第289号 発売本の反響、色々

『だって、知ってしまったんだもの。』の本をお送りさせていただいた方々から連日のようにうれしい反響が舞い込んでいます。

中には、私が昨年大病をしたという情報を得たのみで、その後のことを知らされていなかった方々も多く(メルマガを読む世代ではない方々)、そんな方々には大変喜んでいただいています。

 

無事の証拠をお見せする意味でも、来月9月2日に1年ぶりにユーチューブの収録をすることに致しました。発信はその一週間後くらいになると思いますので、正真正銘、元気になった姿をご覧ください。

なお、先日取材を受けた地元の新聞に記事が載りましたので、文末に転載します。顔写真も写っていますので、どうぞ、見てやってください。

 

元気になった証拠として、もう一つご披露したいと思います。

今月6日と7日の二日間にわたって、今回の本が大量に宅急便で送られてまいりました。その数、40冊入り段ボールで40個。1個の重さ、17kg。

宅急便屋さんはそれを会社の玄関わきに山と積んで、さようなら。

 

さて、これをどこへ保管するか。

築90年を過ぎた大きな古民家活用の会社なので、保管場所には事欠きませんが、最も適した場所を見つけました。

そこは降ろした場所から距離にして20mほどの小屋の片隅。

流石に17kgの荷物をその距離を運ぶのは1個だけでも今の私の体力では無理だと判断して、まずは、降ろした場所でフォークリフトに積み上げました。フォークリフトの運転は、今でもプロ級だと自負していますので、その作業そのものが楽しいのです。

そうして下ろす場所へ運転して行って、下ろしてから8mほどの距離を幾つかの段差を越えて人力で運んで、きちんと整理して積み上げました。

 まあ、二日か三日がかりでやれば一人でもなんとかなるだろうと取り掛かりましたが、なんと1時間もしないうちにフォークリフトの往復5回ほどで移動し終えてしまっていました。

 フォークリフトに積み上げる際には渾身の力をふるい、更に下ろして8mの距離を運ぶことを40回も繰り返したものですから、さすがに汗びっしょりでしたが、終わった時の爽快感は、数年ぶりに味わった快感でした。

 「なんだ!俺もまだまだやるじゃあねえか」と自分をほめまくりました。

 最後の時に初めて「どのくらいの目方があるんだ?」と量りにかけたら17kgあったというわけです。

 ご年配の方、17kgの重さを実感してみてください。

 17kg×40個で、680Kgを一人で移送し終えた時には、体力の回復を実感したことでした。

 わずか数か月前は杖を突いてヨタヨタと歩いていて、駅の階段も登れない状態であったのを思えば、ちょっとは自慢したくなるのでした。

 

 但し、油断は禁物です。

 すぐに調子に乗って大失敗を繰り返して来た私ですので、今度こそは自重して、「我が人生はこれからが本番です」と、本をお送りした多くの方々に宣言したのですから、魂の入れ物の肉体を、今までになく大事に取り扱いたいと思っているところでございます。

 

 ところで、長野県上田市の友人ご夫妻が、地元の書店さんを開拓してくれたのに続いて、地元のコンビニ2店舗にも置いてくれるように販売網を広げてくださいました。

 なんともありがたい事です。

 

 ありがたいと言えば、今から22年も前の2000年9月に、致知出版社から『人生100年時代をいきいき生きる』という本を出版されて、今では普通に言われている「人生100年時代」という言葉とその思想を定着させた、田中真澄先生から絶大な応援をいただく事になりました。

 田中真澄先生は知る人ぞ知る85歳の現役社会教育家で、講演回数7000回を優に超え、著書も昨年5月に85歳になられたときに、実に97冊目になる『良き習慣が創った私の人生』(パルス出版)を出版されておられる、とても常人とは思えぬほどの傑物なお方です。

 私は幸いにも数年も前から田中先生からご縁をいただいておりまして、毎年出版されるご著書を必ずご恵送いただくという僥倖を賜っております

しかも畏れ多くも私のメルマガを欠かさずお読みいただいて、時折身に余るお褒めの言葉を頂戴してまいりました。

 このような田中真澄先生が、私の本の普及に本気で応援して下さることになったのです。

 「ありがたい」という言葉が軽々しく聞こえるほどの、ありがたさを体感しているところです。

 

 

メルマガ読者の方で、パソコン技術に堪能な方のさらなる応援をお願い申し上げます。

 

 なお、前にもご紹介しましたように、Amazonでも購入できます。

 

 

「事実は、小説よりも奇なり」(その3)

 この話は一度メルマガに書いたことですが、あまりにも劇的な事実ですの

で、再録いたします。

 ある日の午後から夕方にかけて施術した女性のことです。

 以前にも何度かお会いしている方ですので、お互いに気心も知れていて和

やかな雰囲気の中で施術に入りました。

 その時に私は「あれっ、この方はこんなお顔であったかなあ。もう少し穏

やかであったはずだがなあ」と思いながら、ご先祖様の存在を探して何人も

お送りし、トラウマを探し出してはそれぞれの次元に飛ばし、チャクラを全

開にしてさしあげ・・・と施術を続けました。

 一時間半ほどして施術を終えた時に、この方のお顔を横目で見た時に、思

わず声を出していました。

 「あれっ、〇〇さん、人相が変わったね!」と

 それほどまでに最初の時とは打って変わって和やかなお顔になっていたの

です。

ご本人は全く自覚しておられない様子で、ニコニコしておられました。

 

 事実は小説よりも奇なり、の話は翌朝の電話で知らされました。

 「木村先生、おはようございます。昨日は大変お世話になりました。とこ

ろで、昨日はあれから大変な事が起きたのです」

 私は、私の見立てが間違って何かしらご迷惑をおかけしたのだろうかと、

一瞬緊張して次の言葉を待ちました。

 この方が現金を下ろす必要が出たために銀行へ行った際に、顔認証が出来

なかったというのです。

それほどまでに「人相が変わってしまった」という事でしょう。

 目鼻立ちが変わったという事ではなく、その内面までもが写真には転写さ

れていますので、銀行の顔認証システムは、この方の内面の変化を確実にと

らえていたというわけです。

 『土地建物用』を設置したり、ご法務製品を埋設した際の、設置前・設置

後の写真にはその違いが明確に転写されているという事は、仲間内では先刻

ご承知の事ですが、まさか、縄文の施術で顔認証までも認識出来ないほどに

内面が変わったという事は、そして、そのことが最先端の近代機器によって

証明されたということは、これはまさに「事実は小説よりも奇なり」と言え

ると思うのですが、いかがでしょうか。

 

  

「ユーチューブ紹介シリーズ」(その3)

 

 

 今回は、ユーチューブなるものに初めて挑戦した2年前のものをご紹介いたします。

 初めてのことで、少々長話になっていますが、どうか視聴してみてください。

 よろしくお願いいたします。

 

 ありがとうございます。

 

 2022年8月22日