前の号に「「ご法務の権化」と称して、佐賀県の坂本庸貴さんの名前を記しましたが、実はこの「称号」を冠したい方はまだまだたくさんおられるのです。
その中のお一人が、山梨県の伊藤俊彦さんという方です。
今年に入って、立て続けにネットショップからわが社の「イヤシロチ商品」を買ってくれていた方で、ついには『土地建物用』ブリキ缶仕様までも買っていただいたのですが、その時に代理店になっていただこうとお誘いしたのです。
「代理店になる気は毛頭ありません。しかし、勉強会ならすぐにでも主宰したいです」
こういうご返事から、メルマガにも何度か書いたように「山梨勉強会」を主査して下さった方ですが、この方が「ご法務にはまって」しまったのです。
私が数年前に出雲族でもある、山の民「サンカ」さん達を対象にした「サンカさん、ありがとう」と命名したご法務グッズを山梨県内各地をレンタカーで回って埋設したことを話しましたら、いたく感激してくれたのです。
さらに出雲族の長(おさ)が時の権力者である大和朝廷側に殺されて、その祟りを恐れた権力者たちが、その場所に神社を立てて封じ込めてきたという事を知らされると、自らもサンカの流れを汲んでいると自覚している伊藤さんの胸に灯がついたのでした。
それからは、地元山梨県にとどまらず、近県を走り回り、つい先日には、東京都内の5カ所の著名な神社を回ってくださったのです。
この5つの神社は、一連の私とのメール往復の中からご自分で「気になる神社があるのですが」と、それに合うご法務グッズを求めて来られて、先日実施して、その結果を設置前設置後の写真と共に報告して下さったのです。
その結果は、それぞれの神社に「出雲族の長(おさ)」が一人ずつ封じ込められていました。さらに殺されて埋められていた出雲族の不成仏霊様たちは、合計3270人もおられ、それらの方々は一人残らず成仏して行かれました。
このやり取りの中で伊藤さんは
「一昨日は“縄文の蘇り指数”を測ってみると50%だったのが、今朝は53%でした。5つの神社へのご法務で3%アップしたと喜んでいます。」
とのメールを下さったのです。
「縄文の蘇り指数」という観点は、私の中には全くありませんでしたので、良い意味でのショックでした。 さらに、
「全国各地ではどういう結果になっているか、調べてください」
と、私の意表を突く注文をいただいたのです。
そこで早速、「縄文式波動問診法」を駆使して調べて一覧表にしてみました。
この中で、秋田県と東京都が100%になっていたのには理由があります。
秋田県には独自の郷土の歴史書があり、「秋田土砂降りの会」の事務局長の板垣洋さんが、色々と出雲族の悲劇を調べて下さり、その謂れある神社や場所に「秋田土砂降りの会」のビジョビジョ軍団が喜び勇んで「ご法務グッズ」を有償で次々と買い求めてくださって、自分たちの時間とお金を使って、嬉々として県内各地に設置し続けてくれていたからです。
秋田県ではこの他にも、風力発電の風車から発している強烈な低周波が、沿岸漁業に壊滅的な悪影響を与えることを、何カ所もの勉強会で学んだ方々は「風車さん、ありがとう」と命名したご法務グッズを、これも競うようにお買い上げ下さって秋田県の日本海沿岸に何10ヵ所もご法務してくれていましたので、おのずと「プラス波動」が増していることも、今回の「縄文の蘇り指数100%」につながっていると私は確信しているのです。
次に、東京の「縄文の蘇り指数100%」という数値には私も最初はびっくりしましたが、ハハアと思い当たることがあるのです。
それは、今まで何年間も全国各地の友人知人に様々なご法務をお願いしてきましたが、これだけは私自身が動かねばならない、となぜか思い至って実施したことがあったからです。
それは、出雲族の中のサンカの、いわば大親分とでも位置づけられる平将門さんに関わる事でした。
ひょんなことから、次のようなことを知ったのです。
将門さんと同じサンカの血を引く徳川家康が江戸幕府を開いた際に、将門さんに「江戸の街を護ってください」と、北斗七星の形になる7か所にお寺を築いていたということと、江戸時代が終わって(終わらされて)明治時代になった時に、その明治政府が、今度は逆に「将門さんのパワーを封じる込める」ために東京都内の五カ所にある仕掛けをしたという事実です。
これは「将門さんの血をかすかに引いている」私自身が、直接出かけなければなるまい、と思ったのでした。(今は、この事には詳しくふれません)
そうして、菅野弘一さんにお願いして、まる一日をかけて二人で12カ所を回ったことで、「縄文の蘇り指数100%」になったのではないかと思った次第です。
勿論これだけではなく、政治・経済・宗教界その他の主要な建物には「〇〇さん、」ありがとう」というご法務製品をこれも数10カ所に、密かに埋設してきているのです。
これは菅野さんお一人だけでなく、10人以上の協力者がおられます。
そういう地道なご法務の結果が、今回の伊藤さん発案の「出雲族蘇り指数」が100%になっている原因だと思っているのです。
ところで。
この動きに呼応するかのように、私は先週のある日の夜に、今まで陽の目を見ることなく押し込められていた、私が作った様々の馬力数の「製品」をすべて大きなテーブルの上に取り出して、「合わせて1千億馬力」になるような「製品」作りを、なぜか急にしたい気持ちになって、しかも、その作業をしている間中、今までになく浮き浮きしていたということがあったのです。
先日誕生した三つの「作品」の為にお役御免になった幾種類もの商品たちも、全てが「在庫処理」の運命から「1千億馬力の製品」の一翼を担うことになり、大いに喜んでおります。
ちなみに、生まれ変わったこれらの商品群は、ホームページのネットショップからも削除しました。
代わりに『ふうりん』『囲炉裏』『新・お守り袋・信愛勇』の3種類が載っていますので、お求めの方はネットショップをご利用ください。
ついでながら、「脳の再生3点セット封入」の「作品」も、間もなく写真入りでネットショップに登場しますので、今しばらくお待ちください。
話を元に戻します。
「縄文の蘇り指数」が上がって行けば、それがそのまま「日本列島の復活」にいささかでも寄与するのではないかと思っています。
そのために、「スマートメータ群団」によって日本列島全体が「マイナス1千億馬力」にさせられてしまっている状態を元に戻すようにと「天」が、あるいは「宇宙の意志」が、「プラス1千億馬力」の製品を作るように私に命令が下っていたのだと思われます。
この「プラス1千億馬力のご法務製品」に「縄文の蘇りパワー」を加味して、更に今までは対象ごとに作っていたものをすべて一本化して、ご法務を希望される方に、
1個5千円でお譲りすることに致します。
一欄表を見て、数値の低い地方にお住まいの方で、一肌脱いでみたい方は、是非お申し込みください。
ここで話題を変えて、『土地建物用』Hタイプについて。
意外なほどに、既に設置されているたくさんの方々からご注文をいただいています。
その中には、すっかり記憶から飛んでしまっている、数年も前の方からの御注文もけっこう多く、その都度「今もメルマガをお読み続けておられたのですか」と感謝のメールをお返しして、ある断り書きを書いているのです。
それは、新しく授かって完成されたチップを製品化しようと思って、今までのAタイプとBタイプの中身を代えてもらおうと外注している友人に相談したところ、特殊な接着剤を使って蓋をしているので、中身を取り出すためには、その容器を壊さなければ不可能だと言われたのです。
それに加えて、今まで使用している容器の製品は、注文してもなかなか入らないで、ひょっとすると生産中止になっているかもしれない、というのです。
少しだけは前回注文のものが手元に残っているが…というのです。
そこで、色々と試行錯誤して、結局、まずは今までのAタイプの売れ残っている製品に中身はそのままにして、外側に新しいパワーチップを貼り付けるしかないという結論に達したのです。
ところがここでもう一つの問題が発生しました。
このチップを、製品の角を利用して三枚貼り付けるのですが、ビニールテープは不向きだということが分かったのでした。
セロテープなら可能なのです。
更に、中身を隠すために色紙をかぶせようと思って試してみましたら、この色紙もまた、宇宙のエネルギーを100%いただくには完ぺきではなかったのです。
白い紙なら可能と出ましたので、チップをラミネート加工したものを、普通のコピー用紙でくるんで既製のAタイプの商品の角にセロテープで貼り付けることにしたのです。
23日の土曜日、朝から一日中取り組んで、何度も何度もやり直して、ようやく完成させた個数は、わずかに15個だけでした。
15個ということは5人分という事です。
更には、出来上がったものは、見るからに貧相な感じがします。
勿論、中身のパワーは、マイナス1千億馬力の家を、プラス10億馬力にし、邪気指数もゼロにしてくれます。
今日までにご注文いただいた方々には、こういう外形ですよとお断りして買っていただいています。
メルマガの読者の方へも、この事をお伝えしたくて記事に致しました。
どうか事情をご理解いただきまして、それでもマイナス1千億馬力から逃れたい方はご注文下さい。
新品の容器が買えるようになったら、その容器に仕込みます。
よろしくお願いいたします。
次に、最近の坂本庸貴さんからのメールです。
新しいご法務グッズ、届きました。
今回のは
① 一つで充分
② 出雲族だけでなく、大和族にも対応
…ということで、今回初めて知ったことは、これまでご法務用製品が
出雲族と動物霊には対応するが、大和族と弥生人には非対応である
…ということでした。
これまであらゆる場所でご法務してきて、一旦はキレイさっぱりしても数日後には…という場所と、ずっと良き状態を維持しているところがあったので、何の違いだろう?というのが私の研究対象でした。
しかし、意外にも単純な結論でした。これからは、「両対応」の製品をよろしくお願い致します!
最新ユースです。
縄文の施術のことで、面白いことが分かりました。
ある女性が施術をして、すっきりさっぱりしたので、その方はいとこの女性に施術を
薦めたのです。
いつものようにまずは遠隔で施術をして報告書を3通書いてお送りし、時間を取って直接面談の為に来社されました。
いつものように、理解ではなく納得していただくためにOリングテストで色々と試してみました。
ところが、何度やっても「納得」するまでにはいかないのです。
早々に切り替えて、ご先祖様がおられて心身の不調が良くなかったのがすべて解決したことまでは「理解」したので、前金の1万円を払ってご主人の施術を依頼されて帰ったのです。
ご主人も、今まで通りの完璧に施術をして報告書をお送りし、その詳しいことを聞きたいと10日ほど経って来社されました。
「どうですか、あれから大分たっていますが、変わったという自覚はありますか」とお聞きしましたら
「別に」というつれない返事。
「ご主人は変わった風に見えませんか」と聞いても
「全く変わりません」
あれっと思って、念のためにもう一度Oリングテストを試みてきましたら、最初に来た時と同じで、YESとNOの区別がつかないのです。
こんなことは初めてなので、もう一度本人とご主人のカルテを調べてみましたが、施術をした直後のままに、十分に効果は上がっているのです。
しかし、本人にその自覚は全くないのです。
いろいろと話し合っているうちに、
「ところで、あなたは、どんな動機で施術を受けられたのでしたっけ」
と聞いてみました。
「私には、助けてあげたいなあという友人がいて、従妹から、木村先生の施術のことを聞いたので、どういうものなのか、その友人に説明できるためにも、まずは私がしっかりと縄文の施術というものを理解しておこう、と思ってきました」
と言うではありませんか。
その後、そういう気持ちでは「理解」も「納得」も無理だなあと、さまざまな事例を挙げて説明したのですが、ますます疑心暗鬼の気持ちが強くなっていって顔つきはますます暗くなっていきます。
ふと(この人は私のことをどのくらい信じているのだろう)と、心の中で「縄文式波動問診法」で調べてみました。
すると、「100%信じていない」ということが分かったのでした。
99%は信じるけれど…ではなく、丸々、最初から100%私という人間を信じていなかったのです。
「あなたはあくまでも理解しようとして納得しようとしませんし、元々、私のことを信じておられないようですので、施術代は二人分お返ししますから、どうぞおひきとりください」
といって、2万円を渡してお帰りいただいたことがあったのでした。
とっても良い勉強になりました。
これとは真逆な事が、数日前に地元でありました。
「先生。前途有望な青年が人生の危機に瀕していますから、どうか助けてやってください」という電話が、地元の親しくしている50代後半の女性から来て、やがて30代半ばの青年が一人で来社されました。
私の本を読んだことも、メルマガやユーチューブを見たこともなく、まるっきりの初対面でした。
「私の事をKさんはなんて言って紹介したの?」
「何も具体的な事は教えてくれませんでした。とにかくすごい人だから、すぐに行くようにと言われてきました」と言うのです。
そうかそうかと私は納得したので、早速取り掛かりました。
最初にOリングテストをして自分の身体が最良のセンサーになっていることの実験を始めたところ、おぉっ、わぁぁ、と声を出して納得します。
それから3時間余り、じっくりと本人を目の前にして施術をしました。
目に見えて顔つきが変わるのが分かるほどに、彼は「納得」してくれて、自分の奥さんのこともお願いしますと前金を差し出すのです。
「ところでYさんよ。あなたは100%信じてくれて、生まれ変わったのだが、もしも、あなたの友だちの中に施術を受けた方が良いなあと思われる人がいた時に、何と言って私を紹介する?」
と聞いてみました。
「説明のしようがありません。とにかくすごい人だから行ってみろ、としか言いようがありません」
と自分を紹介してくれたT女史と全く同じ気持ちになっていたのがたまらなくおもしろかったです。
ありがとうございます。
2023年9月25日