第23号 社長挨拶

新しい年度を迎え、しかも、「令和」という新元号が発表された「今、この時」に、私もまた、新たな気持ちでご挨拶申し上げたいと思います。

弊社は17年前の平成14年(2002年)7月に、企業組合縄文環境開発として誕生し、その7年後の平成21年(2009年)に株式会社縄文環境開発に組織変更して今日に至っています。
「縄文時代は大氣も水も大地もきれいであったはずだ。わが社は、現在の悪化しているあらゆる環境問題悪化を縄文時代のようなきれいな環境に戻せる環境浄化技術を持っています。」という理想を掲げて「縄文環境開発」という名前にしたものです。

この間、ありとあらゆる環境問題の解決に取り組んでまいりました(わが社のオンリーワン技術は数10件にも及びます)が、一昨年(平成29年・2017年)の7月に『全ては、宇宙が教えてくれた』という本を、東京・高木出版社から出して以来、電磁波被曝という目には見えないけれども私たちの日常生活に重大な悪影響を及ぼしている問題解決に取り組んでまいりました。 現在は全営業品目のうちの7割くらいを、この電磁波被爆解消グッズの研究開発・製造販売に取り組んでいる状態です。

最初にこの「宇宙エネルギー戴パワー」を授かってから5年ほどたちますが、この5年の間に世の中の電磁波被曝の度合いは恐ろしい勢いで高まってきています。初期の頃に製造販売した幾つかの商品は、その時代の電磁波被曝の勢いについて行けずに、製造販売中止に追いやられました。 その都度、パワーアップして新商品を世に出してまいりましたが、日進月歩以上のスピードで世に出される数々の電気・電子製品により、まさに、いたちごっこの状態が2年ほど続きました。

さらに今は、ますます便利になった(という事は、電磁波被曝の危険度も増したという事です。)スマホの使用者は、持っていない人を探すのが難しいほどに広く普及していますし、凄い勢いで全国に広まっているスマートメーターが各家庭に設置され続けていますし、また、それをまとめて本社に送電するという装置も、知らないうちに電柱に設置されています。関東にお住いのお客さんからその写真が送られてまいりましたが、想像を絶するマイナス波動の高さに唖然とさせられたのは、つい最近のことです。

わが国では、その悪影響が全くと言っていいほどに話題になっていない「5G」という装置からの電磁波問題が、アメリカでは大問題になっているのですよと、その情報を教えてくれたのは、『全ては、宇宙が教えてくれた』の本に登場する、ニューヨーク在住の日本人僧侶の熊倉祥元さんでした。

こういう悲観的な現状に手をこまねいているだけでは、わが社の存在理由などなくなります。
幸いにも「宇宙の意志のお計らい」ともいうべき荒療治(※)により、ほぼ毎日飲んでいた酒と1日50本以上吸っていたタバコが、2月12日以来全く興味関心が無くなり、3ヶ月以上続けている「テレビ断食」も功を奏しているのか、ここ数週間前からは毎日のように新しいアイデアが浮かんでまいりまして、新製品も次々と生まれるようになっているのです。

※荒療治とは
2月11日に電磁波被曝問題の世界的権威、神戸市の歯科医師・藤井佳朗先生(歯学博士)とのコラボ講演会を東京浅草で開催して大盛況を博し、その後の懇親会も大いに盛り上がり、終わってからこの会を主宰してくれた高木書房の斎藤信二社長さんのお部屋で二人で改めて乾杯したところまでは、絶好調の天国気分でしたが、その直後、深夜から早朝にかけて私のオシッコ機能が完全ストップし、まさに地獄の苦しみを数時間味わい、ついに我慢しきれず救急車のお世話になったのでした。何とか青森の自宅に帰り、町の泌尿器科に通っていたのですが好転せず、国立弘前病院に回され血液検査をした結果、前立腺がんの数値がかなり高いという事で、今月中旬に検査入院となった次第です。 この間(今も)、尿道に備え付けのパイプを通されたままの生活が50日くらい続いている状態ですが、「こういう状態が、常態なんだ」と思うと、別に格別の不便も不満も無く、普段通りの生活を送っています。

その「新製品」は「新商品」とするのではなく、既成の商品にプラスさせてパワーアップし、価格も据え置きにするつもりで準備を進めているところです。

なお、本にも書きました、全国各地の「気になっている箇所」への浄化装置の設置(全国500ヵ所以上)も、ここ数か月滞っていたのも「天の鉄槌」に繋がっていたんだなあとの思いがありまして、それも、再開しています。

新年度にあたって、まだまだ書きたいことは山ほどありますが、今後、あまり間を開けないで「トピックス」欄に書きつないでゆきたいと思っています。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

ありがとうございます。

木村 将人