第335号 『自分の命は自分で守る時代の生き方技術』のテーマ、復活!

 私は今、珍しく、いつもの「ハイテンション」の真逆な気分でこのメルマガを書き始めています。

 それでなくとも、コロコロと方針が変わって、多くの方々から顰蹙(ひんしゅく)を買って来た私ですので、333号・334号で高らかに宣言したことを、またしても反故にしなければならないハメに陥っているからです。

 

 といっても、私のミスが発覚したとか勘違いしていたとかが原因ではないのです。

もっともっと、でっかく、深刻な「現実」を「知ってしまった」「知らされてしまった」からです。

 

 『だって、知ってしまったんだもの。』

という言葉は、かつて、10年前に亡くなった私の家内が口にした言葉です。

 近所の一人暮らしのご老人に何くれとお世話をしていたことは知っていましたが、ある冬の夕方、猛吹雪の中を何やら紙包を抱えて出て行く家内に私は言いました。

 「何も、こんな吹雪の中を出かけて行かなくってもいいじゃないのか」と。

 その時に家内の口から出てきた言葉です。

 『だって、知ってしまったんだもの』

 知ってしまったからには、放ってはおけないという、父方に純粋の江戸っ子の職人の血を引き、母方に会津若松の白虎隊につながる血の流れを宿している女性の言葉でした。

 

 この言葉は、昨年出版した私の15冊目の本の題名にもなっています。

 

 では今、私は何を「知ってしまった」のかと言いますと、今までシャカリキに日本列島の波動を高めようと、多くの仲間たちやわが社のお客様たちと共に懸命に努力してきたことが、根底から覆させられているという現実です。

 

 そのきっかけを作ってくれたのは、浅草勉強会の常連さんたちにはおなじみの宮崎県都城市の今村大恵さんからの一通のメールでした。

 

   最近、少しゴキブリや蚊を自宅でみるようになり、既に設置してある、普通のサイコロ型(基本型)の土地建物用では何か、物足りない感じがします。

ちょっと調べてもらえないでしょうか?写真を添付します。

新製品の土地建物用 C,D,E,Fのどれかに替えた方がいいのでしょうか?

 

 送られてきた3枚の写真(三方向からの)を「縄文式波動問診法」で調べてみました。2枚は「プラス1千万馬力」1枚は「プラス100万馬力」しかありませんでした。

 『土地建物用』サイコロ型は、今はAタイプと称しているものですが、5個一組で「プラス10億馬力」になる商品です。

 しかし、この時にはその真意がわからず、今村さんのお申し出に甘えて、Cタイプを買っていただいたのでした。

 

 その内に、一カ月ほど前に東京の若い友人から電話があって、

「僕の家に設置してくれた、アレは、今も効果が続いているのですよね」

と妙な内容の事を話していたことを思い出したのです。

 「そうだよ、どうかしましたか」と問い返しても、「いや、それならいいんです」と歯切れの悪い口調で電話を切ったのです。

 

 そうしているうちに同じようなことがあったなあと次々と思い出されてきたのです。

 青森市郊外のお客様は、

「『土地建物用』を買って設置して何年にもなるが、最近どうも身体の調子が悪くって・・・」

と相談に見えて、何度かやり取りを繰り返している中で、その家の波動を「縄文式波動問診法」で調べてみましたら、波動数が落ちていたので、Bタイプに買い替えれば大丈夫だよと、その差額でBタイプを買っていただいて設置したら、その後、体調も元に戻ったという経緯もあったのでした。

 

 そしてこの時、実は、大きな発見をしていたのですが、まさかこれは大問題の「犯人」だったとは夢にも気がつかないで過ごしてしまっていたのです。

 というのは、その方の家を東西南北各方向から電磁波被曝はないかと調べてみたところ、西側から異常に低いマイナス波動が感じられたのです。

 聞いてみると、その方面に数か月前に新しい家が二軒建っただけで、あとは何も変化はないというのです。

 

 その内に、わが家にもゴキブリが現れたのです。

 夜に、何年ぶりかで蚊の羽音も耳にしていました。

 それでも、無神経な私は「大事」に気が付くこともなく、メルマガ333号を書き、334号を書いて意気軒高な日々を送っていたのでした。

 

 そうしたある夜中に、ハタと気が付いたのです。

 「我が家の波動数は、どのくらいになっているのか」と。

 驚く勿れ、その時はなんと「マイナス波動」になっていたのです。

 びっくりして、東西南北からの電磁波被曝状態を調べてみましたら、三方向は異常がないのに東側からは強烈なマイナス波動を感じ取ったのです。

 その瞬間、ようやくわかったのでした。

 南側100mほどの空き地に10軒ほどの建売住宅が建ち、新しい住人が増えていて、その人たちを地域のねぶた祭りに引っ張り込んだと、我が家の長男が話していたことも思いだされたのでした。

 

 『土地建物用』を設置していたのにゴキブリさんや蚊や小さな虫たちが家の中に入ってくるようになったのは、各家に設置されている「スマートメータ」が原因であったのです。

 その瞬間に、2019年2月11日に、東京浅草文化観光センターにおいて、電磁波問題では世界的権威の神戸市の歯科医師の藤井佳朗先生とのコラボ講演会をやった時に、藤井先生が動画を駆使して、スマートメータの恐ろしさを我々に教えて下さっていたことが鮮明に思い出されたのでした。

 

 改めて自分の寝室の波動数を調べたところ、なんと、「マイナス波動」になっていたのでした。

 気がついたのは夜中の12時を回っていましたが、すぐに着替えて会社へ出向き、『土地建物用』Cタイプを持ってきて暗闇の中で5ヵ所に置き、再び布団に中に入って部屋の波動数を調べましたら「プラス10億馬力」になっていたので、ほっとして眠りについたのです。

 

 ところが、それで万事解決とはいかなかったのです。

 実は私は数か月前から全身がかゆくなる症状が出て、あらゆる手を尽くしても一進一退を繰り返していました。

 Cタイプを設置した時に、初期の頃の『土地建物用』のお客様からたくさんの感謝のメールを戴きましたが、その中で、

「長年苦しめられていた、家族の皮膚疾患が治りました」

という報告が何件もあって、へええ、そんなこともあるのかと他人事のように受け止めていたことを思い出したのです。

 そして、改めて部屋の波動数を調べたら、その日はプラス1億馬力」になっていました。

 

 ここでまた新たな発見につながる流れが出来たのです。

 

 その何日か前から、私のカユミと湿疹の原因は、どうもダニに食われたことが原因の疥癬らしいと分かったのです。

 あれっ? ダニってどのくらいの波動数まで生息できるのかなと思いついて調べてみましたら、なんと「マイナス1億馬力」でも快適に過ごせるということ

が分かったのです。

 

 

 そのことに気が付いたのも真夜中でしたが、すぐに着替えて会社へ行って、Cタイプの真ん中用のものをあと2個持ってきて、先の一個と三角地点になるように、置き換えてみました。

 そうすると、家の中の波動数は「プラス10億馬力」になっていました。

 

 ここで、スマートメータのことをしっかりとした情報を知りたいと思ってネットで検索してみました。

 

2021年9月 経済産業省「電力データ活用による新たな付加価値創によりますと、この時点で全国の設置率は85,7%、台数は6917万台となっています。

そして、この時点で、東京都の設置率は100%になっているのです。

今村さんのいる九州地方は、72.55% 630万台まで広がっており、私のいる東北地方でも72.6%、492万台も設置されていたのでした。

そして、この報告には、更に恐ろしいことが書かれていたのです。

「東京電力管内では100%設置が完了しており、他のエリアでも、2024年度までに設置完了する予定です。」

経済産業省のお役人さんの、自慢げな口調が書かれていました。

  

 この事実を初めて知って、来客された友人にこのことを話題にしましたら、

「そういえば青森県のスマートメータの設置率が100%になったと、いつだったか新聞で見たなあ。スマートメータって何のことかわからなかったから、別に気にもしなかったけど・・・」

 

 こういう事実があったのです。

 こういう事実を「知ってしまった」からには、見えも外聞もありません。

 この「事実」に立ち向かわなければなりません。

 

 ではスマートメータっていったいどれくらいのマイナス波動を出しているのかを「縄文式波動問診法」で調べてみました。

 1軒から発せられる電磁波は、マイナス1億馬力でした。

 10軒では、マイナス10億馬力になるのです。

 

 では、ほぼ100%の普及率になってしまっている密集住宅地ではいくらくらいになっているのか調べましたら、「マイナス1千億馬力」というとてつもなく低いマイナス波動になっているのです。

 これでは、今までの『土地建物用』5個一組セットでは太刀打ちできないはずでした。

 

 さらに気が付いて、マンションでは階によって被曝数が違うのではないかと調べてみました。

 1階のエリア マイナス1千億馬力

 2階のエリア マイナス100億馬力

 3階のエリア マイナス100億馬力

 4階のエリア マイナス10億馬力

 5階以上のエリア マイナス10億馬力

 

 ということは、日本の住宅の大部分を占めている普通住宅は、軒並み強烈な電磁波被曝の海の中で生活しているということになります。

 平屋建ての、しかもオール電化住宅は、考えただけでも恐ろしい!

 20数年前に、私のOリングテストの師匠である豊岡憲治先生がおっしゃっていた言葉がまさに的確だったことを思い出しています。

 「オール電化住宅に住むということは、長い時間をかけての自殺行為だ」

 

 ここまで知ってしまったからには、333号に書いた事も334号で気勢を上げたことも、全ていったんは白紙に戻さなければならなくなったのです。

 

 まず第一にやらなければならないことは、『土地建物用』5個一組という今までのスタイルを踏襲しつつ、設置したエリアを「プラス10億馬力」になるようなレシピを考え、それを商品化する事。

 これは、この3日間の試行錯誤でどうやら完成させています。

 

 Cタイプは半径50kmまでその効果が及ぶと大ぶろしきを広げましたが、あの時に「縄文式波動問診法」でお聞きした時には、私の頭の中にはスマートメータの存在がカケラも入っていませんでした。

 その状態でお聞きしたので「天」は、「半径50km」と答えてくれていたのでした。

 では、日本中がスマートメータによってマイナス1千億馬力になっている状態で、これから作る『土地建物用』Gタイプの効能範囲はどの位の範囲までですかとお尋ねしましたら

「半径10km」と出ました。

 さすが、宇宙のエネルギー、ぞれでも10kmはあるんだ、すげえなあと、一人感動しています。

 

 さて次は、肝腎の価格設定です。

 

 この件に関しても、ここ4~5日、ずいぶんと悩みました。

 何人かの友人に相談もしました。

 でも最後は自分で決めました。

 もちろん、私が計算して決めたのではなく「縄文式波動問診法」でお聞きした結果です。

 

 『土地建物用』Gタイプ、5個一組の価格です。 

 効能範囲は、半径10kmです。

  

新規のお客さんは、         220,000円

  Aタイプを購入されていた方     165,000円

 Bタイプを購入されていた方     132,000円  

 

なお、A・Bタイプを設置している方で、埋設しないて屋内に置いて設置している方で新しいGタイプをお求めの方は、「着払いで返送」してくださいませんでしょうか。

 再活用の為に、役立てたいと思いますので。

 土地の中に埋設してしまっている方は、そのまま埋めた状態で結構です。

 

 ここまで一気に書き上げて、ここ数日間、胸の奥につかえていたモノがどこかへ飛んで行ってようで、心身共にスッキリしています。

 

 なお、一昨日、ホテルニューオオタニで行われた「致知創刊45周年記念講演会&パーティ」に参加して、ノーベル賞を受賞された大村智博士のご講演には、何年ぶりかで胸の奥底から沸き上がってくるような感銘と、新たな示唆を多くいただいてまいりました。

 

 そのこともあって、最近の「7つの作品」はじめ、脳改善三点セット封入の「勾玉」や「ネクタイピン型」「ブレスレット方」は、敢えてネット販売に出さなかったのですが、思い切って出すことに致しました。

 一気にはいかないと思いますが、徐々に業者さんにお願いしていきます。

 『土地建物用』も申すk削異性る出来たら、ネット販売いたします

 

 ありがとうございます。

 

  2023年9月18日

 

   今日は「敬老の日」だそうですが、今まで私は、年齢を聞かれるたびに

「昭和17年生まれの35歳です」とうそぶいてきましたが、これからは正々堂々と、正しい年齢をお応えして行こうという気持ちにもなっています。

 今回の、講演会&パーティに参加して、そのように思うようになりましたので。