第251号 「木村式・縄文の施術」の内容について

 

 

今まで私はこのメルマガに、「沈黙の施術」とか「饒舌の施術」とか、最近では「縄文の施術」という言葉で、ある特殊な施術の事をしばしば書いてまいりました。

そして、その効果のすばらしさを吹聴し、施術を受けた方々の感想なども少々書いてきたつもりでしたが、肝心かなめの、その「施術の内容」については一言半句も公開はしてきませんでした。

そのわけは、「縄文式波動問診法」で時々問い合わせてきたのですが、その内容を公開するのは「NO」という事だったからなのです。

 

ところが、このほど「公開しても良い」とのお許しが出ましたので、逐一書いてみたいと思います。

 

数年前に菅野弘一さんから一冊の本が送られて参りました。

豊田竜大さんという方が書かれた『根本治療! 脳が教えてくれる「見えないトラブル」』という本です。

それから間もなく私が30代後半の頃に中学校教師をしていた時の教え子さんで、現在、青森県平川市で「イネイト療法」の看板を掲げている相馬由美子さんから、木村仁さんという方が書かれた『ゼロ波動の癒し[実践編]』という本をプレゼントされたのです。

ともに、まことに摩訶不思議な「イネイト」という世界の施術の事が書かれている本です。

私はなにがしら感じるものがあり、繰り返し、繰り返し読みました。

7~8回くらいの頃にはほとんどすべてのページに傍線が引かれ、書き込みがなされていました。

 

既にメルマガには何度も書いたことですが、菅野弘一さんはこの世界にすっかり魅了され、最初の講習料、150万円を払って本格的に学んでおられました。

私はその菅野さんから無償で何度も学ばせていただき、浅草勉強会の際には懇親会の席上で、菅野さんが参加された方々に、ニコニコしながら施術をしてさしあげ、施術された方々は一様にその効果の凄さに感動されている姿を何度も目にしてきたのでした。

その内に、私の独特な好奇心が頭をもたげてきたのです。

「ひょっとして、この施術は私にもできるのではないか」と。

 

「縄文式波動問診法」でお聞きしましたら「出来る」という事でしたので、すっかりその気になって、それまでに知らず知らずの内に身についてきた「特殊技能」を駆使して、菅野さんに手ほどきを受けながら実施してきたのでした。

そうして、数をこなしている内に次第に腕が上がってきて、菅野さんから「木村さんの方が私よりも技術が上です」とまでおだてられて、すっかりとその気になってしまっていたのでした。

 

そんなところへ「78日間の人生修養期間」が与えられ、またその後「おしっこストップで、尿袋を下げての生活」までも経験させられ、さしも傲慢不遜の私もすっかりと毒気が抜けたようで、初心に返って改めて二冊の本を二度読み返しているうちに、次々と独自の「メニュー」が浮かんできて、先日の1月30日の浅草勉強会の懇親会の席での数人と、翌日の東京事務所でのある方への二時間かけての施術の経過及び結果によって「木村式・縄文の施術」が確立出来たとの確信を抱いたのでした。

 

文末に10数回も修正した現在の「縄文の施術のメニュー」を載せておきますので、それに沿ってご説明いたします。

 

まず最初に、お客さん(患者さんと呼ぶべきなのでしょうが、私の場合は最初からお金をいただいて開業しているわけではないので、こういう言い方をします。)の「腸内細菌のレベル」を調べ、「カルテ」に記入していきます。

「カルテ」は「メニュー」と同じ内容で、施術する時の資料とするものです。

100が健康度合いの最低レベルです。

 

以下、「調べる」というのは全て「縄文式波動問診法」を用いて決定するという意味です。

 

次に、その方の現時点での「全生命力エネルギー」のレベルを調べます。

10万台の人から億単位の方まで様々です。

 

ここからが木村仁さん、豊田竜大さんが最も重要視している分野に入ります。

「脳幹の神経圧迫の有無とその波動数」を調べます。

さらに脳幹の温度を調べ記入していきます。

36,5度が正常温度であると「縄文式波動問診法」で確かめています。

次に、「頸椎の1番と2番」が正常に働いているかどうかとその温度を調べます。

同じく「頸椎の5番」「L5」「仙骨」「骨盤」が正常に働いているかどうかを調べていきます。

 

次は「肺の働き」が正常に100%働いているかどうかを調べます。

「循環システムの障害」が「肩こり」に現れるというので「肩こり」の有無を調べます。

さらに「自律運動」「回腸」の調子を調べ「血流」と「気の流れ」が何%かを調べます。

身体のどこかに「ウイルス感染」「細菌感染」「真菌感染」があるかどうかを調べます。

次は「脳梗塞の後遺症」の有無を調べます。

 

メニューの左側半分は以上で終わり、次に右半分に移ります。

 

人間誰にでも備わっている「7つのチャクラ」が開いているか閉じているかを調べます。

そして、木村仁、豊田竜大の両先生が最も重大視している「脳の異常調べ」に入ります。

お客さんの脳が「重金属汚染」「食品添加物汚染」「農薬汚染」「化学合成汚染」「硝酸態窒素汚染」「寄生虫汚染」「放射能障害」「電磁波障害」があるかどうかを調べます。

さらに「口の中に電磁波被曝の原因になっているもの」の有無を調べます。

最後にお客さんの今までの人生の歩みの中で「トラウマ」が無かったかを調べ、業(カルマ)の有無を調べて、事前の検査は終了します。

 

なお、「カルテ」に記入して行くときにはすべての項目で、お客様ご本人の体(指で作った輪っか)を使ってのOリングテストで確認していただきながら記入して行くのです。

ご本人が納得した上で「〇」「×」がつけたり、「数値」が記入されて行きます。

 

さて、ここから「木村式・縄文の施術」に入るのですが、机やテーブル一つを隔てて坐っての施術が始まりますが、全くお客様の体に触れるという事はありません。

時々は、私の方から立ち上がって行って、お客様の頭の部分を両方の手のひらで挟み込むようにしてパワーを送り込む事がありますが、この時も頭そのものに触るという事はいたしません。

 

さて、「木村式・縄文の施術」を上から順に施して、その都度お客さんにOリングテストで確認してもらって「カルテ」に記入していきます。

メニューの左側と「チャクラの開閉」までは、ずっとその調子で行きますが「脳の異常調べ」では異常がある場合は、「丁度良い次元に飛ばします」

これは、菅野さんから学んだことですが、1次元から999次元まであって、その次元には同じ波長の仲間がいるので、そこに飛ばせばそこで平和に暮らしてゆくので、現世での悪さの所業は消えるのだそうです。

なお、この「飛ばす先の次元」を特定するのが、私の得意技の一つになっているのです。

 

こうして一時間余の「木村式・縄文の施術」が終わる頃には、お客さんの様子は最初の時と激変しています。

 

なお、この「木村式・縄文の施術」は最初から「施術費」などはいただけないことになっています。

 

ところがこの面でも、お客さんが感動して感激して「お志」を差し伸べてくるときには、ありがたく頂戴しても良い事になったのです。

 

以前は「そのお金をもらえば、私に労せずして授かったこの特殊な技能が、天に取り上げられてしまうから、もらえないのです」とかたくなに拒否してきたのですが、「ステージ」が上がったからかどうかわかりませんが、今度からは「お志」はありがたく頂戴しても良い事になったのでした。

 

むしろ、そのことを公言した方が、お客様は安心していつでも相談に行けるという事だと知らされたのでした。

 

そういうわけですので、興味関心がある方はいつでもご連絡ください。

1年365日、土日祭日関係なしに、年中無休でお受けいたします。

 

ありがとうございます。

 

2022年2月8日