12月9日・10日と一泊二日で、11月19日に78日ぶりに退院してから初めての県外出張として、東京へ行ってまいりました。
案ずるよりも生むが易し。
リハビリ中の体は、予想以上にしっかりと働いてくれました。
第一目的であった、田中真澄先生との対面によるご指導は、斎藤社長さんのご都合によって、期せずして田中先生との「サシ」でのご指導の場となり、あっという間に2時間半が過ぎ、そこへ斎藤社長さんがお帰りになられ、さらに1時間。
全く、夢のような貴重な学びの場となりました。
この時に学ばせていただいたことは、まもなく「形」にして公表いたします。
「水路、極まりがごとくして、また、たちまち開く」
中国の古詩の一節が、まざまざと現出した思いがいたしました。
田中真澄先生、本当にありがとうございました。
夕方からは、佐渡島に深いご縁のある山田詩乃武さんと、ホテルのロビーで一時間ばかりおしゃべりできました。
山田さんとのご縁から、7月26日・27日と二日間にわたって佐渡島を巡り、順徳天皇様と日蓮上人様のゆかりの10数か所の神社仏閣を浄化浄霊させたいただいたことがあり、その流れで、9月初めには佐渡島で私の勉強会を開催してくれることになっていたのでした。
それが、急な入院でキャンセルせざるを得なくなって、大変ご迷惑をおかけしたものですから、この機会に直接お会いしてお詫びしなければならない思い、斎藤社長さんにお会いできるよう、お願いしていたのでした。
山田さんは、私の約束不履行をとがめることもなく、逆に案じて下さり、今後の佐渡島との関りを熱く語って、私の出番を期待してくれるのでした。
私も、入院中、何度も佐渡島との様々なかかわりを夢に見ていました。
それは今思えば、確かに夜寝てみる「夢」なのですが、妙に現実的で、今もはっきりと記憶に残っているのです。
きっと、これから現実化されていくのではないかと、妙に確信めいたものがあるのです。
今回の上京では、このお二人との面談に絞って帰ってまいりました。
明日は、これも入院によって9月の勉強会をすっぽかしてしまったお詫びと今後の展開の相談のため、札幌の方々と会いに出かけます。
新千歳空港は羽田へ行くよりもはるかに近いし、2回目なので心身ともにリラックスしています。
「代理店募集」その後の展開
前号で、本格的な代理店さんを募集しましたが、これも案に反して、とってもありがたい流れになってまいりました。
神奈川県藤沢市のOさんという女性から、小さなサロンを主宰していて、代理店を希望し「勉強会」もやってみたいとのありがたいお申し出がありました。
そこで私は、勉強会ではなく、神奈川県と東京都の方で代理店を希望する人に声をかけるから、その方たちのための講習会にしてほしいと依頼したところ、早速、「湘南教室」という名称でやりましょうとのありがたいご決断。
日取りも、早々と、令和4年1月19日午後1時から、と決定いたしました。
まだ、1~2名の空きがありますので、この地域のお住まいの方、ご希望でしたらご連絡ください。
ここの地域以外の方でも、この機会に代理店向けの講習会「湘南教室」に参加したい方は、ご連絡ください。
今回定員満杯でも、次回、最優先いたしますから。
このことに関して、地元からも手が上がりました。
東京へ行く前日に会社に見えて「私にも、代理店をやらせていただけませんか」と。
かつての中学校時代の教え子さんで、『土地建物用』のコンクリート製の製品を大理石風に加工してくれているOさんです。
この方が、昨日、「わが社の専門の販売員にした女性社員です」と、若い女性を伴って来社されました。
「私の妹の娘です」と紹介してくれたのですが、代理店としての本気度が、ひしひしと感じられるのです。
あらかじめ、取り扱いたい商品を決めてきてくれていましたので、その一つ一つの効能を説明し、お客さんにお勧めする時のやり方を、直接、体感していただきながら伝授いたしました。
心素直な女性で、あっという間に「免許皆伝」となって、終始ニコニコしながら2時間近くの「代理店用講習会」を修業していきました。
田中真澄先生からの鮮烈なアドバイスといい、昨日の一件といい、確実に私自身とわが社の流れが、今までとは違ってきています。
「世のため、人のため」という根底にある目的は変える必要はないし、変えてはならないが、「ステージを変えなさい。」
田中真澄先生の、まさに「天からの声」を真正面から押し頂いて、78日間の「人生修養」を無にしないよう、これからの経済生活の「仕組み」を作ります。
ありがとうございます。
2021年12月12日