルマガで面白おかしく取り上げたことはありましたが、ここにきて、「これは大変な発見だぞ」という思いになっているのです。

 この問題で裁判沙汰になっている記事を始めて詳細に読んでみましたら、どうも、「心の性」と「身体の性」のどちらかを優先しているのかとよく読んでみると「心の性」を主にしているのですね。

 「心の性」を主とするために「身体」にメスを入れるのだと。

 ところが、違うのですよ。

 身体は女性として生まれている人に、その人の直接のご先祖様で、成仏していない男性のご先祖さまが、成仏させてくれよと頼ってきて、憑依しているために、心は男性になっているのです。

 ですから、その男性のご先祖様を成仏して差し上げると、その瞬間にその人は正真正銘、心身共に女性になるのです。

 そこから「先生、昨日は私をおんなにしてくださって、ありがとうございました」という聞きようによっては大いなる誤解を招くようなメールをいただいて、それを私は面白おかしく脚色して、あちこちの勉強会で話題にして、悦に入っていたのでした。

 ところが、事はそういう軽い問題ではなかったのです。

 

 最近の私の「縄文の施術」の「カルテ」の中に、「男性指数・女性指数」という1項目を加えています。

 この項目は、本人を見たり、写真を見て「縄文式波動問診法」で判定します。

90:10の割合であれば正常なのですが、50;50という人が結構おられるのです。

 こういう人は例外なしに「身体」と「心」が逆になっています。

 20:80とか、まれに10:90という人もおられました。

 

 つい最近の例でさらに分かったことがあるのです。

 こういう医学的に見ても社会的に見てもトンデモナイ「事実」をメルマガに書いてもいいかどうかを「縄文式波動問診法」でお伺いを立てたらOKが出ましたので書き進めます。

 

 二十歳前の姉弟が、そろって小学生の頃から不登校になり、今は家に引きこもってしまっているというので、その姉弟の祖父の方から施術の依頼が来たのです。

 この祖父の方は、以前、私の友人から勧められて「縄文の施術」を受けられて、その効果を知っていましたので、藁をもつかむ気持ちで申し込んだというのです。

 

 調べてみると、二人ともにものの見事に「身体」と「心」が逆だったのです。

 これでは、学校生活などの団体生活では居づらくなるのも無理からぬことだなあと、私は妙に納得したのです。

 特に、トイレに入る時など相当な心の抵抗があると思われます。

 そして、ハッと気が付いたのです。

 年々増え続けている「不登校」と「引きこもり」の原因が、ここにこそあるのではなかろうか、と。

 全部が全部ではないにしても、60%ほどは、ここに原因があるようなのです。

 

 私の若い友人で、中学校の校長をしていた男がいるのですが、「ある日突然、学校に来なくなる生徒がいた」「自分も家族の人も、何が原因なのかわからない」ということをチラと話していたことを思い出しました。

 

 何百年間も成仏したくって、パワーのある子孫を探してきて、ようやく「こいつだ!」と認めて、その子が生まれた瞬間に頼って憑依して、その子孫が成長してきてそろそろ自分を成仏させてくれそうだぞと思ったときに、そのご先祖様は何らかのシグナルを送っているようなのです。

 

 急に首が痛くなったという人には首を切られていたご先祖様がいたり、下腹が急に傷んで居ても立ってもいられなくなって救急車で病院へ連れられて行った父親が、その息子さんからの相談で私が施術したところ、数百年前の武士で、切腹したご先祖様が憑依していて、その方をお送りしたら、診察した医者から、あんた、なんで来たの?と言われて帰された、とか、まさに「事実は小説よりも奇なり」という話が満載なのです。

 

 そういう成仏できていないご先祖様が、そろそろ成仏させてくれよと子孫に送るシグナルの一つとして、その子孫に不登校させたり引きこもりをさせたりすることも有りうるなあと、数々の例を見てきた私には、かなりの確率でそう思えるようになったのです。

 

 こんな話を信じられる方で、それらしい家族を抱えている方は、どうぞご連絡ください。

「縄文の施術」のお申込用紙をお送りいたします。

 今までの例では、その本人からという例は皆無でしたが、親が我が子を見てとか、祖父母が孫を心配してという例が5人ほどありました。

 

ついでにもう一つ、奇想天外な話だと、世の常識人たちからは一蹴されるような話を。

前の号に「認知症が治る」製品が出来た話を書きましたが、このメルマガの読者の方から、自分の親ごさんのこととか、奥様の実家の親のことで何件か相談をいただいています。

更にモニターさんを増やして実例を増やそうとしていますが、それよりも何よりも私自身が立派なモニターになっているという実感が、日増しに強くなってきているのです。

 

何と言うか、頭の脳みそにこびりついていた鉄サビやヘドロのような塊が、少しずつ溶け出して体外へ排出されていりような、そんな感じになっているのです。

10数年前から、時々「おやじ!ボケてるんじゃねえか。先日話しただろう」と息子や娘に怒られたことがありましたが、その都度「お前何言ってるの。そんなこと聞いた覚えがないよ」と本気で答えていたことがあったのが思い出されましたが、今にして思えば既にその時は、私の頭は相当ぼけていたんだなあと、今ははっきりとわかるのです。

 

生徒指導選任教諭の現職時代も「今日はここと、ここと、ここと・・・と児童相談所や家庭裁判所や警察署などを回る計画で学校を出て、数か所か回って学校へ帰ってきて、翌日になって初めて、「あれっ、1ヵ所忘れていた、」ということを思い出したり、出張を命じられて行ってきますと出発して行って、現地の駅について初めてその日に泊まるホテルを確認していない事に気が付いて学校の事務室に確認の電話を入れたり・・・。

そんなときには親しくしていた事務室の方々は、また始まったと笑いながら教えてくれていたことを、今懐かしく思いだされているのです。

 

脳みそにこびりついているアカに、カンナをかけているような、そんな気持ちにもなっているのです。

私は『脳再生トリプル効果』の内のブレスレット型を左手首にはめ、胸元にはネクタイピン型をシャツに留めています。

 

今日も、朝早くからあちこちの整理ケースの引き出しや手作り棚の上や幾つかのロッカーの中にとどめおかれていた、今まで作った数々の製品を取りだして整理していたのですが、自分でもびっくりするほどにその作業がはかどるのです。

馬力数ごとにまとめ、形状毎にまとめていったら、なんとそれらが入れていた、100均で買って来た大小様々のケースが27個も空になったのでした。

作業しながら、あきれるやら笑うやら、なんとも言えない清々しい気持ちもがしたのでした。

 

このこと一つとってみても、私の脳みそは『脳再生トリプル効果』という作品で蘇っているということが確信できるのです。

 

手前みそだろう、我田引水だろうと揶揄する奴は何とでも言え!

 

誰よりも私自身がこの「作品」の恩恵を被っている事には変わりがないのですから。

 

ありがとうございます。

 

  2023年10月15日