第287号 『だって、知ってしまったんだもの。』

昨日、待望久しい新刊本が、どっさり送られてまいりました。

メルマガの読者の有志の方々からの支援金によって誕生した本です。

改めて、「出版金支援プロジェクト」にご参加されて下さった方々に厚く御礼を申し上げます。

昨日の内にその方々への発送準備を終えて投函できるようにしていますので、明日の月曜日に投函いたします。

間もなくお手元に届けられると思います。

本当にありがとうございました。

 

一般書店での販売開始はお盆休みの関係で、8月18日以降になるそうですが、amazonでは予約受付が出来るそうです。

なお、本の奥付をみましたら、第一刷発行の日付は、8月8日となっておりました。なかなか縁起の良い数字ですね。

 

ところで、言うまでもなくこの出版は「目的」ではありません。

ある事のための「手段」です。

 

「ある事」とは、大きく言えば、私が日ごろ呪文の様に毎日唱えている

「世のため、人のため、地球のレベルを上げるため、宇宙の調和を保つため」であり、小さく見ても「日本列島イヤシロチ化」のための手段の事です。

 

そういう意味から私は過去14回の出版の時には考えもしなかった心境になっております。

過去14回は一切合切、人任せでした。

自分の金と時間を使っての自費出版の時でも、大部分を出版社におんぶにだっこのような形での出版の際にも、いざ、販売の時点になると自分から積極的に動くことはありませんでした。

そういう意味では、過去何冊も私の本を出版して下さった高木書房の斎藤信二社長さんには足を向けて寝られないという思いがこみ上げてきております。

 

今回の本は、

「目的を達成するためには、達成できなくとも、せめてその方向に向けて歩き出すためには、何でもしなければならないのだぞ」

と自らを叱咤激励しています。

 

時代は「活字離れ」の人々が増え続け、全国の書店も数多く店を閉めざるを得ない方向になってきております。

そんな中でも、

「読んでいただくためには、買っていただくためには、書店に置いてもらうことが、何よりも大事な事なんです」

との斎藤社長さんの言葉が耳から離れません。

何年も前に地元青森県の弘前市内の何軒かの書店を、地元の書店さんと懇意にしている友人に案内されて、斎藤社長さんと回った時には、どこか他人事のような気持ちであったなあという記憶がよみがえってきました。

全く、申し訳ない事甚だしい限りです。

 

しかし、今回は違います。

私自身が、縁故をたどり、人脈をたどり、全国どこへでも、その地方の書店の店長さんとつながった場合には飛んで行こうと覚悟を決めております。

どうか、メルマガ読者の皆様、

皆様の地元の大きな書店の店長さんとの道筋を作っていただけませんでしょうか。

どうか、よろしくお願いいたします。

 

今の世の中はネット時代なんだから、「そんな、昭和の感覚は古いんだよ」との声も聞こえて来るような気もしております。実際、何人かにはネットの活用を進められております。

それはそれで、ネット活用の得意な方々には、ぜひともご協力をお願いしたいと思います。

出来れば、今までの「ご法務」のようなお気持ちで、この本の普及にご協力していただければ、大変うれしいです。

どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

 

話しを戻しますが、皆さまの地元の書店の店長さんに直接間接につながれるような方には、ぜひともお願いいたします。

「この本の著者が、この本をお宅のお店に置いていただけないかとお願いに上がりたいと言っていますが、お会いしていただけませんか」

とお声掛けをしていただけませんでしょうか。

 

正直に申し上げますが、常識的なそのための時間とそのためのお金が潤沢な訳ではありません。

でも、今までもそうであったように、已(や)むに已(や)まれぬ思いで突っ走った時には、天候をはじめ資金の方も「丁度良い具合に」して下さった「宇宙の意志」を信じて飛び回ろうと思います。

 

どうぞ、ご協力のほど重ねてお願い申し上げます。

 

なお、わが社でもご注文を受け付けております。

文末に、「お申込用紙」をつけておりますので、どうぞ、ご利用くださいますよう、お願い申し上げます。

 

 

ところで、先日、ある友人と話しているときに、このメルマガの記事について素晴らしいご提言をいただきました。

「事実は小説よりも奇なり」の話をシリーズで書き続けたら面白いよ、と。

今まで多くの方々に「縄文の施術」をしてきて、その何例かはメルマガに書いてきましたが、もっともっとたくさんの事実があるのでしょう、と。

 

また、

「過去のユーチューブの紹介記事もシリーズで紹介していけば、新しい読者の方にはすごく親切だよ」

と。

そして、メルマガの文章の途中に、私の過去のユーチューブのどれかを選んで挿入するパソコン技術を丁寧に教えてくださったのです。

 

これには「活字だけが頼り」の「昭和の文学青年!」を気取って来た私には、目からウロコがボロボロと音を立てて落ちるほどのありがたさを感じさせられました。

 

そこで、手始めに

「事実は、小説よりも奇なり」(その1)

 

 金沢市内での50代女性の例。

 三人のご先祖様が頼って来ておられましたので順番に成仏していただいたのですが三人目の時に何気なく、このお方はどんな原因でお亡くなりになったのだろうと色々調べてみましたら、海でおぼれて亡くなったことがわかりました。

そのことを被施術者にお伝えしましたら「ええっ!」と大きな声。

どうしたのと聞きましたら、

「私は子供の頃から水が異常に怖くて、プールに入れられた時には、胸のあたりまで水が来たときには息が苦しくなって慌ててプールから上がったことがあるんです。それ以来、私はプールに入ったことがないので、今でも泳げないのです」

と、納得したように考え深げにお話しされたのでした。

 このご先祖様は珍しく「成仏するにあたって条件がる」というのでお線香を1本焚きました。

さらに「お酒が飲みたい」というので小さなコップにビールを注いで、車で来たから飲めないと尻込む女性に、舐めるだけでいいからと一口飲んでもらいました。

 ああ、成仏されたなあと確認できましたので、ふと思って、その女性にもう一口飲んでもらったのです。

 「あれっ、水みたい!」

 「ご先祖様は、ビールをたっぷりと飲んで満足して成仏されたのでしょうね」

という言葉が自然に私の口から発せられていました。

 

 

「ユーチューブ紹介シリーズ」(その1)

 

さて、第1号にどれをご紹介しようかなあと、わが社のホームページから、全部のユーチューブの紹介のページを開いて探した結果、2011年7月13日放映の動画を選びました。

ほぼ1年前の収録です。

 スマホを買い替えに行ったお店での出来事から、PMSで悩む女性のためのための商品紹介の動画です。

 話している当の本人でも、所々聞きにくいところがありましたが、全体の流れとしては、言いたかったことが伝わるのではないかと、いつものように能天気に考えています。

 どうぞ、視聴してみてください。

 なお、この中で『マザーアース』のカード式とキーホルダー式とロケットタイプ式を紹介していますが、現在はカード形式だけにしています。

 価格も、税込み4840円になっていますので、このことを念頭にご覧ください。

 縄文環境開発 – YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCNA9NUchzJ6XmPrXpv4h7Tw/videos

 

 何とかここまでこぎつけました。

 うまく視聴することが出来ましたら、お慰みです。

 

 ありがとうございます。まし

 

  202年8月7日