第300号 「お金(かね)」と「お札(さつ)」の話です。

10月15日と22日と一週間の間に東京浅草と北海道札幌市で勉強会をやってきたのですが、奇しくも両会場で、今までの私には全く思いもよらなかった分野での話題に、目からウロコがボロボロと落とされてまいりました。

 

浅草大会で勉強会と懇親会が盛況のうちに終わり、居酒屋さんから出た時に、私の宿泊ホテルの方向が一緒だという事で、しばらくの時間同行した40歳代の女性がおられたのです。

話題があちこちに及んでいましたが、その内に

「先生はこれからの日本や世界の中で、最も必要なことは何だと思われますか」との質問を受けたのです。

言い淀んでいると、

「私は、最も大事なものは、愛とお金だと思っています」

という言葉が発せられました。

さらに、

「先生は今までの生活の中で、お金が欲しい、お金があったらなあと思ったことはありませんか」

と畳みかけてくるのです。

「そりゃあ、ありますよ、有りすぎるほどですよ。お金があればあの人を助けられるのになあ、お金があれば、全国各地どこへでもご法務に飛んで行けるのになあ、お金があれば勉強会の会場への旅費をその対度心配しなくってもいいのになあと、いつもいつも思っていますよ」

と思わず真っ正直に答えていました。

 

「お金と愛は同じエネルギーなんです。私は実体験からそのことを確信しています。形あるお金が動くその後ろ盾の愛次第で循環が生まれるのです」

 

まさに衝撃的な言葉でした。

「もっと詳しく教えていただけませんか」

「それでは、お茶しましょう」

ということで、私の宿泊ホテルのロビーまで来ていただいて、なんとそれからたっぷりと二時間半もの間、お金に関しての集中講義となったのでした。

最初は聞いたこともないカタカナ語の固有名詞がポンポン飛び出すので全くのチンプンカンプンでしたが、噛んで含めるように懇切丁寧に、私が納得するまで一つ一つのことを説明して下さったのです。

聞けば「国際金融問題のプロフェッショナル」のような肩書をお持ちの方で

日本全国を飛び歩いている方だったのです。

 話しの途中で、「そんな方が何で私の勉強会に参加したくなったのですか」と質問しましたら、

 「縄文です」

と即答が帰って来たのです。

 

ある集会で知人からわが社の事を知り、ネットで色々と調べてみて、共感を得たので参加したというのです。

 この方は勉強会が始まった時点での腸内細菌のレベルは70であったのに、一時間もしないで5000に上がり、『GPSさん、ありがとう』の想定上での実感台に進んで前に出てくれて心底納得して、この商品をはじめたくさんのイヤシロチグッズを買っていただいていたのでした。

 

 「縄文時代はお金を必要としない時代でした。私はそういう生活が理想だと思っています。そういう時代を創るためにも、今はお金が必要なのです」

 

 理路整然とした論法に、さしもの鈍い私の脳みそも次第に明るくなってくるのが実感されて、それまでの「お金」に対しての数々のトラウマが、ものの見事に氷解して行ったのでした。

 

 お金と愛を同列に論じていた人を私は始めて知ったのですが、心底そう思うようになったら驚くべき事に、わが社の商品では最も高額な『土地建物用』の売れ行きが向上してきたのです。

 同時に「将人式・縄文の施術」へのお申し込みも増えてきて、その施術の流れで、「お役立ち商品」の注文にもつながってきているのです。

 

 この方からは「宇宙銀行」という考え方も教わりました。

 昭和17年12月27日生まれの男が、79年10カ月経って、全く新しくおまれ変わったような、そんな新鮮な気持ちになっています。

 

 もう一つのお金に関するお話は札幌勉強会での最中に起こったことです。

 16名ほどの参加者の中に20歳代の青年がいたのですが、この青年が実に素直で、それこそあっという間に「縄文式波動問診法」をマスターして、会半ばのコーヒータイムには、それまでに買ったという20個以上の「電磁波被曝解消グッズ」を袋から一つずつ取り出しては、自分でその効能をチェックし始めたのです。

 ほぼ半数は指が開いていました。

 そばで私も確認してみていたのですが、驚くべきことにその評価の実力は見事なほどに合格でした。

 その時にふと、指が開いた製品について、

 「それを買った時点ではどうだったか、調べてみな」

と言いましたら、指は閉じるのです。

 要するに、その商品には消費期限というものがあったのです。

 するとその青年は、少し前にネットで買ったというわが社の『お守り袋・信愛勇』を調べ始めたのです。そして、素っ頓狂な声を上げるのです。

 「今は閉じる。10年後を調べたら、閉じる。100年後と調べたら、ものすごく輪っかが強くなっている」というのです。

 「宇宙エネルギー戴パワーは、時間と共に積算して行くんだよ」

と説明してあげたのですが、その様子を見ていた他の参加者たちも一様に納得顔になったのでした。

 

 わが社の様々な商品の効能を参加者全員で体感して行ったのですが『K-108 カード』の効能を説明したら、いきなりその青年が発言したのです。

 「社長さん。お札にはいろんな人の邪気が込められていると思うのですが、このカードをヒラヒラすれば、お札の邪気も払うことが出来るのですか?」

 なんとも奇抜な発想をする青年だと驚いたので、早速実験してみようと声をかけましたら、ある女性が5000円札と1万円札を財布から出して差し出してくれたのです。

 邪気の有無をみんなで銘々調べてみましたら「ある」と出ました。

 私も調べましたら、勿論、「有る」と出ます。

 そこで、『K-108 カード』でヒラヒラと風を送って、改めて調べなおしてみましたら、ものの見事に5000円札も1万円札も邪気が消えていたのです。

 「お財布にこのカードを入れて置いたら、邪気の無いお金が仲間を呼んで来てくれるのではないかなあ」

 ある女性の発想に、私も思わず納得させられて、

 「そうかもしれない。よし、早速実行しよう。ありがとう」

とお礼を言ったのですが、有言実行、その夜、食事会が終わってホテルに帰って財布からお札を出して調べてみましたら、全てのお札に邪気を感じたのです。

 1枚1枚に丁寧に『K-108 カード』で風を送って、最後にそのカードを財布に挟んだのは言うまでもありません。

 

 私は昔から「おのれを愛する如く他人を愛しなさい」というイエスの教えの「おのれを愛する如く」が先に来ることが理解できないでいるのですが、「愛とお金は同列なんです」という教えを受けて「おのれを愛することと他人を愛するとこは同列なんです」という響きを感じて「なるほどなあ」と初めて心底から納得したことでした。

 

 「武士は食わねど高楊枝」の武士の子孫の15代目として生まれた私であり、日教組の連中とやりあって「金儲け」を極力忌避してきた私でした。

 

 そんな私が以上のような運命的な出会いのお陰で、これからは「お金を愛し」、手元に来てくれた「お札を浄化」して、「お金」さんと仲良くして行こうと思っております。

 

 ありがとうございます。

 

 捕捉します。

 九州勉強会の日程が決まりました。

 11月12日 午後2時から

 場所は、福岡市博多区 JR博多駅前 宝ビル8階 「A01」

 会費 3000円 『だって、知ってしまったんだもの。』1冊付き

 申し込先 坂本庸貴さん 電話 090-8419-7018

      このメルマガのアドレスでも、可。

 希望者だけの懇親会もあります。

 

 よろしくお願いいたします。

 

  2022年10月24日