第139号 豊岡憲治先生のご本から

10月25日(日)に、第52回目となる「勉強会」を、東京浅草文化観光センターで開催してきました。この日はいつもよりも多く、16名もの参加者があり、そのほとんどが初めての方ばっかりでした。

しかし、そのすべての方が私のメルマガやユーチューブを見てのご参加だったために、習得の速さとレベルの高さには驚かされました。

いつものように開催直後の各人の腸内細菌のレベルを調べて板書したのですが、半分くらいの方は、100以下でした。

これも毎度のことなので驚きませんでしたが、この方々が、30分ぐらい後には5000のレベルになり、2時間20分後には、参加者全員が10000のレベルを超えていたのです。

20000のレベルを超えた方が3人もおられました。

 

そうして、その方々の中から、前回のメルマガに書きました「脳由来の心身の不調が改善されるかもしれない」という「縄文4点セット」(と命名してみました)を注文した方が現れたのです。

予算の関係があり、「ほしいけどなあ・・・・」という方も何人かおられました。

 

実は今回の上京に際して、「もう一度じっくりと読んでみよう」と、豊岡先生のご本を持参していき、空港での待ち時間やホテルでの自由時間を使って読み切って、「電磁波関連」のところをチェックしておいたのです。

その部分を抜き書きして、ご紹介いたします。

 

豊岡憲治先生の『脳のメンテナンス 元気脳 脳健康』から

39頁 10年以上前から肩が凝り、朝起きられないという40歳の人がいます。(中略)この人も強く電磁波を浴びていました。

41頁 常日頃、私の話を聞いている人が脳梗塞になりました。私はいつも電磁波の話をしていますが、それを聞いているのに、自分が電磁波を浴びているなんて思いもしなかったそうです。

45頁 携帯電話で脳出血が…(中略)携帯電話を使用している側の脳では、ほとんどの人が出血の反応があります。それをそのまま放置しておくと脳の働きが悪くなり、慢性の首筋の凝りにつながります。

57頁 脳に問題がある病気で、急激に症状が悪化するときは、脳にインフルエンザウイルスの反応があります。(中略)精神的な病気でなくても、脳の働きが悪いなと感じるときには、脳に様々な細菌やウイルスの感染があるものです。

79頁 脳の免疫システムのいい人は、脳に細菌やウイルスが入り込んでも即座にこれらをやっつけて、脳を健全な状態に保っているのでボケないのです。

82頁 年齢に関係なく、脳は治るものだと思います。ボケないためにも脳をきちんと治すことです。それには、寝室で電磁波を浴びないようにし、脳の細菌やウイルスを治療し、脳挫傷、脳出血、心臓の血栓を治療し、血管の感染を治療し動脈硬化を予防し、脳のミトコンドリアを直せば、ボケをあまり心配しなくてもいいのです。(中略)いいと思ったことはスパッと変えていく思い切りの良さが、これからの人生を素晴らしいものにしていきます。

107頁 うつの中身は、脳への細菌やウイルスの感染で起こるのだということをしっかり覚えておいてください。

109頁 なぜ脳の免疫システムが弱くなるのか。それはどうやら、携帯電話などや夜寝ている間に電磁波を強く浴びている状態が続くと起こるようなのです。電磁波には免疫システムを破壊する働きがあるようです。

121頁 精神病なんて治るわけがないと思っている人が多いと思います。(中略)これも脳を治療することでよくなっていくのです。

138頁 家庭内暴力も脳に問題が…(中略)特に左耳で携帯電話をよく使用すると、左側頭葉に出血が起きますので、本人も気づかないうちに性格が変化していることもあるのです。

178頁 オリンピックで金メダルも夢ではない!(中略)脳に対してよくない携帯電話を使わないことです。携帯電話はそれを一回でも使用すると、脳に内出血が起こるのですから、選手として一流でいるためには、肉体も大事ですが、脳はもっと大事です。

 

引用は以上ですが、ここで改めて捕捉します。

この本が出版されたのは、平成20年(2008)8月6日です。

当然、この本の内容が実践されたのは、これよりも何年も前のことになりま

す。大雑把に「今から20年前」と意識して読んでほしいのです。

 

この頃すでに、「携帯電話のこわさ」を繰り返し、繰り返し、具体的な悪影

響を示しながら警鐘を鳴らしておられたのです。

特筆したいのは、この頃、豊岡先生は「夜寝るときには、電磁波が発するよ

うなものは、寝室からすべて出すこと」ということをいつも口が酸っぱくなるほどに私たちに警告をしておられたのです。

この本にも繰り返し書かれています。

 

20年前は、「寝室から~」の警鐘を守る人もいたし、それで電磁波被曝から逃れられる人は少なからずいたわけですが、それからわずか20年たっての今の世は、寝室どころか家じゅう至るところが電磁波だらけだし、屋外に至っては、携帯の電波塔をはじめ、高圧電線、スマートメーター、街を走る車はほぼすべてにGPS機能がついて強力な電磁波をまき散らし、挙句の果ては「5G」という殺人電波まで登場しています。

この現実に、豊岡先生ご存命なら、なんと言われることでしょう。

 

私が勉強会などで「自分の命は自分で守る時代ですよ」「そのための技術・方法があるのですよ」と、繰り返し訴え続けているのは、皆さんよりも早めにこれらの事実を知ったからにほかなりません。

 

なお、豊岡先生はOリングテストを駆使し、脳や脊髄に感染しているウイルスや細菌をやっつけることで、奇跡的な治療方法を確立し、東京・大門で開業していたころは、数か月先まで予約で埋まっていたほどに患者さんが殺到していたのです。その超多忙さが、豊岡先生の強靭な心身をいつの間にか蝕んで、「早死に」してしまわれたのですが・・・・。

 

豊岡先生が確立してくれた漢方の技術の一つ一つを、「この方法に見合った、宇宙からのエネルギー馬力数はいくらなのだろう。私に今までに授かってきた縄文イヤシロチグッズで間に合うものはないものだろうか」との発想から「縄文式波動問診法」で片っ端からお聞きして突き止められた製品が「縄文4点セット」というわけです。

 

何度もメルマガで書いてまいりましたが、Oリングテストや「縄文式波動問診法」をかじって、そのやり方を身につけておられる方は、ご自身で確かめてみれば納得するのではないかと思います。

 

「説得」されるのではなく、自らが「納得」することが大事なのです。

 

ありがとうございます。

 

令和2年10月28日