第77号 ホームページも、一新!

「全製品のデザイン・ネーミング・パッケージの一新」については先月から公表し、それに伴っての大幅値下げのキャンペーンも実施中(3月末日まで期限を延期)ですが、実は、同時進行で、わが社のホームページも全く新しくそようという作業が進んでいるのです。
これもまた、デザイン一新を進言してくれた方のお仲間で、この道のプロの方で、「お代は、商品が売れてからいただきます。」という、まさに涙が出るほどのありがたい条件でやってくれているのです。
こういう若い(私からは20歳も30歳も年下です)友人たちが、「見るに見かねて」応援して下さるのは、本当にありがたいことで、今度こそこの機会を生かして、株式会社縄文環境開発を正常な軌道に乗せなければ天罰が下ります。
4月初めには「新生・縄文イヤシロチグッズ」たちを、真新しいホームページでお披露目いたしますので、どうぞ、よろしくお願いいたします。
ところで、一番新しい縄文イヤシロチグッズの「縄文・腹巻方式」のお客さんから、またまた、うれしい感想が届きましたので、ご披露申し上げます。
「昨年の秋ごろに長距離ドライブをして以来、きつい腰痛と右足のつっぱりに悩まされてきましたが、『縄文・腹巻方式』をストッキングにセットして腰に巻いたら、2日目から嘘のように体調が元に戻って、びっくりしています。 旦那や息子は信じていないような目で見ていますが、楽になって、本当にありがたいです。」 (大阪の40代の女性教師)
「持病の腰痛がいつの間にか治っていた。車を運転して降りるときに腰や背中が辛かったのが、これも、いつの間にか気にならなくなった。出張でホテルの柔らかいベットに寝れば、翌日腰の具合が悪くなっていたが、それも、まったくなくなった。骨盤をはじめ、背骨やその他の骨たちが、それぞれ元の位置に戻ったからかなあと思っている。歩く姿勢が、颯爽としていると言われるようになった。」(青森県 70代の市議会議員)
話題を変えて、コロナウイルスのことに関して。
先日、久しぶりに早く帰宅して、大相撲のテレビ中継を見ていた時に、臨時ニュースのテロップが画面に現れました。
甲子園野球の春の選抜大会が中止になった、と。
思わず私は「コロナちゃん、ありがとう!」と叫んでいました。
この時期に、こんなことを書いたり言ったりすれば、袋たたきになるような、変な日本になってしまっていますが、私が前号で書いた「スポーツ神話を斬る」の中での「スポーツ」の筆頭に挙げているのが、実は、高校野球のことだったのです。 春の選抜大会の主催者は毎日新聞社です。夏の甲子園大会は、朝日新聞社が主催しています。そして、それを全国に放映しているのが、NHKです。
心ある方は、ここまで書いただけで私の真意をご理解していただけたと思いますが、戦後、反日教育の最たる団体が、上記三社であることは、最近ではかなり知られてきているのではないでしょうか。
日本人が決して忘れてはならない「8月15日」という節目の大事な日を、いつの間にか朝日新聞社とNHKは、高校野球一色にして、英霊に感謝する機会を奪ってしまいました。
「あの青年は、甲子園まで出場した経験はあるのに、なんでこんな罪を犯したのか。魔がさしたとしか思えない。」 何度か目にしたフレーズです。
教職現職時代に、中学校の野球部の生徒とそうではない生徒の生活時間割を調べたことがありました。
朝練、放課後、土日祝日、夏休み・・・・。まさに野球漬けです。
どこに、読書で精神を潤す時間があるのか。どこに、友と語らい友情を深める時間があるのか。あるのは、勝っておごり、負けて卑屈になる、いやらしい精神の醸成所じゃないか。 こういう思いの一端を、昭和59年(1984年)に『まごじら先生ぬくもり通信』と題して津軽書房(青森県弘前市)から出版した本にも書いてきました。
昨今の社会情勢からみれば、こういう考え方こそが、かたくなな偏屈者の言い草ではないかと突っ込まれるような印象を持たれる人も多いとは思いますが、この思いは、私は今も変わってはいないのです。
念のために言っておきますが、昔も今も、私はスポーツはやるのも見るのも大好きです。教職現職時代は、望むと望まざるにかかわらず、いろんな運動部の顧問をやってきました。こともあろうに、野球部の顧問までもやって、そこそこの成績を残してきた経験もあるのです。 そのどれもが、楽しく懐かしい思い出になって残っています。
にもかかわらず、なぜに、「スポーツ神話を斬る」という持論を変えないのかといえば、そこに商業主義の権化と化した儲け主義者たちから、善良な日本人たちが、それとは知らずに、金と心と時間をむしり取られている修羅場があるのが見えるからです。
今の日本から「スポーツ神話」を排し、競技人口も10分の一くらいに減らせば、労働力不足問題はたちどころに解決するし、学校の非行問題やいじめ問題から端を発している、青壮年の「うつ」や「ひきこもり」の大半の事例は解決できると思っているのです。
ですから、昨今の「コロナ騒ぎ」による各種スポーツ大会の延期や自粛は、当事者たちのとっては痛恨事だと思うのですが、私にとっては、「少しはまともな日本人に返る機会をあたえてくれて、コロナちゃん、ありがとう!となるのです。」
やっぱり、木村将人って、変な男なのかなあ。

ありがとうございます。

木村 将人