この通信の320号(5月23日発信)に、「電気料金が50%以上も軽減」された事実を書きました。
最近の私の返答の得意技は「私にもわからないのだから、私に聞かないでください」というものです。
これをビートたけし風に表現すれば、
「俺にもわからないものを、俺に聞くんじゃねえよ、バカヤロー!」
となります。
なんともはや、乱暴な返答です。
今回の記事に対しても、そういう返答を準備していたのですが、ふと、對馬先生なら知ってるかもしれないなあと、青森市まで出かけたのです。
あの「日本一儲けられない歯科医師」として何度もメルマガに登場していただいた変わり者の歯医者さんです。
「人生バックドロップ歯科医の裏健康の館」というブログを発信していて、全国にファンがたくさんおられる「隠れたる名歯科医師」です。
私のネライは見事に当たりました。
私の脳みそでもわかるように、幾つもの実例を出して、滔々と説明してくれたのです。
「先生、今の説明をメルマガに書きたいので簡単に文章化してくれませんか」
と厚かましくお願いした私に、ニンマリとしながら承知してくださいまして、その日のうちにメールに書いてくれましたので、それを転写いたします。
私は理系の人間ですが、電気は専門ではありませんので、あくまで仮説としてお読み下さい。
電気が発電所から送電されて家庭内に届くまでの間に、工場、大店舗や家庭内で使用される交流電源を使う電化製品から発生する外来電波ノイズいわれる ノイズが交流波にまとわりつくことが知られています。
これを機械で測定するとノイズは棘のように見えます。
クリーンな電流には棘はありません。
『土地建物用』は宇宙エネルギーの力によってこのノイズを取り除いてクリ
ーンな電流にしていると推測します。
クリーンな電流は電化製品の効率を高めることに繋がり、特に温度管理をするオール電化住宅や冷蔵庫やエアコン等はおおいに恩恵を受けるのではと思います。
この現象は送電線とお住まいの周囲の環境に影響を受けると推測されます。
大きなノイズの発生源となるビルやマンションのエレベーター、アパートなどのスマートメーター、工場、大病院、電波塔、携帯電話の中継塔などが近くにある場合には、ノイズが増える可能性が高いので、『土地建物用』のゼロ磁場製品の設置をお勧めします。
都会のマンションなどは、特に必要だと思います。 對馬人志
私はなるほどそういうことなのかと納得しましたので、今後は「俺にもわからないのだから、俺に聞くな」などと、少なくとも電気料軽減の問題に関しては暴言を吐かないで済むことになりそうです。
對馬先生、本当にありがとうございました。
「ありがとう」と言えば、もう一人、大変な「ありがとう」をいただいた方がおられるのでご紹介いたします。
しばしばメルマガに登場していただいている、イネイト療法名人の菅野弘一さんです。
菅野さんとは、高木書房の斎藤信二社長さんと3人で二週間ほど前に久しぶりに西日暮里駅前の居酒屋で大いに歓談したのですが、その時に、最新のイネイト療法の神髄を知らされていたのです。
そこで、先日の浅草講演会の日に、会が始まる2時間も前に会場に来ていただいて最上階の喫茶店で1時間余り特別講義を受けたのです。
私にとっては久方ぶりに、三つ指ついて人様から教えを受ける機会となったのですが、それこそ、真綿が水を吸い取るように、私の脳みそは理解してくれたのでした。
新しい技術を授かれば、あと先も考えずすぐに突っ走る、津軽弁で言うところの「もつけ」精神丸出しの私ですので、手あたり次第応用してみたのです。
まずは、最近ご縁があって施術をさせていただいた方々の再チェックです。
驚くべきことに、「その時」には100%成功していて自他ともに認めあっていたのに、さらなる問題点が浮かび上がる方が少なからずおられたのです。
そのことの解決方法をも教えていただいていましたので、お一人お一人、丁寧に慎重に「100%」までこぎつけられたのでした。
菅野さんからの学びは、縄文の施術部門だけにとどまらず、その辺の大病院のお医者さんたちが皆ひっくり返るような「技術」までも体得することが出来たのでした。
「講義」が終わって階下の講演会会場に向かっていた時に、期せずして二人の口から出た言葉があります。
「これで、鬼に金棒だね」
さあ、この鬼は、おだてられればどんな木にも上ってしまう鬼だから、我ながら、今後が楽しみになっています。
「秋田土砂降りの会」の会員さんは順調に増えてきています。
先日の浅草講演会でも男女ともに参加者全員が会員になってくれました。
目の前で、さまざまな商品のプラスマイナスを調べ、それらの馬力数を調べ、例のスプレー液をひと吹きふた吹き後の、とてつもない馬力数の上がり具合を、ただ見るだけでなくご自分の身体をセンサーとして体験したのですから、びっくりたまげるのも当然です。
6月5日6日には、その「秋田土砂降りの会」本部に出かけます。
11日の地元「さるか荘」の参加者が7人になったと、先ほど主宰者の玉田由美さんからメールが入りました。
「初めてのお名前の方もいます、メルマガを見ての参加でしょうか」
とのコメントがありました。
久方ぶりに、以前よくこのメルマガで使っていた言葉を思い出しました。
「信ずるものは幸いである」
ありがとうございます。
2023年(令和5年)6月1日