第283号 イヤシロチ商品の「ダブル使用・ダブル効果」

「株式会社縄文環境開発創立20周年記念・全商品20%OFFキャンペーン」を始めましたら、

「今まで欲しかったけれど高額だったので手を出せなかった。この機会に・・」

という理由で「縄文・イヤシロチマット」を注文された方が二人おられました。

 

実はこの商品の効果・効能はそのままで、もっと簡単に作れるレシピはないものかと一カ月ほど前から挑戦していたのですが6月末にそれが出来ていたのです。

今までは9個の製品(チップ)を使用しており、その一つ一つを作るのにも何種類もの工程を経ていたために、1枚完成までの所要時間は相当なものでした。

それを手間暇をあまりかけずに、しかも、いただく「宇宙エネルギー戴パワー」はそのままにという、いつもの「ナマケモノ思考」パターンで何度も「縄文式波動問診法」で確認しながら模索してついに完成したのです。

これなら販売価格を今までよりもぐんと下げられるなあとも思っていたのでした。

 

そこで、念のために「大師匠」に前のものと今回のものを二枚お送りして検証していただいていたのです。

その結果は、「合格」でした。

更に、

「1枚は今まで通りベットの下に敷いておくと、今までのものと全く同じ効能がいただけます。さらにもう1枚を頭の下に敷くと、脳が若返る可能性があります。ダブル効果です」

という驚くべき返信をいただいたのです。

 

そういえば、大師匠は喫茶店で飲んだり食べたりするときには必ずバックからわが社のカードを取り出すのですが、よく見るといつの時も2~3枚重ねて使っているのです。

私は、この場合は『K-108 カード』だなあ、この場合は「シュガーノン」だなあとその都度ポケットの中で選んで取り出して使っていたのでした。

そうか、これもダブル効果かと知らされてそれ以後は胸のポケットにあるカードを全て一緒に取り出して使っています。

 

というような経緯がありましたので、今回のお客さんから思い切って大幅に値下げして、さらに20%OFFにしようと思い立ちまして、そのようにしております。

なお、この「縄文・イヤシロチマット」の新バージョンは、間もなく新しい顔になって登場いたします。

それまでは、「昔の顔」のままで、中身だけ変えています。

 

もう一つ面白い報告です。

地元の勉強会の常連さんの男性が「「KIRA KIRA チャクラ」を買いに会社へ来てくれた時の話です。

久しぶりだったので、商品を渡してから1時間ほどおしゃべりをして帰られたのですが、その帰り際に、

「私はここへ入るときには第1チャクラは開いていなかったのを確認していたのですが、このカードを持っていただけだったのに、今、チャクラが開いています!」

と驚いた顔で言うのです。

彼は勉強会の常連さんなので「縄文式波動問診法」をマスターしているのです。

私は、「へえぇ、すげえなあ」というしかありませんでした。

 

第1チャクラが開けば、そこから宇宙エネルギーが入ってきて、心身共にどっしりと構えられるようになるのだと言います。

 

先日、私の教職時代から物心両面でお世話になっている、青森市の会社社長のAさんが数か月ぶりに訪ねてきてくれました。

「先生、ご無沙汰しておりました。メールはずっと読ませていただいていました。本の出版への寄付金が298万円でしたね。キリが悪いので300万円になるように、2万円お持ちしました。それから、会社の誕生日、おめでとうございます」

と言って祝儀袋を2通差し出されたのです。

思いもよらぬお申し出に感謝感激したことでした。

出版本のゲラの校正に間に合いましたので、最後にこの方のお名前を掲載させていただきます。

 

ところで。

先月末に石原慎太郎さんの『「私」という男の生涯』という本を読みました。 

最近は読書らしい読書をしていなかったものですから、数ページ読んだだけで、一気に引きづりこまれ、錆びついていた私の脳みそにカンナをかけられサビをこそぎ落とされるような快感を感じ、6月25日の浅草勉強会に行くための飛行機の中でも、本当に数年ぶりに飛行機の中で一睡もする間もなく熱中させられたのでした。

自分と奥さんが死んだ後に出版するようにとの出版社と約束をして書き溜めた内容なので、それはもう、「赤裸々」という表現はこんな時に使う言葉なのだなあと妙なところで納得させられた内容でした。

私は「文学青年」と気取りながらも、若いころから石原さんの初期の作品は三島由紀夫の作品と同様、ただの一冊も読んだことがなかったのです。

それこそ、「太宰治一辺倒」の、「いびつな文学青年」でしたから。

 

石原慎太郎さんを文学者として私が受け止めたのは、石原さんが政敵・宿敵と自他ともに認めていた、私の大好きな田中角栄さんの一生を、なんと一人称で書いた『天才』と言う本を読んでからですので、つい数年前からになります。

 

ちょうど10年前、私が間もなく70歳になろうとしていた頃、心身共に落ち込んでいた時に、私を奮い立たせてくれた二人の男がおられたのです。

ひとりは80歳を過ぎてエベレストに挑戦しようとして日夜心身を鍛えていた三浦雄一郎さんであり、もう一人が三浦さんと同じ年齢の政治家、石原慎太郎さんであったのです。

お二人の存在が「俺よりも10歳も上の男がこれだけのことをし続けているのだ。負けてはいられない」と発奮材料となり、そして、今日に至っているという事実があったのです。

 

その石原さんが、いわば「遺書」の形で書いた今回の本は、すさまじいまでに男としての本分を貫き通した足跡の記録です。

日本男子たるもの、一人残らずこの本を読め、と言うと、またまた「昭和の男」の古臭い感覚だと顰蹙を買うかもしれませんが、本当に久方ぶりにそんな気持ちになっています。

実名で書かれた多くの政治家をはじめ各方面の人たちの中には、戦々恐々としている人たちが大勢いるのだろうなあと思うと、少し痛快な気持ちにもなっています。

「こういう男だからこそ、惚れる女も多いのだなあ」

という読後感もまた、心地よいものでした。

 

「会社創立20周年記念20%OfFキャンペーン」は、20日まで続きます。

この機会に、是非、どうぞ。

 

  ありがとうございます。

 

  2022年7月8日