第39号 「不妊治療費を、保険扱いにしろ!」ある、未婚女性の叫び。

先日、青森県弘前市で私の「移動学習塾」を主宰して、すでに5回も開催し、月1回の例会にまで持ってきてくれた女性が来社されました。
お名前を出してもいいのですが、未婚の妙齢の女性という事で、さしもの私も、話題が話題だけにお名前は伏せます。

「先生、不妊治療費って幾らかかるか知っていますか。保険が効かないから何百万もかかるんですよ。人によっては一千万円を超えている人もいるのですよ。国では、人口減、人口減と日本の将来を悲観させることを言っているけど、そんなに人口減が心配なら、不妊治療に保険を適用させればいいんじゃないですか、ねえ。」

日頃はおっとりとしている彼女が、珍しく高揚しています。
「不妊と言えば女性だけが責められてきたが、私は男の方に原因があると思っているんだよ。」
応じた私に彼女はさらに興奮して、
「そうなんですよ! 男の精子が減少しているし、奇形になっているというんじゃないですか!」

おやまあ、この人はこんなことまで知ってるのかと思った瞬間、「これは、真正面から取り組まなければならない問題だ」との思いが生じたのでした。

この時に20年前の豊岡賢治先生の警告を思い出しました。
男の精子が電磁波被曝により減少する。一番危険が多いのは回転いすだ。回転いすの芯棒が電磁波を受ける受信アンテナになって、太いねじに添ってモロに睾丸を直撃する、という話しでした。

そのことを彼女に話したところ、
「それもあるかもしれないけど、私は車の電磁波が影響しているのではないかと思うのですが、先生はどう思いますか。」

えっと思い、そうか、そうに違いないと直感し、すぐに取り組み始めたのです。

今回は、その顛末を書いてみます。

車用のイヤシロチグッズは、現在三種類あります。ガソリン車用の『安心運転の相棒』、ディーゼル車用の『トラック野郎』、そして、GPS機能満載の車両用(最近は軽自動車も含まれます.)の『GPSさん、ありがとう』の三種類です。それぞれ、馬力数が違います。
「縄文式波動問診法」でお聞きしてみたら、精子工場が活発に稼働するには1億馬力が必要です。上記三種類の内、1億馬力は『GPSさん、ありがとう』だけです。
今回、これに今まで何度か触れてきた熊倉祥元さんから授かった『京チップ』と命名したモノを付加してみました。そして、「縄文式波動問診法」で確かめましたら、バッチリでした。

最近「草食男子」という表現でくくられている男たちは、要するに、精子の数が激減しているのかもしれません。そして、その最大の理由は、それらの青年たちが乗っている車の電磁波被曝によるのではないかという仮説を立ててみました。

いわゆる科学的な裏付けはないし、エビデンスなるものも存在しません。
そういうものは最初から無視してきたわけですが、今回の製品も私の独りよがりからの誕生なのかもしれません。

私はこの「新発見」「新しい気付き」「新しい授かりもの」を、商品化しました。今までの『GPSさん、ありがとう』と同じ名称と同じ形態と同じ価格で販売します。
但し、商品説明には「あなたの精子工場を再稼働します」とは、幾ら私でも書けません。
実証実験もしていませんし、今後も「モニターさん募集」というわけにもいきません。

しかしながら、『GPSさん、ありがとう』を所望してきたお客さんが男性であれば、『京チップ』入りのものをお渡しし、女性客であれば従来の物をお渡しするつもりです。
電磁波被爆解消と燃費節減の効果のほどは、変わらないのですから。
先日のメルマガに書いたように「信じる者は幸いである」「信じる者は救われる」という事だけは、宇宙の真理に合致しているとだけ、申し上げておきます。

ありがとうございます。