第248号  「癒し」という言葉の意味するところは・・・

 

 

私に「宇宙エネルギー戴パワー」が授かった初期の頃、試作品が出来るたびに沖縄の仲宗根宏さんのところにお送りして「鑑定」をお願いしていました。

仲宗根さんのお仲間で、その方面に詳しい方がおられるのだそうで、「製品が出来たら送ってね。調べてあげるから」と言われていたからです。

本当の初期の頃は、水平に置くと宇宙のエネルギーをいただけるけれど、斜めにしたり立てたり、裏返しにすれば、全くそのパワーをいただけないというシロモノから出発したのでした。

 

お送りすると、間もなく携帯にお電話があり、

「大分パワーが上がったね。もう少しだね。木村さんならできるよ。頑張ってね」

という言葉をかけてくれるのでした。

「木村さんなら、出来るよ」

このおだての一言に、どれだけ励まされたことか。

 

こういうことを10数回繰り返したでしょうか。

忘れもしない、東京の平河町にお住まいの頭山興助先生の事務所を訪ねた際、その玄関の扉を開けようとした寸前に携帯のベルが鳴り、仲宗根さんの明るい声が飛び込んできたのです。

「木村さん、やったね。もうこれで電磁波対策は完璧だよ。もう少し工夫すれば、癒しの分野でも成功するかもしれないよ。木村さんなら出来るよ」

 

私はこの時の仲宗根さんが言われた「癒し」という言葉の意味がよくわかりませんでした。

その後、世間にはこの「癒し」という言葉が氾濫してきましたが、要するに精神的な意味の安心感を意味するのだろうなあと漠然と考えて、それ以上深く考えもしないで今日に至っていたのでした。

 

ところで先日、深夜に目覚めた時に、この「癒し」という言葉が妙に気になりだして。そばにあったスマホでその意味を検索してみたのです。

「肉体の疲れ、精神の悩み、苦しみを何かに頼って解消したり和らげたりすること」「心理的な安心感を与えること、またはそれを与える能力を持つ存在の属性」などと解説されていました。

 

ここで、ハッと気が付いたのです。

精神の悩みや心理的な苦悩というけれど、その前に「肉体の疲れ、すなわち、病気に侵されている状態」が存在しているのではないか、と。

 

このことに気が付いたのは、私自身が物心ついてから78年間も経って初めて「大病状態」になり、寝たきり状態を数十日も経験したからこそだなあとの感慨が沸き起こってきたのでした。

物心つく前には、生後数か月で全身にばい菌が回り、何人もの医者から見放され、両足が“腐った豆腐のようになり”か細い両足の20数か所から皮膚を破って膿が吐き出され、そのおかげで命が助かったのだとは、後年、叔母さんたちから何度も聞かされた事なのですが、その時には本人は全く記憶していないわけで、今も両足に残っている20数個のケロイドの跡が、その事実を物語っているだけです。

ちなみに、この間の事情を私は『全ては宇宙が教えてくれた』の本に「大人への扉」と題して記録しています。

 

まあ、そんなわけで、昨年9月2日に救急車で運ばれるまでは、全くの医者知らずで、健康診断も40代後半からはただの一度も受けたことのない生活ぶりでしたので、「病気」になった人の気持ちを真に理解できないでいたのでした。

 

ところが、天は良くしたもので、そういう私に「78日間もの人生修養期間」を作ってくださったのでした。

そこで相当に鈍い私もようやくにして「病気になった時の人の心理状態」がいやが上にもわからされたのでした。

 

要するに「癒し」とは、精神や心理の問題の前に「肉体の悩み・苦しみ」が存在しているのであって、かつて仲宗根さんが「癒しの問題も解決できるものを作る事が出来るかもしれないよ。木村さんなら出来るよ」と、私をおだててその気にさせた時に使った「癒し」という言葉の意味は、

「病気を治したり、病気にならないような体にするための、宇宙エネルギーの活用の仕方を発見する可能性があるよ」という意味だったのではないかという考えが全身を駆け巡ったのでした。

 

その翌日、前のメルマガに書いた「1千兆馬力」を有するラミネート仕様の製品が俄然気になってきたのです。

「その気になって」様々な病気に対応できるかどうかを片っ端から「縄文式波動問診法」で確かめましたら、なんと、お聞きする病名は悉く「YAS」と出るのです。

これを「商品にしてもいいですか」と「縄文式波動問診法」でお聞きしましたら「NO」と出ました。

よっしそれなら、これを数枚だけでもゴム板仕様にして、必要な人にお貸ししようという考えが生まれ、その準備の為にラミネートが入っている作業台の机の引き出しを開けましたら、目的のラミネートがありません。おかしいなあとその下の引き出しを開けましたら、ラミネートのケースの下の方に、何やら重々しい紙包みがあるのです。

何だろうと取り出して覆いの紙を破ってみましたら、出てきたのは数年前に商品化した時の「縄文イヤシロチマット」の表紙の紙でした。

30枚ほど使っただけで、あとは梱包状態のまま引き出しの奥にしまっていたのでした。

 

なんで今、この時に、これが出てきたのだろう。普段開けることもない机の引き出しを、なんで今、開けることになったのだろう。

これはひょっとして、「縄文イヤシロチマット」として売りなさいという宇宙の意志のお考えなのかなと勝手に考えて、「縄文式波動問診法」でお聞きしましたら、なんと!「YAS」と出たではありませんか。

 

今までの「縄文イヤシロチマット」も、買っていただいた先々で、数々の奇跡的な効果を生み出してまいりましたが、「さらにパワーアップして、世のため人にためになりなさい」との天の意志が働いたのだと、例によって勝手に思い込むことにしたのでした。

試みに「この新しい商品は、今までの商品」の何倍くらいの効能がありますか」と「縄文式波動問診法」で調べてみましたら、なんと「1万倍」というとてつもない数値が出てきたのでした。

私は、もちろんこの数値を信じます。

 

そうか、何年も前に仲宗根さんが期待してくれた「癒しにも対応できる製品」とはこのことなのかと気が付いて「縄文式波動問診法」で確かめましたら「その通り」と出たではありませんか。

 

久方ぶりに小躍りしたのですが、さて、これを作るとなるととてつもない手間暇がかかるのです。

レシピは確認しましたが、これに使われている「ピース」は5種類で、その一つ一つには膨大な手間暇がかかります。

さて、どうしようかと、いったん温めて眠りに着いたその翌朝早く、

このプレートを使えば、「1千兆馬力のお水が出来るなあ」と気が付いて、早速やってみましたら、いとも簡単に出来たのです。

そうか、今までは「宇宙エネルギー水」という商品を作るときには「1兆馬力水」を基にしていたが、今後は「1千兆馬力水」を基にして作ればいいんだと、自然に思うようになったのでした。

もちろん、価格は据え置きにします。

 

ところで、ここにきてもう一つの考えが俄かに浮かんできたのでした。

それは、今までもメルマガに何度も登場していただいている「イネイト療法の名人・菅野弘一さん」から学んだことなのですが、菅野さんは、

「体の中に巣くっている、ウイルスも細菌も真菌も、それぞれ飛ばす次元がある」

と、その次元数を教えてくれていたのです。

そこで、その次元数に見合う馬力数は何馬力かを調べたら、ちょうどぴったりの馬力数があったのでした。

その3種類の「ピース」を新たに作り、先の製品に付け加え、「これで完璧ですか」と「縄文式波動問診法」でお聞きしましたら、「完璧だ」と出たのでした。

昨日までに10数枚が完成しています。

 

この新生「縄文・イヤシロチマット」も商品化のお許しが出たので、今までのものと差し替えます。

価格も据え置きにします。

 

量産できませんので、注文があった時に、10枚くらいの単位で製造に取り組もうと思っています。

 

このマットの使用方法は、ベットの下に置くだけです。

この商品を含めて、「縄文イヤシロチグッズ」は、それぞれの商品を目指して宇宙から45度の角度で降り注いできますので、身体と商品との距離があった方がいいのです。

ベットではなく布団で寝起きしている方は(私もそうですが)布団の下に敷いてください。そして、時々その位置をずらすことによって、全身に降り注ぐように工夫してください。

 

さらに、これ以外の活用法は、まさに無限の広がりがあると思います。

大いに楽しんでほしいと願っています。

ちなみに、念のために調べてみましたら、この商品には「電磁波被曝防止」の効能は、全くありません。また、邪気や怨念の払しょくなどの能力もないことがわかりました。

あるのは「癒しの効果」のみです。

 

「宇宙エネルギー水」も、まさに「魔法のお水」になる可能性があります。

 

ただ、ご多分に漏れず、今の世の中ですので、やたらな宣伝文句は使えません。

こういう時の為に、仲宗根さんは「癒し」という言葉を教えてくれていたんだなあと、その深謀遠慮に改めて感謝しているところです。

ありがたい事です。

 

ところで。

1月30日に予定していた久方ぶりの浅草勉強会は、予定通り実施できることになりました。

事務局長の有泉さんから「会場も、隣の懇親会場もOKです」とのご連絡があったのです。

久しぶりに仲間と会えるのが楽しみです。

 

「こんな時期だからこそ」宇宙の法則を学びたい、と思われる方は、まだ定員には余裕があるそうですので、是非どうぞ。

 

なおまた、この日は勉強会開始前に、これまた久方ぶりの「施術」をさせていただく事になっています。

私自身のこの面でのパワーアップがどの程度なのか、他人事のように興味津々というところです。

 

ありがとうございます。

 

20201年1月22日