第230号 地元勉強会、大盛況

 

 8月22日の久々の地元での勉強会は、大盛況でした。

 待ちわびた常連さんたちの他に、「メルマガを見てきました」「津軽新報の記事を見てきました」という新規の参加者が5人もおられて、併せて12名もの参加でした。

 

いつも通りの初級講座から中級、高級と進んでいったのですが、最近私が友人へのメールによく使う、「軽い波動」という言葉の出典を明らかにするために、何冊かの本を紹介したのです。

このメルマガにも、一度まとめて紹介したいと思っていましたので、書いてみます。

1 『新・日本列島から日本人が消える日』 上 下

2 『縄文を創った男たち』 上 下

3 『身体を持って 次の次元へ行く』 1 2

 

これらの本を、私は5回も6回も繰り返して読んできたのです。

これからも、読むことになると思います。

それほどまでに、大事な、大切なことが書かれているからです。

まだ、これらの本をお読みでない方は、ぜひ、読んでみてください。

全て、アマゾンで買えますから。

 

2時間半の勉強会は、いつものように、あっという間に終わって 、会場をわが社に移しての懇親会です。

参加者は9名でしたが、ここでの様子も、少しご紹介します。

テーブルの向かいに座った年配の女性は、最初は懇親会に申し込んでいなかったのですが、勉強会の流れからぜひとも参加したいということで、飛び入り参加した方でした。

いつものクセで、あちこちをチェックしていたら、左の胸が気になります。

「乳がんがあります」と「縄文式波動問診法」でお聞きしましたら「YES」と出ました。

そこで、そのことを参加者全員にご披露してから、「沈黙の施術」に入り、この時はベットを使用せずに、その場に座ったままで、テーブル越しでの「施術」でしたが、やがて、消えましたので、隣に座った旧知の女性に確認してもらいました。

その女性に片手で輪っかを作ってもらって、

「あの方は、さっき、ここへ座る前に、左の胸に乳がんがありました」と思ってもらって指を開こうとしましたら、びくともしません。

答えは「YES」だからです。

次に、「この方は、今、左の胸に乳がんがあります」と思ってもらって指を開くと、指は力なく、パッと開くのです。

答えは「NO」だからです。

 

私にとっては、既に「子宮がん」「子宮筋腫」も併せて「得意分野」になっていましたので、スイスイと、それこそ鼻歌混じりに進めていったのですが、当人にとっては、まさに青天のへきれきであっただろうし、見ている方々もびっくり仰天です。

しかし、つい先ほど、自分自身が「縄文式波動問診法」のやり方を学び、基礎基本を身につけたばかりでしたので,全員が信じるしかないのでした。

 

もう一人面白い事がありました。

五十肩で左腕が水平以下にまでしか上がらないという女性が名乗り出たのです。これは面白くなってきたぞと、内心ほくそえみながら、取り掛かりました。

イネイト名人の菅野弘一さんから直々伝授させてもらった方法で、その原因を探し出し、一つ見つけて飛ばすごとに、腕を上げてもらいました。

これもまた、当の本人が一番びっくりです。

「あれっ、さっきよりも上がった」

「ああ、また、さっきよりもあがった。でも、まだ、少し痛い」

「わああ、こんなにも上がった。ちっとも痛くない!」

わざと、一気に直さないで、原因を一つずつ楽しみながら飛ばしていった結果です。

見ている方々も、目をぱちくりで信じられない風でしたが、事実と知って、改めて、私の格が上がったというわけです。

 

こうして、地元の他市町村での開催の兆しが出始めて、数か月ぶりの地元勉強会は大成功に終わることが出来たのでした。

 

それまでの施術の条件を「ケチな了見」と、完膚なきまでにたたきのめさせられたことを書いたメルマガを、地元からの初めての参加者たちも読んでくれていたことが、懇親会の雰囲気をなんとも言えない柔らかいムードに包んでくれたことが、本当にうれしく、改めて、「還暦乙女さん」、もとい、「北海乙女さん」に改めて感謝したことでした。

 

ありがとうございます。

 

2021年8月24日