第197号 「1兆馬力」、あれこれ 

 最近の私の生活範囲の中で「1兆馬力」という単位が、やたら多く出てくるようになりました。

 以前は、『宇宙エネルギー水』という商品の説明の時にしか出てかなかった単位だったのに。

 あちこちの池や沼に棲んでいる、あるいは、土地醸成のためにつぶされた池や沼に棲んでいた「龍神様」たちの馬力数が、1万馬力であっても10万馬力であっても、「ドラちゃん ありがとう」をそのそばに埋設すると、ただの一つも例外なしに、すべてが「1兆馬力」に、そのパワーが跳ね上がるということを発見した時にも、私は興奮しながらメルマガに書いたり勉強会で発表してまいりました。

 

 ところがその後、「待てよ、すべてのものは、生来、1兆馬力のパワーを与えられて地球上に生まれさせられてきたのではないのか」との思いが生まれ、その気になっていろんなケースを調べてみて、渡り鳥も1兆馬力だった、などとその都度、メルマガに書いてまいりました。

 

 ところが、先日、とんでもない“大発見”の機会を与えられたのです。

 朝早く、我が家の男子トイレで用を足しながら、窓の外を眺めていました。

 数日前に、次女が耕した200坪ほどの畑に、5~6羽の雀が、チョンチョンとせわしなく飛び跳ねています。

 (もしや、この雀もまた、1兆馬力あるのではないか?)

という思いがよぎり、「縄文式波動問診法」で確認しましたら、まさしく、その通りだったのです。

 じゃあ、アリンコは?と思いを巡らして、小さな蟻を頭に描いて調べてみましたら、やっぱり、「1兆馬力」あったのです!

 

 家から会社までの数十mの道端には、生前、家内が植えた花々が、毎年春には忘れないで花を咲かせてくれます。

 この花は? と調べましたら、やっぱり、1兆馬力ありました。

 会社の玄関横に、大きな花瓶に植えられたお花が黄色い花を咲かせていますが、これは、4年ほど前に友人からいただいたもので、毎年放ったらかしにしているのに、春になると忘れないで花を咲かせてくれます。

 この花は?と調べてみましたら「プラス100万馬力」でした。

 

 たまたま見ていたテレビに、アフリカ草原の野生動物たちの生態が映し出されていました。

 ライオンに追われて抵抗むなしく倒された大人の水牛や、チーターに囲まれて餌にされてしまった、生まれて数か月の草食動物の子供たち。

 これらの動物たちは、食うものも食われるものも、すべて、一匹の例外もなくみな「1兆馬力」のパワーの持ち主でした。

 草食動物たちが一心不乱に食べている植物たちもまた、すべてが「1兆馬力」のパワーの持ち主でした!

 

ここで、さしもの鈍い私でも、はっきりと、宇宙の真理がわかったのです。

 「1兆馬力の餌を食っているから、野生動物たちは、皆、元気溌剌なんだ!」と。

 

 翻って、我ら「人間」たちの「エサ」の馬力数は、どれくらいになっているのだろう?

 それまでは「プラス波動か、マイナス波動か」だけを「縄文式波動問診法」で調べる方法を皆さんにお教えしてまいりましたが、これからは、「その中身の馬力数」も確認することの大切さも、勉強会のレジュメに加えなければならないなあと思った次第です。

 

 ところで、最近、にわかに「沈黙の施術」を受ける希望者が増えてまいりました。

 この「カルテ」の項目の中に「全生命力」という項目を一つ付け加えています。

 ここでも、施術後にすぐに「1兆馬力」になる人と、なかなかそこまで伸びない人の両方に分かれるのです。

 いったん「1兆馬力」になった人でも、しばらくして、遠隔で調べてみると、下がっている人も珍しくありません。

 ただ、そういう人は、遠隔施術やメールや電話でのアドバイスで、面白いほど簡単に「1兆馬力」に戻るのです。

 

 ムウの時代、縄文の時代、そして、江戸時代の日本人はみな「1兆馬力」で生きていたはずです。

 だからこそ、争いもなく、平和で生き生きと人生を楽しんでいたのだと思われます。

 

 ここで、念のために書き置きしますが、自分や家族や友人知人たちの「全生命力」を調べる技術は、いつも言うように私の専売特許ではありません。

 勉強会に出て、自分や参加者たちの「腸内細菌のレベル」を調べる方法を身に着けている人は、全員が、簡単に調べることが出来るのです。

 人間たちの「全生命力」のレベルだけでなく、身近な生きとし生けるものすべてを調べられます。

 もちろん、食べ物・飲み物の「馬力数」も。

 

 知識を増やしても、行動に移さなければ、「豚に真珠」です。

 何の価値も見出せません。

 ファミリーレストランの「格付け」をし、自分や家族の食を守る事一つだけでも、してみてはいかがでしょうか。

 「その気」になって調べてみれば、一目瞭然、実にはっきりと色分けされています。

 恐ろしいような、そして、面白いような・・・・。

 

 私はあした3日早朝から6日の夜か7日のお昼頃まで、またまた「楽しい日々」が続きます。

 メールへのご返事は、7日以降になります。

 

 ありがとうございます。

 

  20210年5月2日