第221号 四国・高松市での勉強会

 

 

 香川県高松市へ行ってきました。

 四国での初めての勉強会でした。

中川さんという女性が、以前から主宰したいと熱心にお申し出ておられまして、コロナ騒ぎで一度は断念していたのですが、7月18日の日曜日に開催することができました。

 高松市の社会福祉協議会というものすごく立派な建物の六階の一室をお借りしての開催でしたが、なんと参加された方々は、佐賀県から男性ひとり、岡山県から女性が3人、そして、神戸市から女性お一人、隣県の愛媛県から男性お一人と、香川県以外からの参加者が多い会となりました。

 勉強会の前後に時間をとって、既に『土地建物用』をお買い上げの方には「施術」をして差し上げます、という触れ込みがあったためと思われます。

 

 神戸から高速バスで3時間かけてこられた女性と、羽田から高松空港へ飛んだ私と、JR高松駅で待ち合わせて、駅前の喫茶店で約1時間問診して会場へ移動し、主宰者の中川さんが用意してくれていた簡易マットをテーブル二つを並べた上に敷いての即席施術ベットでの施術。

 これがまた、すこぶる具合がよく、勉強会開始までに、佐賀県から来られた男性にも施術できたのでした。

 

 勉強会は初心者向けの基礎基本を徹底的に伝授できました。

 参加された方々は、生まれて初めて電磁波の存在を知り、その怖さに慄然とし、そして、縄文イヤシロチ商品の性能の高さに驚嘆し、次々とお買い上げくださいました。

 

 懇親会も、いつもながらの盛会で、ここでも施術希望者が続出して、私は片っ端から「解決」して差し上げたのでした。

 今までも何度か書いてまいりましたが、施術の回数が増えるということは、それだけ「各論」が増えるということで、「経験則」がものを言うようになります。

 例えば今回も、右手の親指と小指に力が入らないので、時々コップなどを落とすことがあるという女性の場合、以前、菅野弘一さんからお聞きしたことを思い出して、「その原因を突き止めろ」とばかりに「縄文式波動問診法」を駆使して、その原因が彼女の左足のひざに巣くっている真菌(カビ)であることを突き止め、その真菌を飛ばす次元を探し出し、そして、そこに「飛ばす」と、ご本人がびっくりするほどに、瞬間的に力がよみがえってくるのです。

 彼女の悲鳴にも似た喜びの声に、ほんとうかい?と握手して確かめてみましたら、本当に、しっかりと力がみなぎっていたのです。

 

 視力が「0.002」というド近眼の男性も、見よう見まねで施術してみましたら、「景色が明るく見える!」という具合。

 また、「子宮筋腫があって、いつか、手術しなければならないの」と不安げに話す方がおられたので、彼女が覚えたての「縄文式波動問診法」を活用して、彼女に「私の子宮には、筋腫があります」と話してもらい、彼女が作った指の輪を、同席した別の方に開いてもらうと、何の力もなくパカッと開くのです。

 「指が開くということは?」と問いかけると「NOです! 筋腫は無いのです

ね!」と、素っ頓狂な声を上げる場面もありました。

 

 施術の話になったので、高松行きの前日の話にも触れましょう。

 この日、メルマガで「有資格者は施術してあげますよ。」と書いたのです

が、はるばる鎌倉市から夫婦と娘さん二人の家族連れが、西日暮里まで来てく

れたのです。

このご夫婦は、浅草勉強会に交互に参加してくれるほど、電磁波問題や目に

見えない世界にはご理解ある方々でしたが、念のため4人を調べてみましたら、なんと、大人二人は当然のように「電磁波被曝障害」はなかったのに、娘さん二人は、しっかりと、反応するのです。

 ここで分かったことは、この方々の家は『土地建物用』で電磁波対策は万全

だし、大人たちはスマホ対策をはじめその他の縄文イヤシロチ商品を身につけ

ていますが、子供たちには「スマホを持つようになったら買ってあげよう」と

思っていたので、何一つ身には付けていなかったのです。

 学校では、一人1台のパソコンが与えられ、モロに電磁波を浴びているとい

う現実に大人たちは気が付いていなかったのでした。

さらには、家にいるときは守られても、一歩家を出て学校までの通学の間に

は、電磁波の海の中を歩くような現実もまた、大人たちには思いが及んでい

なかったのでした。

 慌てて娘さん二人に『お守り袋・信愛勇』の小さな方を買い与えていました

が、ここでもまた、面白い事が起こりました。

 『お守り袋・信愛勇』の小さな方は袋の色が5色あり、それぞれ好みによっ

て買っていただいているのですが、この時に「私には、この色が合います」と

心の中で思ってもらって、右手に一つずつ握らせて、その都度左手で作った輪

っかを開いてみるのです。

 これまた、いつの時も、一つ以外はすべて、パカッと指が開くのです。開か

ない色が、その人に合った色なのです。

 中身の効能は全て同じなのに、色によって自分に合う合わない色があること

が、この時にわかるのです。

 しかも、学校教育のように、口で言い聞かせられて理解させられるのではな

く、自分自身の体(指先)が決めるのですから、いやでも納得してしまうので

す。

 私はますます楽しくなって、全国を飛び回りたくなるのです。

 

 これから、25日は秋田市へ。

 4年間寝たきりの少年に、母親の言葉で「奇跡が起きている!」とのメール

をいただいていますので、再開が楽しみです。

 26日と27日は佐渡島へ。

 なんでも、順徳天皇が佐渡島へ流されて崩御してから800年という節目の

年なので、島内に点在する順徳天皇のゆかりの場所を回って慰霊するという人

たちがおられ、新潟人である高木書房の斎藤信二社長さんのつながりで、その

方々と共に、ご法務しに行くのです。

 すでに『佐渡島さん、ありがとうございます』と命名した浄化浄霊の製品を

多数作ってお送りしています。

 28日は、最近ご縁の糸がつながった仙台市のご夫婦の主宰の勉強会です。

 なんとも楽しい日々が続きます。

 

 高松へ行った時もそうでしたが、この夏場の観光シーズンにもかかわらず、

新幹線も飛行機も、切符をとるのに苦労いらずです。

 8月22日の小池のおばちゃんのお許しが出るまでの一か月間に、全国各地

を回ろうと、虎視眈々とチャンスをうかがっています。

 どうぞ、お声をかけてください。

 飛んで行きます。

 

 ありがとうございます。

 

  2021年7月22日